黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

星空に祈る。西大津教室に七夕飾りが登場していますよ。

2009-07-09 14:42:36 | Weblog
真野教室で授業。電車でビューンと行く途中で、理科について西大津教室で短時間の打ち合わせ。
西大津教室には可愛らしい七夕飾りが。生徒たちが短冊に願い事を書いています。が「現代っ子たちはドライです。なかなかロマンチックなことは書いてくれませんよ」とのこと。こういう場合には照れるという事情もあるのじゃないか。きっと心の中ではロマンチックな乙女の願い、少年の祈りを短冊に託しているはず。星に祈る青春の夢、キラキラ。
さて真野教室へ。小野駅からドタドタと大急ぎ。坂もあって、これがなかなかきつい。舩坂先生に教材のある場所などを教えてもらいました。中1の数学を担当。「元気一杯ですよ」と聞かされていまして、本当に元気一杯だった。でも、元気一杯でメチャクチャというのとは全く違って、「さぁ、始めますよ」となると真剣に問題に取り組んでくれた。真野っ子、頑張りました。
「おうみ進学プラザのマスコットの鳥の名前は、なぜ“がん兵衛”なのですか」という質問があって、その解説もしました。それと、中1の生徒たちに「私は中学生のときには野球部で、チームは弱くて、私自身はヘタクソでした」という話も。
文字式の計算では私独自の「ファースト×アウト」というルールで時間を計って競争。このルールだと、第一問を間違えると残りが全部正解でも0点になるという厳しい世界。おうみ進学プラザではよく使うルールですが、珍しかったのか生徒たちは緊張して取り組みました。答え合わせも緊迫。「ギャーッ!いきなり失敗したー」と悲鳴をあげていましたね。計算は正確さが第一で、スピードが第二ですからね。真野教室の1年生の皆さんへ。見たことのない先生で、緊張しましたね。でも頑張りました。数学はここからますます手応えが出てきて、ますます難しくなって、そしてますます面白くなるからね。
夏の暑さに負けないで、部活と数学の両立!
写真は、生徒たちの願いを星に祈る西大津教室の織り姫・西川&福原組。「もっとたくさんお小遣いが欲しい」「ゲーム買ってー」「宿題いらなーい」なんていう願いは、星まで届かないかもしれないぞ。
 

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