黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

イソジンでうがい、始めましたー。

2020-08-05 17:27:17 | Weblog

大阪府の吉村知事が記者会見で「うがい薬でコロナ感染症の重症化を防げる」と。
勇み足だと批評する専門家、「尚早ではないか」と言う政治家もいましたが、私、こういうのはいいと思います。
まず、勘で言っているわけじゃなくて大阪での一応の資料がある。
次に、うがいは元々が効果があるわけで、「イモリの黒焼きが効く」、「アロエジュースにスッポンのエキスを入れて、ニンニクも入れたら…今なら半額で、さらにもう
1本プレゼント。お電話お急ぎください」というような話とは違います。
そして、ポップな記者会見で、まぁとりあえずやってみませんか、と呼びかけた。
専門家による慎重な検証を…間に合わないぞ!何十年も後になって判明しても意味が無いです。巧遅より拙速を貴ぶ。
これ、コロナに追い回されている庶民を「私もうがいしとるんやでー」と明るい方向に動かせる。コロナ軍に押しまくられているときに、3塁の前に鮮やかなセーフティ・バントで内野安打。そういうプレーですね。
そして、ちゃんとうがいをする習慣が定着するようなら、マスクや手洗い、除菌、換気などもしっかりするようになるだろう。形が見えやすい行動をテコにするPRです。
どうも滋賀県知事はコロナでは腰が引けてしまったから、ここは吉村知事に「よっし。その話、丸まる信じたわけじゃないけど、あんたの意気に乗った!」と。うがい励行。ゴロゴロ。
なお、マスコミは批判的ですけどね。
「大阪府の医療機関で興味深い結果が出ています」という吉村知事の会見で、じゃあ黙って大阪府だけで「うがい励行」を実行していたら、またマスコミは「なぜ公表しないのだ。大阪の人だけ助かればいいのか!」という報道になったはず。ああ、あの人たちは無責任に騒ぐのが仕事だから、放っておくしかないよなあ。
次、STU48研究は深く静かに続いていた。またその話か。
センターの瀧野由美子は、なんだかんだ言ってもすごい。駆け出しのころから何回も東京へ引っ張り出されてAKB全体からの選抜にくわわってきた。その経験がSTUの財産になっている。地方チームのSTUだけど、瀧野由美子さんがいるからね、という信頼感。
そして、公演の映像を見ると…何回も見るオジサン…曲の中で歌詞に合わせて表情が変わっていく。まるで1曲をドラマのように演じています。女優・瀧野由美子。
そのわきを固めるW石田(千穂、みなみ)と、しっかり者のキャプテン・今村美月、ダンスの天才・門脇実優菜…。
もちろん急成長でセンターをうかがう中村舞と沖侑果。
私、STU48のメンバー全員を暗記しました。
*と思ったら、2期研究生というのがドドッと加わっていました。「えーっ。これも覚えんとあかんの?全部ですかー」という生徒の心境。
瀧野由美子はSTUに入ってから大学を中退。最近になって「もう一度、大学受験に挑戦します」と言っているのだが、うむ、山口先生、前川先生、広島大学の講座…。
なお、彼女の自宅は山口県だから山口大学もいいし、STUは岡山市での活動も多いから岡山大学用の講座でもいいと思います。
南郷教室へ。
横田先生と小西先生が夏期プログラムをグイグイと進行。かなり高速の進行ですね。
感染防止対策も万全…うむ。相手は嫌なウイルス野郎で、こればっかりは万全というのはよくわからないから、できる限りの対策を、ということですが。
生徒たち、私の授業を真剣に聞いてくれました。記述式の問題を使って、取り組み方などを…説明が長い!はい。
この夏、記述式のベースになる学力を鍛えて、そして「ちゃんと考えをまとめて、それを書き表す学力」を育てよう。
写真は南郷教室から。
小西先生の「太陽に吠えろ・南郷編」。そして横田先生の高速授業。夏の瀬田川に響く横田先生の声。8倍速ぐらいかな。
夏のおうみ進学プラザの授業風景などなど。コロナに耐えて、粘って粘って、おうみ進学プラザの夏。

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