黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

寒い寒いと言うばっかりで、寒くなりませんね。

2007-01-24 14:40:26 | Weblog
今は1月の下旬。猛烈な寒波の中で凍えていても不思議はない時期。さくさくと雪をかき分け、バリバリと氷を踏み割って歩いてもいい時期なんですけど。ま、塾の仕事には好都合。雪で交通機関が麻痺したり、塾の行き帰りに生徒が転んだりしませんから。それでも、やっぱり冬としては物足りないですけど。いっぺんぐらいはドカッと雪が積もってっもいいんじゃないか。あっ。うっかりしていると県内私立高校の入試の朝に来ますから、やめておきましょう。昔、比叡山の門前で入試の応援をしていて凍えそうになった。マッチ売りの少女…違うなぁ…八甲田山雪中行軍部隊の兵士みたいでした。入試の日は良い天気になアれ。
生徒諸君は、これでも「寒い、寒い。ものすごく寒い」とブウタレております。
それで、ものすごい防寒装備で来る。あの服装なら南極へでも行けますね。
暑さ、寒さに対する「ガマンする力」が弱くなっている。これも「ゆとり教育」の影響だろうか。
そうそう。ゆとり教育は正式に「間違いでした」ということで決着がつきましたですね。最初から言ってたでしょ。文部科学省という役所は、まぁ頭が悪いのか、それとも仕事の姿勢が悪いのか。ちょっと塾に来てもらって再教育せんといかんね。
授業料、高いですよ。ゆとり教育のツケもたまってますから。
その一方で、おうみ塾もさらに充実した指導をしなければ。
まずは2月末から3月初旬に実施する中3のラストスパート講座=「はるはる」。
この理科のページを私が担当します。これまでのテキストもまぁまぁ良かったのに、リーダーの小野先生が「古くなっているからダメ。生徒たちのために、今年は全面改訂します!」と号令を。はーい。頑張って作ります。すぐに作り始めます。
目の前の机では古久保先生が生徒募集の公告をデザインしている。右横では野田先生が学力診断テストの採点をしている。こうして、春までまだまだ頑張るのです
ね。
今日の写真は、おうみ塾の社内で開催された教材展示会。今年はあんまり新作が登場しません。ま、塾も教材も地味に。熱心にテキストを眺めているのは鼎先生。私ではありません。以上、念のため。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする