まもなくおうみ塾の若い先生たちの合宿研修。場所は琵琶湖畔の○○で、ここは景色がよろしい。非常によろしいですよ。今回の研修リーダーは井上先生(瀬田教室)です。「頼りになる先輩」の役ですからね。しっかり頼みますよ。研修対象者がパワフルですから心配。「後輩に負けるな!」…「負けないように」…「負けないでください」…。
研修での私の出番は「おうみ塾の歴史と展望」という格調高いテーマ。歴史といってもなァと思っていたけど、かれこれ20年と少し。おうみ塾を設立したころには、今の若い先生たちは赤ん坊だった。ビックリ仰天ですよ、こりゃあ。
課題図書は「希望格差社会」山田昌弘著で筑摩書房で1900円ナリ。この本、話題にもなりましたが、内容は「うーん」と重い。塾で仕事をする者にとっては、気になることや思い当たることが多い。研修に備えてもう一度読み返しています。
日本は平等性の高い国だった。それがここへきて格差が大きくなっている。さて、それでは塾はどうするか。「勝ち組のための有利な教育施設」というだけでは、「塾は教育の格差に寄生している油虫」みたいなことになってしまうのじゃないか。そこで…と色々と考えてしまいます。頑張れば、たくさんのことができそうです。それを若い諸君にも考えてもらおう。
今日の写真は、研修リーダーの井上先生。井上君、お気楽に拍手なんかしている場合じゃないかもしれんぞ。
研修での私の出番は「おうみ塾の歴史と展望」という格調高いテーマ。歴史といってもなァと思っていたけど、かれこれ20年と少し。おうみ塾を設立したころには、今の若い先生たちは赤ん坊だった。ビックリ仰天ですよ、こりゃあ。
課題図書は「希望格差社会」山田昌弘著で筑摩書房で1900円ナリ。この本、話題にもなりましたが、内容は「うーん」と重い。塾で仕事をする者にとっては、気になることや思い当たることが多い。研修に備えてもう一度読み返しています。
日本は平等性の高い国だった。それがここへきて格差が大きくなっている。さて、それでは塾はどうするか。「勝ち組のための有利な教育施設」というだけでは、「塾は教育の格差に寄生している油虫」みたいなことになってしまうのじゃないか。そこで…と色々と考えてしまいます。頑張れば、たくさんのことができそうです。それを若い諸君にも考えてもらおう。
今日の写真は、研修リーダーの井上先生。井上君、お気楽に拍手なんかしている場合じゃないかもしれんぞ。