春を迎えに水口城南＆甲西教室へ。

ビューンと水口城南教室へ。水口城南の若大将＝加野先生が、県立入試直前講座「はるはる」を実施中でしたよ。＊この文章は、加山雄三の人気映画「若大将シリーズ」で主人公が通っている大学が城南大学だったことを元にしておりまして…古いネタでした。すみません。
私は飛び入りで社会科を担当。地理でした。40分間の予定だったのに、またもや延長す。その後は甲西教室へ。今西先生が、こちらも「はるはる」の作文を添削中でしたね。
引き続き野洲教室、栗東教室を巡回。どこでも生徒諸君がラストスパート。そして、新年度のクラスにフレッシュな生徒たちが登場していました。
「あなたの座席は…ここですよ♪」と。いい感じで春の雰囲気。
県立高校の倍率は、やっぱり大津市と草津、守山方面が高い。難関校、人気校にますます集中しています。おうみ進学プラザの生徒諸君よ。ここから先は気合いと勢いですよ。春を引き寄せるラスト・スパート！
写真は「水口城南の若大将」シリーズです。ギターを弾いて歌を…加野先生、できますか？

「はるはる」で春を引き寄せる土曜日。

突然の雪から、やっと日射しが戻りました。今度こそ春の訪れか。まだ油断できないなあ。
大学入試の携帯電話カンニング事件。マスコミの論調も「まぁケシカラヌことではあるけれども、偽計業務妨害罪で逮捕というのは…」と軟化してきた印象。ようするに「大学教授や事務のおじさんたちは、カンニング技術がハイテク化していることに気づかなかったのだなあ。うっかり見落としました。通信技術が急速に進歩しているから、今後は何らかの対策が必要だ。それにしても、試験監督の人は気合いを入れて、もっとしっかりと見てないといけませんね」という状況です。カンニング問題の処理で大学の業務が妨害された、という「後から起こった事情」で刑法上の犯罪にするのは、いささかコジツケ感があります。ケシカラヌことであることには間違いないけど、カンニングは刑法上の犯罪にはあたらないだろう。
スポーツで同様の反則があって、その処理で難儀したら業務妨害罪かなあ。スポーツだから偽計業務妨害じゃなくて威力業務妨害かいな。う～ん、無理っぽい。
青少年には「真正面からの真剣な努力、頑張り」というのを教えていかないといけませんが、そんなに簡単じゃないです。
でも、おうみ進学プラザの生徒諸君よ。勉強は机の上のスポーツである。日々の地道な努力で、青春の花を咲かせるのです。大きく華やかな花もあれば、小さくて地味な花もある。小さな花も、実際には強く根を張っていて、きっちりと実をつけますよ。
さて春近し。今日は土曜日で、教室では「県立入試直前講座・はるはる」を実施しているところがあります。文字通りのラストスパート。「あれが出そう。ここは出るかな？」と気になる時期だけど、ザックザックと全体を復習しましょう。大事なのはリズムと勢いだよ。
写真は守山教室。村上先生が新年度のフレッシュなホームページを編集中。中３の生徒たちが真剣に勉強していました。守山の桜のつぼみは、大きくふくらんでいますよ。