お盆休み…この夏は、はっきりしませんけど。
おうみ進学プラザでは、夏の学習イベントが無事に終了しました。感染拡大の状況によっては急な会場変更などもありうるか…大丈夫でした。
小学生の学習イベントも無事に終了。
前川先生の電話では、河合塾マナビス部門も順調に受講が進んでいるようです。
春から続けてきた徹底的な感染防止対策の効果があったのか、いやいやそんなに単純なものではなかろう。しかし、新型コロナにつけ込むスキを与えないぞ！と、先生たち＆スタッフ一同は粘っています。生徒たちもよく協力してくれている。目指せ、粘り勝ち。
「東京では連日の200人超え」というニュースと、「東京では300人を下回る」というニュース。同じ内容ですけど、表現によって印象が違いますね。
浜松市では気温が40.9℃になったと。ウヒャーッですよ。計測地点は「風通しの良い日陰で、地面は反射のない芝生の地上1.5ｍ」だから、現実にはもっともっと高温。
浜松市といえば、中学の地理では「浜名湖、楽器、オートバイ」ですね。それにウナギも。浜松市、なんでそんなに暑いのか。
滋賀県は、周囲が山脈で琵琶湖もある。風が吹いて涼しい…やっぱり暑い！
【あなたが選ぶのじゃなくて、私が選ぶ2020夏の王者】帯広農業高校の野球部。
甲子園に出場して群馬県の健康福祉大学高崎高校と対戦。
勝ちましたー。それも健大高崎を完全に抑えて鮮やかに勝った。
健大高崎は強豪で、今回のチームも関東大会優勝校で、明治神宮大会の準優勝校。
一方の帯広農業高校は…高校から先に野球をやる予定の生徒はいません。これが最後です。
〇〇君は高校１年生の時はバスケットボール部にいました。
練習の後は実習農場で飼っている乳牛の乳に、栽培した大豆で作ったキナコを混ぜて飲みます。
〇〇君の村は人口が500人です。
公立の農業高校の希望を背にウンヌン。
私は弱そうな方を応援するのですが、それでも「甲子園ではコールドが無いから、はたして…大丈夫でしょうか」と心配しました。
ＮＨＫも、爽やかに負けるのを想定した試合中継。勝ち負けはどうでもいいじゃないか。頑張れー。そういう構図でした。
しかし、途中から様相が変わりました。このチーム、のびのびとプレーしていて、しかも強いじゃないか。
帯広農業高校はＮＨＫ朝の連続ドラマ「なつぞら」でヒロインが通っていた学校。野球部員はお守りの中に広瀬すずの写真を入れて戦ったはずです。松嶋菜々子を選んだ選手もいるでしょう。もしかすると甲子園が決まってから、学校に「みなさんのご活躍を楽しみにしています。広瀬すず＆松嶋菜々子」という激励の手紙が届いたのかもしれない。それで…ナルホド。
天晴れ。「なつぞら」のように輝きました。コロナの夏に北の大地から風が吹きました。
【あなたが選ぶのじゃなくて、私が選ぶ2020夏の女王】STU48・中村舞。
コロナで公演や握手会ができないSTU48。メンバーが動画配信をして頑張っています。
中村舞は「お弁当を作ります」ということで料理を実況。これを基礎基本を知らない人のために解説すると、中村舞は「毎日彼女配信」をしている。AKBの「あなたの彼女になれますか」という曲を毎晩繰り返して歌っています。憧れの先輩から声をかけられて、バスケットボールのインターハイの試合に応援に来てほしいと言われた、その歌詞に「早起きして、お弁当を作っていいですか」というのがあるのです。青春だ。
そういうことを背景にして、お弁当を作る動画を配信。すごい頑張りです。
美しい日本の青春が、ここにあるのです。以上、簡単に。
さて、おうみ進学プラザの夏期講習会はゴールへ。この夏は同じ滋賀県でもエリアごとに夏休みが異なる。お盆が過ぎたらすぐに学校の授業が始まるところもある。
おうみ進学プラザの夏期講習会のスケジュールも、教室ごとに多種多様。早いところはすぐに通常の授業へと移行します。
暑い暑い夏から、実りの秋へ。
【あなたが選ぶのじゃなくて、私が選ぶ2020夏の王子様と王女様】おうみ進学プラザの生徒たち。
そういう方向でゴールまで駆け抜けましょう。
最後に、１，コロナ対策は粘り強く継続。暑くても手抜きナシで。２，熱中症対策もしっかりと。
