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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

県立中学&滋賀大学附属中の入試。さてさて…。

2007-01-15 16:40:55 | Weblog
いよいよ始まりました。まず県立中学と滋賀大学附属中学の入試が終了。
おうみ塾から滋賀大学附属中を受験した生徒は、内部生が大半。それでも生徒たちは「面接では緊張した。こわそうな先生やったなぁ」などと。内部からの受験というケースでも、勉強はきちんと続けてきました。頑張りましたよ。後は、良い結果が出ますように。
県立中学は相変わらずの高い倍率。特に県立守山中学=略称・ケンモリは今年度も大人気でした。初めての適性試験はほぼスタッフの予想したとおりの内容。読みとる力、応用する力、表現する力を問われるものでした。いわゆる「お受験に向けた機械的なトレーニング」では歯が立たないタイプ。うちの塾の生徒たちには有利だと思うものの、それでもあの高倍率。何とか突破してほしいものです。御願いします。
そうそう。もうすぐ行われる高校の入試の朝の話を。
高校の門前に、色々な塾の先生たちが立ち並ぶ。声を張り上げて声援を送ったり、カイロを配ったり。ずらりと旗やノボリを並べる塾もあって、なかなかにぎやかです。が、こういうときにお祭り騒ぎやら塾の宣伝のような動きもどうなのかなと。おうみ塾は数年前から「地味に、地味に」と。ヨソの塾を見ていると、アルバイトで動員された学生がものを食べたり煙草を吸ったりという残念なケースもあるのです。熱血漢の野田先生なんか、お行儀の悪いヨソの塾の人を「ここをどこだと思ってるんじゃ。生徒たちは真剣なんやゾ!」と怒鳴りつけたことがある。
交通の邪魔になっているケースもありますね。で、県内の塾に「今年から受験生や周辺の住民への迷惑とならぬように気をつけましょう」という提案をしてみようかと思っています。そうなるとうちの塾もこれまで以上に気をつけないと。
もう一つ。県立高校の先生たちは出勤時間が遅い。本当に遅い。校門に受験生がひしめいていても門が開かない。で、ゆったりと登場して、車のクラクションを鳴らして受験生を押しのけて御出勤。これもいただけません。こういうときには勤務時間がドーノコーノと言わないで、受験生よりも塾の先生よりも早く来るべきですよね。全県一区になって、受験生はこれまで以上に早く高校へ着く。門が閉まっているとトイレにも行けないでしょう。先生たちの腰が重いようなら、県教委、こういうときこそバシッと通達でも出してみてはどうじゃろうか。たまには良いこともしなさい。
今日の写真は守山教室。生徒たちと優しく話す真壁先生。「生徒を厳しく叱っているのじゃないか」と心配そうに福田先生が見守っています。

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