黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春よ来い。はぁやく来い。

2007-01-23 15:55:33 | Weblog
春よ来い…ですけど、急にバタバタと春になるのもあわてますから、一歩ずつ。
火曜日で会議。高木先生から大学入試センター試験の動向を解説。ふむふむ。
朝田先生と川合先生からは県立中学の入試の結果が報告されました。数字としては好結果なんだけど、完全に文句無しとはいきませんから。県立中学対策をしてきて、その成果は出た。現実の生徒たちの顔を思い浮かべると、単純に万歳バンザイともいきません。難しいものです。ただ、今年度から適性検査が加わった。その対策はうまくいったという手応えがありました。
幼児部門のピーズも滋賀大学附属幼稚園と小学校の合格発表の報告。どんどん春が進んでいく時期です。
さて、次の出番は中学3年生。特色&推薦対策の授業がバシバシと行われています。小論文の練習も実施しますよ。
「○○対策」というのは、占いのようなものとは違います。小手先で誤魔化せるものではないですから。「試験の時にビックリ仰天」ということがないようにと下準備をします。これだけチャチャチャとやっておけばポンと合格!なんて話はないのです。最近の生徒は自分で工夫したり、苦労したりという部分が欠けている。
ちょっと応用されると「習ったことがナイ!だから解けないで当然」という姿勢が見えますね。「う~む、困った。どうしよう」と唸る時間が大切なんですよ。
藤野先生からは、面接練習の話。面接なんか簡単なようで、慣れていない生徒にとっては高いハードルなのですねぇ。核家族では、姿勢を改めて話をするという機会は無いから。
本社の印刷室では、来年度用のおうみ塾のオリジナル・テキスト「エブリディ・レッスン」の印刷作業が急ピッチで。私、印刷したいものがあったのに、なかなか割り込めませんでした。それぐらいのフル回転。
小野先生から「高校入試直前講習=はるはる」と春期講習会の計画が出ました。
これまた頑張らねば。春は来るものじゃなくて、頑張って仕事をして呼ぶものなんだなぁ。
今日の写真は田家先生。守山教室の掃除。トイレもきれいにして、このシーンではエアコンのフィルターを洗っている。守山教室は毎週が大掃除だそうです。
田家先生は意外なことに(!?)とてもきれい好きなんですよ。これは私との共通点であり、真壁先生との相違点ですね。女性軍団の福田先生、寺嶌先生との比較は避けたいと思います。安全第一!




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