黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

毅然として立つ!節分の卵。

2011-02-07 19:36:17 | Weblog
おうみ進学プラザの会議の時に、樋口先生から「節分には豆まきをやりましょうか」との話。これは楽しい♪そこへ川合先生(真野教室)から「この日は、古来より“卵が立てられる日”とされておりまする。みなさん、挑戦してみませんか」という話が出ました。コロンブスの卵という話があって、「意外な解決法」ということですけ、あの話はインチキ臭い。立てる手段がルール違反じゃないかいな。ところが、川合先生によれば「立体と平面との関係における数学的な問題で、つまり1つの平面に接する3個の点があればよいのですから…」との説明。つまり、根性+数学で、卵はゆでたり割ったりしなくても立つのです。コロンブスは知らなかったわけですね。で、コロンブスと同じ席にいた連中は集中力が足りなかったか、手先が不器用だったか。
石山教室では櫛田先生が挑戦。そして、見事に立ちました。櫛田先生の集中力の勝利!今日の写真は、石山教室の机に毅然としてスックと立つ卵の勇姿。ここに数学の高遠な理論があるのです。ところで、立ったのはいいとして、その後、この卵はどうなったのだろうか。櫛田先生が湯沸かしポットでゆで卵に?
南草津教室の小学生のクラスでも生徒2名が成功したそうですよ。「中学生に挑戦させると、卵を割ってしまってえらいことになりそうですから、小学生だけ」と。うん、それは正解。教室の床がまみれになったら大変だ。

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