嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

履き道楽 2014 いよいよネクストステージに突入! john lobb avonふたたび

2014-09-10 08:31:11 | 履き道楽

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さて、こちら長野県中部では今日の最高気温24度。晩には16度程度まで下がって、あきらかに半袖ではキツい、とそんな気温。

コオロギの大合唱もはじまって、いよいよ待望の秋到来、という空気でございます。

そんななか、久々の履き道楽ネタでございます。というか、これたしか、梅雨の頃のお話なのですが、ブログを書いているヒマがなく、今頃のご報告となりました。「履き道楽」ネタは、掃いて捨てるほどあるので、まったく困りますがな(爆)。

今年の初頭にコレクション整理を断行してしまった私の手元には、80年代の遺品(爆)と呼ぶにふさわしい思い出の品と、ジョンロブ数足しか残っていない。

服装との釣り合いが取れない靴、またはとりにくい靴は、結局のところ登板回数が減ってしまうし、結局ファッションとの兼ね合いで、ながくは履けない、と悟ってしまったあまりの行動でしたが、いまにして振り返りますと、当然の帰結だったか、といって納得しております。

よくぞ思い切った、と自分を慰めておりますが(爆)、どっこいそれらの売却金額はじつにボクスターのタイア2セット分にもなってしまいますた(ばか)。

というわけで、あらたなるコレクションの構築に走ってしまったあたりが私の愚かなところ。

ちゃんと貯金しておけば良さそうなものを、靴で得たお金は靴に投資する、というわけで、こんかいは海外オークションでのご落札でございます。それもなんとJohn Lobb Avon!

ううむ、今を去ること13年前に手に入れてからこちら、試着のみで手放してしまったあの逸品を再び手にしたのでした。



こんかいは、中古品ですが、ほとんど履かれないまま売りに出されたもの、ということで、現在の国内定価からは信じられないくらいの安価なお値段で引き取ることができました。まあ、リーガル一足分にも満たない金額。ちなみにニッポンでの店頭小売価格はゆうに20万円の大台に乗っております(汗)。

8000番という、現在では定番中の定番の座を揺るぎないものにした名作と言われているスタイリッシュなスクエアトゥの非常にうつくしい木型に載せた、ブラックスウェードがタマランチ会長(このブログ初登場)。

以前に所有しておりましたのはダークブラウンの一足でしたから、全然印象が違うのにビックリ。思いきりシックに迫ってくるのですが、そこへ#8000特有のスマートネスが加わって、カジュアル系ではほぼ無敵。スウェードの靴は、衣装と季節を選ぶのでは、と案じておられるお方、そんなことはいっさいなく、オールシーズンで使える、非常に重宝なアイテムである、と思います。高価なのを買っても、使えるシーンが多いので、結局リーズナブル、というありがたい存在でございます。

さらにJohn Lobbのスウェードときた場合には、まあクオリティ世界一!毛足の長さは特に有名ですが、そこへ肌理の均質さがくわわって、まあこれも無敵。エルメス由来であるなあ、と感動する瞬間。

というわけで、手に入れたのは良いのですが、履いてゆく先がない、というカナシーこの現実。でもね、この造形とクヲリティは履き道楽ネオとしましては、申し分ない。このラインで押しますよ~!!

 


浮気してみて知る!ROLEXのすごさ

2014-09-09 19:26:27 | うんちく・小ネタ

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さて、画像はRolex GMT master 2 16710 MY1993でございますが、手にいれてからはそろそろ20年。リリースからは60年。まったく信じられませんが、事実。なぜ信じられないか、というとモデルとして古さが感じられないからです。
まさにロレックスの巧妙な戦略の賜物。

ここ数年、ロレックスの基幹モデルには大幅なモデルチェンジが行われて、ユーザー一同はたまげたものですが、一部モデルでは、ケースごと変更するという大掛かりなモダナイズだったのにはびっくり。おそらく、競合各社の追い上げに加えて、さすがのロレも全世界での販売数が頭打ちとなってきたのでしょう。
ことロレの場合、中古になったら、使い尽くされて捨てられる、というケースはまず考えられませんから、数的には飽和状態に近いはず。なのに引く手あまたで中古市場は安定、どころか各モデルの相場はつねに上昇傾向にある!

