さて、楽しい季節がまたやってまいりました! さよう、最新型の防寒着を買いあさっては、試すシーズン。
え?あなに?去年の在庫?それはそれっす。冬の長野では、この手の防寒着はいくらあっても困らない。ユニクロの耐久性は相変わらず、きっちり計算されたものですからして、大切に着はするのですけれど、愛着もあんまり持たない。着てもせいぜい3年が良いところ。
ユニクロで売ってるのはトラッドのカテゴリーにも入る、ベーシック衣料が中心ですから、同じモデルの進化発展型がこの季節にはかならずリリースされています。目星をつけて効率よく買い漁る、ってのがキモっす。
つまりはオトナ買いは厳禁。そうではなく、各モデルのめぼしいところを一点買い、というのが正しい。とかいっても、すでにワードローブ保管場所、パンパン(爆)!古いものから処分しないことにはどうにもこうにも。
ヒートテックリリースからは、はや6年程度が経過しましたけれど、そのかんフリースや、ラミネートなどとの組み合わせを多用したモデルが開発されてきて、毎年いそがしいのなんの(勝手にしてくれ)。
コットンにヒートテックを落とし込んであるのや、当然ウールとの混紡もありで、どれから手をつけようか、というわけです。ユニクロの真価は、じつはこの冬ものに落とし込まれたテクノロジーだと個人的には思います。
今年は、まとめ買いセール対象だった、画像の「暖パン」に手を出してみますた。
今風のスリムシルエットのチノパンツの裏地をかすかに起毛処理。中間層にラミネート加工を施して、防寒を図る、というボトムズは去年あたりからあって、すでに数本持っていますが、今年はそこへストレッチ性能を落とし込んだそうな。
シルエット、綺麗!スリム+ストレッチも相性良し。暖感はフリース裏地には負けるが、初冬まではいけそう。モンダイのローライズは、だいぶ解消されて若干短めか、程度で落ち着いております。
また、スリム、ということは保温にも有利なほかに、この手の起毛裏地は、肌に接触してナンボ、という面がありますから、スリムだとさらに有効だ、ということもできる。長距離の移動だとキュークツなのでは、といぶかっていたのですが、どっこい長年のスリムばやりで型紙が洗練されてきているのでしょう、そんな心配も皆無。
じつはすでに気温一桁~15度近辺で推移中。毎日履いておりますが、なかなか快適っす。3層にもわたる凝った内装をもつわりに、ゴワつきを抑えてあるのがキモか。
散歩の途中には体温も上がるわけですが、そのあたりの通気もよく、さすが~、という感じ。
あとは真冬に向けたフリース裏地のナイロンパンツですけれど、デキが楽しみっす。
週明けあたりに、できたて新店舗に出向いてみるかな、と。ここ、距離的には3kmほど遠くなったんですけど、高速道路の無料区間を使うと、ドアドアで10分で到達できるのが良し悪しっす(汗)。
ううむ、いよいよシーズン目前。待ち遠しいっす。