写真の植物、わかったでしょうか。
答は蒲（がま）です。因幡の白兎は、ガマの穂綿にくるまって治療したのですね。
＊あくまでも「古事記」の記載です。ガマの穂綿が皮膚の治療に効果があるかどうかは…無いのじゃないか。
その次は竹内先生。先日は正しい手指消毒を。そして今回は失敗例を示していただきました。
「お茶では除菌できません」と。ご注意ください。
その次に星本センター長が手にしているのが除菌用の次亜塩素酸水です。
東京の感染者数、減ったかと思ったら増加。この波動が地方へと伝わるから、とにかく油断できません。
スケール大きめの大上段テーマ。
アメリカの大統領選挙を眺めていると、民主主義というのは学校で習ったほど高性能なものじゃないのだなあ、と思います。
莫大な資金を投入してキャンペーンで盛り上げて、大衆を煽り立てる。相手のスキャンダルを探して、もしも無ければでっち上げる。今になって投票の方法をゴチャゴチャと操作して有利な仕組みにしようとする。
元々が民主主義というのは「これまで色々な政治制度を試したけど、他よりもマシじゃないかなあ」という経験で採用されている。
日本の学校教育では「民主主義にまさるものはないのだ」というような単純明快な教え方だけれども、大学で「比較的マシですが、それでも欠点も多く…」ということを勉強して、意外でした。欧米では「統治の仕組みとしてはマァマァなんじゃないか」と。
そして、アメリカのデタラメさを見ていると、日本がイギリス流の議会制民主主義を導入したのは正解だったと思います。ピンチに際しての強権発動には向かないけれども、日本人は自粛要請にちゃんと従うから。大規模災害や戦乱の場合には…そこは今後の課題かな。
大統領選挙では、私と意外な縁が。
妹一家の甥がいて、アメリカ生まれでアメリカ育ち。バイデン候補と同じ東部の伝統校デラウェア大学の後輩にあたる。そしてバイデン氏が学生時代に住んでいた学生寮に甥も住んでいた。もしもバイデン氏が当選して大統領になったら…。
彼は、学生時代に日本に留学していて…日系日本人だから留学というのも変ですけど…おうみ進学プラザの英語の教材を作るときに出演してくれたことがあります。
そうだ。いずれバイデン氏にもリスニング用のCDか動画配信に出演してもらえたら…当選したら無理か。
気になること。日本から見ていると、トランプ候補もバイデン候補も高齢者。アメリカの平均寿命は日本よりも随分短いのだが、健康面や体力面は大丈夫なのか。
日本の首相と違って、取り換えは無い。何かあったら副大統領が大統領に昇格する仕組みです。そこ、冷静に考えているのだろうか。受け狙いで副大統領を…。心配です。まぁヨソの国の選挙ですから…しかし、日本への影響も大きいからなあ。
次、「またかー！」方向へ。
STU48・沖侑果は、「自分の部屋を模様替えしました」という報告。
女子っぽくして、ニトリっぽい家具を置いたそうです。
この「ぽい」が現代若者語ですね、たぶん。次の授業で使ってみます。
「今週から物理っぽい内容で、運動っぽいところを勉強します。難しっぽいかもしれないけど、頑張るっぽいぞ」と。時代の潮流をとらえる私。
STU48・中村舞は「今日はボイトレに行ってきました」＊声のトレーニングらしい。
「ボイトレに行っただけではだめで、先生に教わったことを自宅でも練習しないといけない」と、さっそく歌の練習。生徒諸君への教訓が含まれています。
今日はテレワークが何件も。
まず、ズームという最先端テクノロジーを駆使して、東京方面と会談す。理工系のスペシャリスト・前川先生が設備を…音声が出ませーん。
前川先生が修復を…最終的には「ズームの画面を見ながら、前川先生のスマホの音声をスピーカーにして話をする」という方法での会談でした。ハイテク複合方式です。
〔筆者註〕相手は偉い人お二方＝オジサンと、なんと秋から我が社を指導してくださる女性スタッフで、どんな人かというとAKBの…以下、ヒ・ミ・ツ。
早く本物にお目にかかりたい私です。マナビスチームの社員へ。コロナが収束するのを待ちましょう。
次に、携帯電話で、またもや東京の某社との打ち合わせ。ハイテクです。
それやこれやで秋へと進む。色々なことを準備しているけれども、地元・滋賀県で着実に仕事に取り組んでいかねば。
ここでビッグ・ニュースが飛び込んできました。
NHK総合「うたコン」，９月１日（火曜日）19:57～20:42放送 にSTU48が出演します。「手遅れcaution」を歌ってほしいけど、NHKだから「瀬戸内の妹」か。意表をついて「瀬戸の花嫁」かもしれん。
音楽分野での実りの秋ですね。生徒諸君も続け！
