黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ひと雨ごとに春が来る。しとしと。

2010-03-04 11:39:04 | Weblog
しとしとと小雨。この二日ほどは意外に寒い。この春から教室に登場するフレッシュ先生への指導が行われています。まずは櫛田先生が先輩として色々と。次に、野田先生の授業見学などなど。若い先生たち、がんばれー。で、生徒諸君はもっと頑張りなさい。
おうみ進学プラザ美化大作戦は続く。本社膳所教室の駐車場は、各地の教室から集まってきたゴミで山盛りです。古くなったテキスト、壊れた掃除機、椅子と机などなど。「これは、まだ使えそう」と思っても、実は壊れている。「何か良い物は無いか」と掘り出し物を探している先生もおられますです。リサイクル♪地球に優しく、琵琶湖にも優しいおうみ進学プラザですね。でも、たいていの場合には「持っていったけど、やっぱりアカンかったわ。使えないよ」と、ゴミの山へ戻ってきます。
今日も石山教室へ出勤して、コトコトと仕事。「今年度は、いかにも社長らしい任務に専念するぞー。教科の仕事はしません」と固く決心して宣言した。が、「ここはやっぱり社長にお願いしまーす」という電話で、あっさりと路線変更。テキストを読んだり、辞書を調べたり。ま、これはとても楽しい任務です。
マスコットの「バード」の絵の入った額を飾るプランが進行中。楽しみですよ。「いっそ、塾の看板も替えて、可愛いバードの絵を入れましょう」などの案も登場しています。こういうのは、技術的な課題もありますよ。でも、一つずつ解決して、明るい塾、楽しい雰囲気の教室にしていかないと。これも春への一歩。
写真は、もう春の花がいっぱい咲いている甲西教室です。


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ひな祭りですよー♪男の子も頑張りなさい。

2010-03-03 18:14:33 | Weblog
ひな祭り。う~ん。私の田舎では、旧暦で雛人形を飾っていたような記憶があるけど。「妹たちの人形ばかりじゃなくて、僕のも人形を飾ってくれー」と駄々をこねて、金太郎が鯉を釣り上げている人形を赤い毛氈の隅っこに飾ってもらったのでした。現代の少年たちは、何か人形を…そんなものはないのか。
ひな祭りは、今の暦でやると、まだちょっと寒いですねえ。特に今日は風が意外に冷たい。
高校の先生をしておられた方とお会いして色々と。知っているようで知らなかったことが、たくさんありました。まだまだ修業が足りない私。偶然、この先生は野田先生の高校時代の先生だったそうですよ。野田先生は「お懐かしい」と言いつつも緊張す。うちの塾の場合、お茶くみの習慣が無い。若い女性社員が、楚々として「お茶をどうぞ」という魅惑的なシーンは…あこがれますけどね…無いです!飲みたい人が自分で。今日のお客様には野田先生がコーヒーをお出ししたらしい。私のコーヒーも野田先生のお手前でありました。ごちそうさまでしたー。
石山教室では、若い先生が電話応対の特訓を受けていました。特別な「立て板に水、愛嬌満点の営業用おしゃべり」が必要なわけじゃないですが、要点を的確に聞き取って、正確な処理をする。迅速に他の先生に取り次ぐ。それと、明るく爽やかに話すことも大切。慣れているようでも、実際には難しいのであります。塾の場合、電話で連絡するケースが多いから、生徒や保護者に迷惑をかけないためにも必要不可欠です。訓練担当は櫛田先生と野田先生で、まるで柔道部の猛練習のシゴキ…そんなこともないか。案外やさしく指導しているようですよ。私もベテランだけど、それで雑になってはいかんぞ。慣れてルーズになると、相手に失礼なことになる。
社内の先生たち相互の電話も多い。これには特徴がありまして、太田先生(八幡桜宮教室)や山口先生(湖西方面)は、名乗る前にすぐにわかります。野田先生も硬派でわかりやすいけど、ま、私の席の隣に座っているから電話する機会は少ないです。
さて、石山教室での任務は終了す。これからどこの教室へ行きましょうか。春の琵琶湖周航の旅です。
今日の写真は、栗東教室。私が若い青年先生にノックアウトされるアクションシーンです。もちろん冗談ですよ、冗談。生徒たちには受けました。