おもにサイズ感と、その凝縮具合からだと思うのですが、とにかく素晴らしい。発表から60年を経たモデルにして、いまだに新品時かそれを上回る価格で流通している、というのはほかでは有り得ない現象です。

おもにベゼルデザインと風防のうつくしさだとおもうのですが、スポーツ系ロレックスでは全面へアライン仕上げなのが巧妙に効いていて、これが美観上効果的。
質感の底上げに効くほかに、小キズが目立たない、という副産物もあって、そういうさりげない効果が信頼感に結びついてしまうのです。で、実質、非常に丈夫なのものですから嗚呼、やはりそうか、ということになって、安心感すら醸す。なんともニクいばかりでございます。

全体のデザインに破綻がないのが不思議なくらいですが、そこはそれ。計算され尽くしたバランスが感じられて心地よい。つまらない、とか終着駅だ、といわれようがなにしようが、とにかく凄い、っての理解できたのが、くしくも今回のIWC購入がきっかけなのでございました。

モダンな意匠をそこかしこにまとった、現代の復刻版インターなわけですが、ロレックスのような計算され尽くしたあざとさのようなものは皆無。モード商品、といってもヨイくらいな流行の要素をたくさんしょったプロダクツです。わるくはないんだが、単発。

連綿と作り続けられている、といったロレックスのような安定感は感じられないのですが、セカンドとしての役割を担っていただくには秀逸。スーツのウデ元に持ってくるのはけっこうな勇気が要りますが、まあ試してみるといたしましょう!


英国紳士道入門なるか Barbour のリプルーフに挑んでおく-4 なぜこんなに騒ぐのか(爆)?

2014-09-08 18:58:27 | ブログ

いよいよ、Barbour名物、リプルーフでございますよ!


通常、お洗濯では衣類のアブラ汚れをいかに落とすか、というのがじつは命題。

繊維にこびりついたしつこい汚れの大半はアブラ=皮脂で、そいつを落とすのに四苦八苦している、というのに、Barbourのジャケットではお手入れにアブラ塗りたくる、ってえんですから珍奇なこと、このうえない。

恐らく英国に多いといわれるミスト=「傘をさすほどではない霧雨」に対応するために考案された防水仕様でしょうが、じつはこのアブラは強度にも効いており、アブラが落ちた状態では摩擦のせいで、本体の耐久性にも影響を及ぼす、というから侮れない。

画像はオイルを、コシンヤ師匠のブログにある通りに、リプルーフ作業をおこなっている、の図。一見レザーのように見える右サイドがリプルーフ後のお姿なわけですが、シワやシミ、ダメージなどが見えなくなるのが出色。キモチ重くなるあたりも、満足度高し(爆)。

カーディガンのように、普段から傍らにおいて、親しんでおく、というのではなしに、ここぞという場面で着用して、機能を愉しみつつ、着こなしてやる、というオンデマンド衣類なわけですが、そのての「作業着」は、えてして地味なのが普通。

私のように、チャラチャラした輩がファッションアイテムとして捉えた場合には、いつまでたっても買えないカテゴリーである、という始末となります。
がっ、このBarbour X TOKITO だけは別問題でございます。
なぜか?
Barbourはそれこそ1世紀以上に渡って作り続けられているプロダクツ。いわばクラシックの極みなわけですが、そのように着続け、愛用された衣類のデザインなんて、そうそういじれない!いじってもほんのディテール。ボタンを一個追加した、というのでも大問題となるのが英国衣料の世界なのです(きつぱり)。そこへわれらが日本人デザイナー吉田トキヒトさまが、斬り込んで一刀両断、まではゆかないが、みごとに「新型の」Barbourを創りあげた、というのがこの2010~2012年の、2年間限定のBeacon Heritage Rangeだったのです。

