黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

新型インフルエンザ、なかなかしつこいなぁ。

2009-07-14 15:36:05 | Weblog
新型インフルエンザ、なおも衰えず。地元の東大津高校で感染とのことで、おうみ進学プラザとしては感染防止策をまだまだ続行。こんなに暑くなったのに。
生徒諸君、玄関での消毒。それに、発熱は軽視しないで病院へ。
土曜日、草津駅前教室での授業は、「若い講師が見学に行きます」と聞いて、単純明快に張り切った。そうしたら、良く知っている青年だった。ま、張り切り続けましたけど。見学の人がいると張り切って、普段の倍ぐらい体力を使いますね。で、ギャグが不発になりがちです。この日も不発なり。
日曜日は栗東教室で「県立中学入試模擬テスト」を実施。私は毛受先生との華麗なペアで面接を担当しました。初めての面接で、小学生諸君はカリンカリンに緊張していました。今回は質問を事前に予告してありました。だから準備をしてきた生徒が多かった。すらすらと返事ができました。
「最近のニュースの中で特に印象に残っているものは?」という問いに、返事は多種多様。地球温暖化、新型インフルエンザなど。北朝鮮のミサイル問題、臓器移植法案もありました。マイケル・ジャクソンについて話してくれた人も何人かいました。パチンコ店への放火の事件も出ていました。
こういう場合、選び方を間違えると次の「そのニュースについて、あなたは何を考えましたか」という質問に答えにくくなります。でも、「待ってましたー」とペラペラと立て板に水というもの考えもの。発言の内容そのものを採点しているわけではないから、普通に。
予告していなかった質問を追加。これは、応用力が必要でしたね。でも、総じて立派な意見が多かった。「ふむ。よしよし。OKですよ」と思いながら聞きました。
これから県立中学の入試へ準備が始まります。でも、「このチャンスにしっかりと勉強しよう」というぐらいのつもりで。カリカリ、パリパリ、イライラと「お受験、オジュケン」という詰め込み勉強をしても、実際の効果は期待できない。
学力全体をバランス良く伸ばして、応用力と表現力を伸ばしていきましょう。
えー、おうみ進学プラザで「県中エクスプレス」と「中学進学マイ☆スター」を運営していく先生たちへ。小学生は元気ですからね。パワーで負けないように。今から野菜をしっかり食べて、牛乳も飲んで、がんばって応援していきましょう。
エクスプレスが軽やかに疾走し、マイ☆スターが空に輝くように。
今日はピンチ・ヒッターで草津駅前教室の中1数学を担当します。草津駅前教室には毎週土曜日にレギュラーで行っていますが、火曜日は初めて。生徒諸君は「ややっ?このオッサン、誰やろ???」と思うかも。文字式のあたりを教えますよ。しっかりとついて来なさい。
火曜日で全社員の会議。東北方面の塾から美味しそうなお酒が届いたので、今まさにキリキリ舞いをしている講習会チームと小学部チームへ渡しました。美味しそう、美味しそう!もらった先生たちへ、明日、二日酔いにならないように御用心めされ。
今日の写真は、栗東教室で行われた「県立中学入試模擬テスト」。テストが終わって、毛受先生が生徒たちにアドバイスをしているところです。
面接の印象は「初回にしては上々でした。これからもしっかりと」です。期待していますよ。
ところで、栗東教室の花壇は植物たちの厳しい競争の世界でした。
まず大量のアサガオ。各種の花々。それにキュウリ、ナス、ゴーヤに、なぜか枝豆、オクラ、唐辛子も植えてあります。夏期講習会が始まったら、教室の前で朝市も!




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