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ついに登場!おうみ進学プラザの新しい制服。

2010-03-02 15:31:55 | Weblog
ついに登場と書いたけど、まだまだ生徒諸君や保護者の皆様にはお見せできません。今日は、白衣に代わる新しい授業用の制服を検討している古久保&樋口先生から「これはどうでしょうか」と実物見本が出てきましたよ。実際のところは、樋口先生は「どうも…よくわからないから、古久保先生にお任せします」だったようですけどね。デザインセンスの違いか、あるいは迫力威力の違いか。
で、登場した見本は、ジャジャーン!意外にも…でした。いやぁ、驚いたなぁ。でも、まだまだお見せしませんよ。この後で、おうみ進学プラザのマークなどを付けて完成します。今回の見本は、ベースになる色、布の種類やポケットの位置、着心地、動きやすさなどなど機能中心でチェック。合格♪「まぁ、何と派手というか鮮やかというか…」ですが、お見せできる段階ではありません。お楽しみに。
今日のお披露目では、最初は小野先生(甲西教室)がモデルになりました。が、さまざまな問題点がありまして、次に毛受先生(栗東教室)が試着。なかなか似合っていた。私が着るとどうじゃろうか。似合うだろうか。何でも新しいものは最初は「うえーっ。これかあ!」と思うもの。今うちの塾で使っている白衣(淡いブルーとうすいグリーン)も、はじめは抵抗がありました。「理系の科目はいいとしても、国語や英語、社会科はどうだろうか。不自然じゃなかろうか」と。それが、すっかり定着しています。
正式に決まって、マークも入った制服ができたら、もちろんこのページで御披露します。それまでお待ち下さい。
火曜日の会議は、今日も盛りだくさん。役員の会議、幹部会と続いて、全社員の会議。それからブロックごとのミーティング。キャプテンの小野先生から「会議の後で、講習会チームは集合」という号令もかかっていたし、理科の主任の加野先生(水口城南教室)からは「理科のスタッフは集合してくださーい。あっ。福原先生と僕の二人ですけど」とい控え目な号令もかかっていました。横田先生(南郷教室)から「テストの作成担当者へ。締め切りは3月4日ですよー」という恐ろしい指示も出ていた。「県立高校の入試応援の希望高校を書いて提出」という指示も。とにかく忙しい上にも忙しい。でも、生徒諸君は目前に迫った県立入試に備えてラストスパート。新しい学年の授業でスタートダッシュ。おうみ進学プラザの先生たちは、ラストスパートとスタートダッシュとで、両方とも頑張るぞ。
写真は、新しいクラスのテキストを準備する守山教室のスタッフ。真っ新なテキストは、春の香です。受け取ったら、すぐに名前を書いてくださいね。

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今日から春。花屋さんには桃の花も。

2010-03-01 12:27:29 | Weblog
冬季オリンピックが終わって、今日からは春ですよ。花屋さんに行ったら、チューリップや菜の花が並んでいた。花のついた桃の枝を売っていたので、買いました。
いよいよおうみ進学プラザの新年度クラスが開講。新しい年度のスタートです。が、県立高校の入試が目の前。これが一番の目標ですね、やっぱり。中1と中2の諸君には定期テストもあります。そういうわけで、おうみ進学プラザにとっては一番忙しい1週間になります。バタバタと走って走って、春を引きよせる。
チリの地震の津波騒動は、大したことも無かった。まずはメデタイ。「予報が大げさすぎたのじゃないか」と言われるけど、津波で特段の被害が無かったから、よかったとしなければ。ま、「最近の気象庁は、注意報や警報を出すのが少々オーバーじゃないかなあ」という気はしますけど。情報をもらったら自己の判断で。そういうことでしょう。いざという大災害のときに備えておかねば。
今日は月曜日で、ほとんどの教室は休講日。それでも、この時期だから短期の県立高校受験用講座「はるはる」を実施している教室もたくさんあります。
教室の美化大作戦は着々と進行。石山教室では、階段のペンキを塗り替えた櫛田先生が「日数をおくと、また新聞紙でカバーをする作業があるから、このままの状態で近日中に仕上げの作業をします」とのこと。こうなると、あちこちの教室からペンキ塗りのお呼びがかかるかも…。みなさーん、自分の教室は自分の手できれいにしましょう。
写真は水口城南教室の加野先生の授業のようす。中学3年生が2グループに分かれて、一方では県立入試の勉強。頑張っていましたよ。もう一方では高校数学の入門編を。
水口城址の桜も、つぼみがふくらんでいるころです。水口城南、春は近い。

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