Barbourの定番各モデルの国内正規代理店での小売価格はざっと5万円。
一見、薄手のドカジャンにしか見えない(完全意味明瞭)、ただのアブラ塗ったコットンでできた一着になど、ファッションに興味のないお方には、とても払える金額ではありません。実物見て値踏みした場合にはせいぜいが3000円くらいな印象です。だいいちベトベトしてるし(爆)。
ラベルにうやうやしく貼ってある、トリプルワラントはたしかにありがたいのですが、いかんせん他国の事情ときている(爆)。


地味なほかに、ディテールも最近のSLと呼ばれる、スリムなモデルをのぞくとキホン、ふなっしーみたいな「寸胴」そのものでスタイルとはカンペキに無縁。とくれば、ファッション視点で冷静に見たときには、買う理由が見当たらない。というのが、じつにBarbourの実体なのです。

もちろん、ギヤとしてみた場合には秀逸。デザインも完成の極みですし、これ以上ないレベルまで研ぎすまされている関係で満足度が高い。ギヤとしては満点ながら、ファッションアイテムとしても味があるんだが、積極的には買う気になりにくい。とそのあたりをキレイに払拭してくださったのが、このBarbour X TOKITOなのでした(と理解しております)!

オリジンにきっちり敬意を払ったうえで、その用途に身をもって理解を示しつつ、デザインが施されていた一連のプロダクツはそりゃあもうすばらしい!私も吉田さんと同じ日本人としては看過できないコレクションだったわけですが(あんまり関係ないでしょう)、案の定、世界中、おもにヨーロッパ界隈で大ヒット。それが2010~2012あたりの出来事でございます。

こと私に関しましては、ボクスターを購入した関係で、クルマに夢中。服飾関連から興味が一瞬、遠のいており、ここまでの一連の「これ」をすべて見過ごしていた、というのが大いなる反省点、というものでございます。

まあね、仮に知っていたら、全部定価で買いあさっていたことでしょうから(爆)、事後でむしろ幸いだったのかも、といまになって振り返る昨今。ちなみに、このコレクションは定番ラインのきっちり5割増し!10万円弱でそれぞれが販売されておりましたが、今やそのお値段では到底手に入りませんて。

こうして、終わってみてから俯瞰してみますとこのコレクションがいかに異色だったか、というのが理解できて非常に興味深いです、はい。HERITAGEというからには、再販はないだろうな、という予測から、さらにプレミヤ感が増すわけでございます。これが所謂、ヴィンテージファションの世界ですね。

 


いよいよ秋本番!オープンカーシーズン到来かっ!

2014-09-08 14:18:43 | 


今夜は中秋の名月、なんですってね。でも、こちら長野県東部では朝からどんより。そうはうまくゆきませんて(爆)。さて、私はと申しますと、久々にお仕事がラクになり、時間的に余裕が出てきましたので、いつもの県境越えドライブに出かけて参りました。ボクスターをちゃんと走らせるのはほぼひとつきぶりですが、疲れているときほど、トクイチオートのクルマは効く(なにに?)ので、助かります。
じんわりと染み入る(爆)ような路面のいなしや、アクセルレスポンスを味わっていると、まるで露天風呂にでも浸かっているようでまことにカイカン。

ニンゲン不思議なもので、疲れているときには運転もおとなしい(爆)。が、こんなときに北海道のU教授の名言、「トルクの湧き出す近辺の回転域を使うべし」というのが生きて参ります。

ボクスターでゆくとちょうど2000rpm+あたりから。おとなしいレスポンスがはじまって、これが4000rpm程度まで。そこから先にまた一段、美味しい山が待ち構えているのですが、シフトアップを許しておいて流すと最高!どうです?私もオトナになったでしょう(違)。


