黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

しんしんと冬。そして春への準備が。

2017-02-14 07:32:06 | Weblog

滋賀県彦根市と御縁のあるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、うむむ、大丈夫か。ちっとも面白くないですけど、これからの展開で面白くなるのだろうか。だいたい主人公に置くには無理があったのじゃなかろうか。誰が選んだのだろう。じゃあ同じ彦根なら大老・井伊直弼を使ったら、これはこれで「花の生涯」リメイク版になっちゃいますけどね。
歴史上の人物で、まだ残っている人いますかー。
それとは別にNHK「忠臣蔵の恋」は面白いです。ヒロインが驚くべき美女で…武井咲という女優さんです…それだけで「直虎」に圧勝。今からでも遅くないから、大河ドラマと入れ替えたらどうじゃろうか。

先日、大阪市南部方面に出かけました。道ばたにレトロ感満点の古本屋さんがあった。無造作に、まるで資源ゴミのように積まれた本の中に「井上靖全集」の1冊を発見。まだ読んだことがない短編が2つ含まれていたので買う。「いくらですか?」「そのへんに書いてるやろ」…裏表紙に鉛筆で「200」と。「200円ですか?」「そや」と。ま、道ばたに文学が香る街。200円で井上靖文学の世界へ。

文部科学省の天下り反則事件は、ついに慶応大学へも波及。私立大学にしてみれば、ライバルの国立大学には文部科学省の官僚がスタッフとしてズラズラいるわけで、じゃあうちの大学にも誰か据えて人脈を…と思うのは自然なこと。
そこへもう一つ、法学部系の学生に「中央官庁には財務省、経済産業省、国土交通省などの一流官庁と、それ以外の二流官庁があって、もう一つ文部科学省という三流官庁もある」と言われるぐらいで、OBの天下り先の確保に苦労しているという事情もありますよね。禅問答のような仕事をしている人たちだから、普通の民間企業に天下ってこられても困るわけで、文部科学省も苦しいところか。まあ、てっぺんがこれでは日本の教育も…なぁ。気の毒に思ったり、情けなく思ったりしつつ、しかし学習塾はまっしぐらに頑張るのみ。

火曜日。この時期は忙しくて…うちは一年中忙しいのですが…本当に忙しくて、先生たちは会議のほかに階段付近で相談、印刷機のそばでミーティング、あいている教室で打ち合わせなどなど。玄関で「おっと、もう一つは…」などなど。
今の生徒たちをエイヤッと入試へ、次の学年へ押していく。新しい生徒たちを迎え入れる。年度末、OSP48(おうみ進学プラザ)はフルパワーで。
写真は前川先生。河合塾マナビスの白い手帳は高校生に大好評らしい。
そして岡田先生(唐崎教室)が持っているのは「さくらキャンペーン」のポスターです。

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