黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

野洲教室へ。イオンの「加野先生オリジナル・プリント」に取り組みました。

2011-02-05 21:31:01 | Weblog
春に実施する「公立進学テスト」の理科の問題を作成中。着々と…とはいかないなあ。あんまり難しいのはダメで、かといって易しすぎてもいけません。図には苦労しております。で、締め切りはまだ先だけど、あっという間に来ますね。
事務センターから連絡。「卒業記念のスポーツタオルが到着しました」とのことですよ。さあさあ生徒諸君よ、応援態勢は整った。もう頑張るのみ。
先生たちにもインフルエンザやや流行かも。用心にも用心が必要。生徒たちの中からインフルエンザを受け取って、それを広げても困るから。
今日はピンチヒッターで野洲教室へ出動して、中3理科を担当。イオンの「加野先生オリジナルプリント」に取り組みました。例によって高速大量ノートも。野洲の生徒諸君はお疲れ様でした。これで来週の県立入試1回戦は大丈夫なり。
写真は野洲教室の授業風景です。

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金曜日は「塾内塾」で研修。真下先生、おおいに語るの巻。

2011-02-05 08:23:57 | Weblog
jukunaijuku1

『愛のあとにくるもの』孔枝泳(コン・ジョウン)著を引き続き読み直す。何回読んでも美しい文章です。が、ついつい電車を乗り過ごすという大きな問題点がありますね。駅のホームで読んでいて、目の前に来た電車に乗り損なったり、乗ったまま降りるのを忘れて京都駅まで着いてしまったり。
韓国語から日本語への翻訳はキム・フナさん(漢字が不明)。この二人が組んだら日本で芥川賞を取れますよ。最近の芥川賞は、どうもゴテゴテしていて意味不明。外国作家にも門戸を開放すべきですが、それは無理か。映画化も期待したいけど、その一方では安直な恋愛映画になるのは怖いなあ。それと、詩。島崎藤村、萩原朔太郎、伊藤整。日本の詩人で親しみがあるのはそれぐらいで、俗人だから詩は読みませんねぇ。韓国の詩の伝統はすごいものだ。日韓の文化のウンヌンという話にも詩人が次々と登場します。
さて、まもなく真壁先生(ふくい進学プラザ)作の卒業記念スポーツタオルが四国・愛媛県今治市の工場から到着します。どんなデザインかお楽しみに。
おうみ進学プラザでは、金曜日恒例の若者勉強会「塾内塾」を開催。今週は模擬授業やら、課題図書「新幹線ガール」の感想&教訓の発表会。西川先生が気合いを入れて準備していたらしいけど、残念ながら時間切れで次回へ。う~む。私の模擬授業が長すぎたか。
写真は「新幹線ガール」について、美容院との関係を織り込んで語る「おうみ進学プラザの詩人」真下先生です。彦根教室では雪かきをしたかな。

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