山からの下りも、4速ホールドにしておいて、スムーズなエンジントルクを楽しみます。ピーキーなやつではなく、じんわり来るやつ。フラット6由来の低重心と、ミッドシップからくる旋回性能。さらに踏力でCtrlの効くブレーキも味わいの対象でございます。ううむ、オトナ~。第4世代ロードスターも、この次元の楽しみ方ができるのかどうか、じじいの興味はその辺り。MTが楽しいのはわかるんですが、イナカでもすでに信号機だらけの市街地を走らざるを得ない、この道路環境ではすでに面倒(加齢現象)。最先端のツインクラッチをぜひとも搭載して「洗練の極み」、と言うやつを味わわせていただきたいものですのう。
個人的には、ツインクラッチなんてパドルであやつるのも邪道。アクセルとブレーキであやつってこそ、っすよ。

というわけで、久々にドライブを堪能いたしました。クルマには毎日乗っておりますが、やはり目的が違うのは大きい、とあらためて気がつく、秋の午後なのでした。


ついにキタ!!NDロードスター発表!

2014-09-06 20:26:47 | 

 

待ちに待った、MAZDAロードスター、第4世代=NDがワールドローンチされた模様。スタイリングのみ先行発表しておいて、詳しいスペックはのちほど、ということらしいですが、なんというか期待できそう。1t切るかもしれない、という車重に恐らく1.6リットルあたりの加給エンジン搭載で、エコ方面とパワーの両立をはかっているのか?
早く乗ってみたい、と思わせてくださいますが、これがきっかけでまた初代のときのようなオープンカーブームでも到来すると楽しいんですけどね~。と期待しておきましょう。


どこかビーエムの先代Z4を思い起こさせるロングノーズ、ショートデッキにヌメヌメした曲面デザインのボディ。メタリックよりもソリッドカラーのほうが映えるな、と思わせる雰囲気は、公開された車がレッド、ということもあって、イタリアンな衣装をにまとっているように思えるのは私だけでしょうか?
なんか、4代目ともなるとだいぶオサレになるんだなあ、と。感慨深いっす、ってオーナーでもないのに妙なお話でございます。


英国紳士道入門なるか? Barbourのリプルーフに挑んでおく-3

2014-09-03 21:05:40 | 今日の逸品
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さて、英国の衣料、となった場合にはとこっとん頑固で、古典的。高価な割にあか抜けない、代わりにスタイルが変わらない、(変えない)おかげで長年着られる、のだから結局リーズナブルである、という認識は、今は昔。はっきりいって、昭和の頃の出来事。

いまや、モード系まで取り入れたトレンドど真ん中をついてくるスタイル抜群のプロダクツが多いという印象。
いつまでもアンダーステイトメントばかりはやってられない、ということでしょうか。トレンドに対してもイタリヤとはまた違うアプローチなのが興味深い。その一方で、しっかりとクラシックラインも温存しておいて、陳腐化しないようにある程度のアップデートも重ねており、収益の2本柱がきっちりある。

Barbourもそんななかにあって、さぞかし伝統依存の古いスタイルなのか、と思いきや、とんでもない。
これでもかとある、過去のアーカイブズに忠実な造形は守っておいて、そこへいろいろと新機軸を盛り込む。

今回取り上げている、このMotor Cycle Shirtにしてからが、見所満載です。
そりゃそうです。あのトリプルワラント取得のBarbourが、コムデギャルソン仕込みのモード系全開のデザイナー、吉田十起人の起用、というだけですでに大事件なのです。
一体どうしちゃったの、というのが当時の日英両国、いえ全世界の反応だったはず。

が、吉田さん=TOKITOは英国文化には造詣が深かった。使われるシーンを徹底的に研究しておいて、それに最適化したディテールを巧妙に造り込み、プロダクツにミゴトに落とし込んでいます。
今風の細身のシェイプが効いた造形にはキホン、Barbourのオイルドコットン製ですが、機能性満点の立体裁断がこれでもかと落とし込まれています。Barbourの他のラインとの最大の違いはこのあたりなのかな?

