高校の物理を何とか突破しましたが。

１番目は、嬉しかったこと。
昨日、やっとこさで講談社ブルーバックス版「教科書シリーズ・高校物理」を読了しました。やったー！という感激がありました。
いやあ、しんどかったです。複雑な文字式がゴチャゴチャと並んでいる部分は…すみません、読んでいません。文字式ジャンプ。
「こうして○○となることによって、□□であることがあきらかとなる」…なりませんでしたネ、私の場合。しかし、新鮮な驚き、発見、再認識がいっぱいあって、総じて楽しかった。
これで生物、地学、化学、物理と高校理科４冊をとりあえず読み通しました。
私が高校生の頃とは、随分変わっているのだなあ。
＊「そりゃあ、ものすごく昔の話じゃないか。変わっていて当然」と思った人へ。そんなに昔じゃないです。でも、ちょっと昔かな。
社会科学系の科目は変わるのが当然ですけれども、自然科学の分野でも大きく変わっているところがあって、何やら楽しい気分。
冷静に考えてみると「それじゃあ今すぐに大学入試の生物、地学、化学、物理の問題を解けますか」解けません、たぶん。特に何かの役に立つわけじゃないですね。でも、頑張りましたー。
２番目はろくでもない話で、今日は朝から県警本部へ。
学習塾で事件が続いているので、その対応策の相談でした。元々は「塾に通って来る子どもたちの安全を守ろう」ということで安全対策連絡会を設立したのに、起こる事件は塾のスタッフが犯人という情けない実情。
来週、県警で研修会を実施することになりました。が、来ないところも多いのだろうなあと、少々悲観的。
今日の写真は、おうみ塾の生徒たちに温かい視線を注ぐ古久保先生。
おうみ塾の先生たちには厳しさ10辛の視線を注いでいます。