黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

あっ。雷サマだー。ゴロンゴロンと梅雨明けか。

2009-07-06 17:12:09 | Weblog
石山教室へ行こうとしたらゴロゴロと雷鳴。バシャーッとにわか雨も降りました。が、まだまだ降水量が足りませんね。もっとしっかりと降ってから梅雨明けという展開を期待しています。都会の人々は「雨ですね。嫌ですね」と言いますけど、中国山地の奥深い農村部出身の私は、雨は好きですよ。農村だから水不足は困る。それに子どもとしても雨が降ると遊びも。用水路や水田で大きな魚が捕れる!雨の日はワクワクだった。その情報が脳味噌にしみ込んでいて、雨は嫌じゃないです。
ただ、塾に生徒が来る時間、帰る時間に降るのは子どもたちが可哀想。今日の降り方はまあOKでしょうか。
今日の石山教室には鼎先生が。「似ているー」と言われないように、奥の方の事務スペースで作業をしましょう。
小学6年生の新型クラス「マイ☆スター」の夏期講習会プリントが完成目前。ここからが意外に手間取るものです。キャプテンの樋口先生からは「プリントには計算の部分も加えてください」と指示されたらしい。でも、小学校理科には計算の要素がとても少ないのです。水溶液の濃度計算は面倒で、まだ方程式も利用できない。「てこ」を入れると、説明も必要になるなあ。まあ、ここを頑張って良い教材を作らないと、せっかく若い先生たちが張り切って準備しているのに、「シャチョウの作った理科のプリントは…ダメダメでしたね」「あれで足を引っ張られた」「うちのクラスでは使えませんでした。結局」「やっぱり年寄りを使うもんじゃないですよ」「シャチョウは自分で“僕にまかせろ。作るぞ”と言い出したらしい」「あの時に断るべきだった」「でも、断るのも気の毒なような気がして…」「次はちゃんと断ろうよ」「そうだね」…。むむむ。そういう流れにならないように、しっかりとした教材を作るぞ。決然と「てこ」を入れよう。てこでも動かない!
膳所教室に河合塾マナビス膳所校を開校。その準備でスタッフは大車輪の活躍。夏から「膳所高校に一番近い勉強場所」がオープンします。校門を出てから徒歩3分、走ったら40秒か。
膳所高校といえば、高校野球の地区大会では対戦相手が宿命のライバル・彦根東高校。伝統校同士の好ゲームを期待したい。たしか去年は彦根東が強くて、膳所高校はコテンパンに負けたはず。今年の彦根東は選抜出場のチーム。
それと、全県一区に変わって、彦根東高校の野球部にもようしっている生徒たちがおります。単純明快に「膳所高校がんばれー」とも言っていられない状況。
こんなことを書いていたら、膳所高校の生徒が数人、石山教室に勉強に来た。
文武両道!がんばれ青春。
インフルエンザ対策の「塾の玄関で手をアルコール消毒」を、そろそろやめようかと思っていたら、地元の龍谷大学で感染者。う~む。それほどの心配も無さそうだけど。明日の会議で相談しよう。
今日の写真は栗東教室の花壇。ゴーヤ、ナス、キュウリ、アサガオなどなど。栗東の夏は新鮮な夏。華やかな夏。栄養満点の夏。



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