黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

夏期講習会が開幕。やや変則的なスタートですが、頑張るのみ。

2020-08-01 21:09:00 | Weblog

おうみ進学プラザの2020年度夏期講習会が開幕。
普通ならば「今日からスタートです」と滋賀県内一斉に始まるはず。ところが、この夏は様子が違う。エリアごとに夏休みの日程が異なります。
さらに、登校日があったり、部活の試合や強化練習、さらには高校の説明会もあります。
エリアごと、教室ごとに事情に合わせてのスタートです。
ま、やりにくいけれども仕方ないです。
重低音のように東京、大阪、京都の感染情報が響く。
「もう、ええ加減にしてくれー!」と心の叫び。しかし、耐えて粘るしかない。ローカル塾35年目の試練の夏。
真壁先生が「暑いっス」と嘆きつつ、パワフルな授業。この先生、巨漢なのに黒板の字が美しい。
おうみ進学プラザの三筆。
横田先生(南郷)、古久保先生(南草津)、鼎先生(甲西)、宮本先生と真壁先生の…5人か。おうみ進学プラザの五筆。
その指導もあって、全般的に文字がきれいです。あっ。私、入らないです。スミマセン。甲西教室では福井恒誠先生の大きな声が響きわたる。野球の試合の応援のような大声。
そして鼎先生の声が…美声ですよ…朗々と響く。
さらに宮本先生も語る。
変則的なスタートですが、中身が山盛りの、濃度の濃い夏期講習会が始まっています。
なお、私は飲料水のケースについていたプラスチック板を改造して、オリジナルのフェイス・シールドを作りました。プラスチック板に穴をあけて、そこに眼鏡のつるを通すとできあがり。簡単です。
欠点は…着用すると痛いです。失敗作かもしれません…失敗作だ。
ナニクソ!と、痛みに耐える夏期講習会。

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