特にショルダー近辺の裁断が立体的で、凄まじいほかに、脇腹や袖にベンチレーション機能まで持たせてあるあたりが、服好きをくすぐってくださいます。

また、Motor Cycle Jacketではなく、Shirtと名乗るだけあって、スワローテイルの造形を持つ、シャツのディテールをわざわざ盛り込んであるあたりにシャレを感じるわけです。

ううむ、オサレなだけでなく凝ったディテール満載、さらに総体として個性的。とリミテッドエディションに特有のこりまくりの造形ですが、全体にスッキリしたスタイリングの邪魔はけしてせずに、TOKITOならではの、どこか時代と国籍不明のテイストがきっちり盛り込まれているあたりがステキ。

人気ものなわけです、というわけでさらに次号につづく。




英国紳士道入門なるか? Barbourのリプルーフに挑んでおく-2

2014-09-03 09:52:33 | 今日の逸品
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さて、折よく(折悪しくかっ?)e bay で競り落とした、これまたkoshinya師匠絶賛の超レアモデル=Barbour x TOKITO Beacon Heritage Range Motor Cycle Shirt が本国から届きました。

これね~、koshinyaさんの言う通り、ものすごいカッコ良さ。ハンガーに吊るしてあるだけでちびりそうになるのですが、どっこいシリーズで一番人気だったのではないか、ということもあって、お値段も一番人気。
そもそもが限定生産で、数がものすごく少ないところへもってきて。このカッコ良さなので、超レアなんてもんぢゃないっす。

そのレアモデルの私のサイズがe bayに出品されているのを発見したのが、オークション終了ほんの15分前(汗)。
解説を読みますと、どうやらフードが取り去られているようで、非常に躊躇したのですが、それもあって相場のほぼ半額弱で終了しようとしております。

さて、悩む~!フードは2重構造の格納式でジッパーでもって襟の裏側に収納されるはずのものなのですが、どうやら前オーナーさんは、全体にスッキリしたこのジャケットで襟部分のみがぽってりと膨らむのを嫌った模様。
TOKITOさんのコンセプトからは有り得ない極悪改造であるといってよいのですが、冷静に考えますとフードはあってもまあほぼ使わないでしょう、と(爆)。
それにこのポンド高の今にあっても20000円いくかどうか、という値付けは非常に魅力的でございます。

というわけで、モディファイドなのを承知でめでたく落札してしまったのが、画像のこれでございます。

届いてみれば、まあほとんど着られていないという印象。その代わり、といってはなんですが、銘柄知れずのコロンプンプン、おまけに背中にある巨大ポケットにはキンパツがひっかかっていて、おおっ、英国直送だ、となります(爆)。

さらに次号へ。


英国紳士道入門なるか? Barbourのリプルーフに挑んでおく

2014-09-03 09:36:27 | 今日の逸品
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Barbourの代表モデルはオイルドコットン、つまりアブラを染み込ませた綿布で作られたジャケットです。

ここまでいろいろと買いあさって参りましたが、それらすべてがこのオイルドコットンで作られております。いうまでもなく、防水性を売りにしているからですが、このオイルはなんどか雨に当たったり、長期間保管している間に乾燥してきます。その油分を補う作業が、このBarbour名物のリプルーフというわけです。

新品の状態ですと、触っただけでそこはかとなく油分が指につくか、というレベルなのですが、じつはこれ工場出荷からはだいぶ時間を経ているはずですからして、塗りたてはそりゃあもう、べとべと。

なんといっても衣服にアブラを塗りたくる、ってんですから特殊。というわけで、師匠koshinyaさんのブログを頼りに予習を重ねて、道具も一通り揃えたところでリプルーフに挑んでみました。

詳細次号