新年のはじめに世界を…。
お隣の国・韓国は、大統領の解任の騒ぎ。
歴史を見ると、韓国は律令制の王朝国家の時代がずっと、もうずーっと続いて、それから1910年の日本統治へ。そして戦後に。韓国が民主主義という仕組みをちゃんと使い始めたのは1985年あたりから。
韓国は中国に隣接していて、忠実な国として中国の儒教をまともにとりいれた。「何が正しいか」をめぐって党派的な対立がおこることが多い。政治が「われわれが正義だ」という方向に突っ走る傾向があります。
日本人は律令制を過ぎてから武士の幕府が鎌倉、室町、戦国の騒乱ゴチャゴチャと経て江戸時代。そして明治へと。
儒教も、日本の場合には、まあ儒学でありまして、信念や教義ではなくて、教養や趣味に近いかな。「論語」を読んでおきましょう、という国語の教科書のような扱い。
友あり、遠方より来たる。
また楽しからずや。
じゃあ、久しぶりに一杯やりますか。いいねえ。
こんなことでありまして、日本は「まぁ、現実には色々な考えがあって、色々な人がいて…」という感じです。
韓国では、デモや集会でも皆がおそろいのカードを掲げている。
日本から見ると奇妙な印象です。
まあ、早く落ち着いて、色々と準備しておかないと、アメリカの大統領はトランプになりますよ。
韓国も、きっと日本も、これから苦労しますよ。
次は、さわやかな高校スポーツです。
全国高校サッカー選手権は、準々決勝の4試合が行われ、ベスト4が出そろった。
準決勝は11日、「東福岡―前橋育英」「流通経大柏―東海大相模」のカードで東京・国立競技場で行われる。
ベスト4の顔ぶれは、優勝経験のある3校に、初出場の東海大相模を加えた構図となった。*毎日新聞の電子版から引用。
おお、われらの草津東高校が惜敗した相手、東海大相模が、優勝目前のところまで!
じゃあ、このまま優勝してくれー。
おうみ進学プラザで担当している中3にも、サッカー部員が何人もいます。もしかすると野球部員よりも多いかもしれない。
サッカー部も野球部も、次の高校のステージへ。活躍の舞台が大きくなるからね。
青春のステージを想像しながら、はい、まずは地味に地道に勉強しますよ。
壁にはポスターをはって、机のそばにはボールを置いて、そして手には鉛筆を持って、いざ行くぞ!