嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

オールデンのコードバンローファー@ユナイテッドアローズダブルネーム

2006-05-22 19:21:33 | コスメ・ファッション
0520jpg_003久々の履き道楽ネタ(爆)でございます。オールデンはアメリカの靴メーカーさま、外箱によれば1884年創業というからマサーニ老舗でつね。ここのコードバンは有名、というかコードバンつかって一足作るとあまりに高価になってしまうので競合メーカが現れにくい。数売れるはずもないので店頭にならぶのも1サイズ1足がせいぜい。極東の島国の店頭小売ではそれが実情でつ。そんな事情でオールデンのコードバンはいまやブランドですな。近年の店頭小売価格を見ていますとほとんど一足8マソ逝くか、くらいなイキオイでまったくたまげますが、私のこれはウイスキー色というなんともいえない薄い茶色。じつは素材の性質からくるのか、まだら様の模様が浮き出てきてタマランチ会長。人によってはただのシミか、でおわっちゃう(号泣)のが悲しいわけですが、なこたあ気にせずガンガンはいておりますよ。ベルルッティの無色のポリッシュをつかって、限界まで磨き上げてやるとエナメルの一歩手前(完全意味明瞭)まで逝くのですが、そこまでやると下品になって、私の洗練されたスタイル(うそ)にはあわないのでここ数年はやってませんね(更うそ)。ただ、光る割りにこのローファーの形は至って平凡でつ。学生ぽいというか、サレッけに欠けるデザインで、お洒落した〆に足元も決めるだなんつう時には明らかに役不足。なので必然的に普段履きとなっております。
こいつを買った当初のユナイテッドアローズは「キレカジ(爆死・・・訳しますときれいなカジュアルウェア)」を確か提唱しておられて、ジーンズにあわせて履け、とそんな売り方でございますた。
今年あたりは裸足にローファー、なんてえのがザッシにかかれてますが、悪いこといいません、ゼッタイにおやめなさい。水虫に罹りやすいだけでなく、ひどいときには靴内部の全面にシミ、ひいては来年の春先に一面のカビのプレゼント(完全意味明瞭)が待っていますよ(爆)。イシダジュンイチをやりたいのなら靴を一週間ごとに買い換えることですぜ(爆)

簡単に光っちゃうのもなんだかつまらない(爆)、ので現在ほかの普段履きローファーを物色中でつ(ばか)。
先日お話した某オークションのエキゾチック系ウエストン(一部意味明瞭)はあまりの高値スタートのために放置プレーが続いている模様。もうちょいとスタートを下げりゃあすぐに入札するのにな(爆)・・・という訳で煩悩果てしなく・・・毎日たのしいぞ(爆)!!





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