黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ユネスコとは何か。そして、明日の晩御飯は、カレー・ライスですね。

2020-01-10 21:37:56 | Weblog

ブログの原稿のような、社内連絡のような…ま、両方を兼用で。
社会科の「国際機関の略称と詳しい名称」のリストを各地の教室に送りました。
それと、1月と2月、入試シーズンの授業ページの例も。
国際機関の略称は、ちゃんと正式な名前を一度は「なるほど」と理解して、それから覚えてもらいたい。ワケわからんけど、とにかく試験に備えて暗記せにゃあならぬ、という勉強は、私は気に入らないのです。英語を正確に覚えなくていいけど、「そういうことですか」というプロセスは大事だと思うのです。
UNESCOの場合には
ユネスコ 国際連合教育科学文化機関、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization U.N.E.S.C.O.
諸国民の教育、科学、文化の協力と交流を通じて、国際平和と人類の福祉の促進を目的とした国際連合の専門機関。
そういう資料を作っておきました。先生たち、授業で利用してください。
それと、入試直前でオロオロフワフワ浮足立ったり、奇怪な問題集に手を出したりしないように、塾で使っているテキストの「このページはよくできていますよ。この時期にオススメです」というリストも送りました。活用してください。
明日は県立中学の入試。OSP48・チームK(樋口先生の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」担当チームが中心です)が、試験会場へサポートと応援に行きますよ。
天気はまあまあか。生徒諸君、落ち着いて行きましょうね。
明日の晩御飯は、こういう場合にはカレー・ライスがいいと思います。私の場合には、絶対にカレーです。が、自分の好きなものを。そうすると結局はカレー・ライスになるだろうと思います。きっとそうだろう。
写真は『atama+』のPR写真。
そして、授業のようすなど。先生たちはここまでの努力を知っています。みなさんの頑張りを応援していますよ。

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太郎は、たちまちお爺さん♪なんてことはないからね。

2020-01-09 17:30:31 | Weblog

朝から事務センターへ。あんまり仕事してませんけど…。
『atama+』のPR用の写真を撮影させていただきまして、さっそく掲載す。最先端AIシステムですが、実際の性能もすごいのですが、そこを生徒や保護者に説明するのが難しい。「パソコンで勉強するのですね」、「あっ。そういうタイプは前にもやったことがありますよ」などなど、まったくの別物なのですけど、それを伝えきれるか。
まあ、生徒たちは実際に使ってみて、その強烈な効果を実感してください。
提供しているのが「東大卒ベンチャー」という派手ハデしい看板の会社ですけど、あんまり商売っ気の無い会社。とにかくシステムの威力一本で押す感じ。そこが気に入ったのですが…教育のことで誇大な宣伝は困るのです…しかし、それを利用対象者に使えるのは、うむ、おうみ進学プラザの任務です。
加野&前川の理工系ITコンビと広報チーム真壁隊長が説明用のパンフレットを準備してくれるはず。で、フクイ君はカメラ係で頑張ろうと思います。
今日は久々に通常の授業へ。
しかし、通常といっても中3クラスだから、色々なことが気になって、雑音も多い時期。腰を据えて進んでいきますよ。
写真は『atama+』関係と、県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の模擬考査。わぁ。県立中学の入試が目の前に。小学生だから、初めての受験です。緊張しているかもしれない。御両親の方が緊張かも。リラックス&リラックス。
ラストは守山教室の「年賀状お年玉クジ」です。箱には懐かしい童話の絵もありますよ。さがしてください。
開けたらモクモクと煙が出てきて「太郎はたちまちお爺さん♪」…まさか。
何が当たるのか楽しみです。
「熊にまたがり相撲の稽古♪」もあるかな。
高校3年生には、マナベアのお守りをプレゼント。可愛いマナベアを連れて、いざいざ。

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寒風ビュンビュンの琵琶湖畔。とにかく忙しい1月です。

2020-01-08 14:50:38 | Weblog

明け方、天気が荒れ模様。風が強くて、雨も。やがて晴れ間が出ましたが、北国ではひどく荒れたのかも。
イラン&イラク方面も荒れ模様で、アメリカに爆殺されたイラン司令官の葬列が将棋倒しで、50人が圧死とか…とにかく激しいことがおこります。意地の張り合い、ツッパリ合いのような状況ですけど、なんとか収まってくれないと。
十字軍は1096年から。かれこれ1000年か。キリスト教徒とイスラム教徒の長い長い対立と抗争の歴史…なのだろうか。あの方面で戦乱がおこると日本経済に悪影響が。そこが心配。
さて1月のおうみ進学プラザの授業が進んでいます。
入試が始まって、最後の仕上げ、入試当日のサポートから、やがて結果が出て、生徒それぞれに…スケジュールが詰まってハードな時期。ここを頑張るのが塾のスタッフの心意気。生徒たちは不安定になるから、気配りと笑顔で応援しましょう。
私、授業では
「入試が近いといってバタバタと特別な勉強をしても効果はありません。普段通りの地味な勉強を続けなさいよ。なお、『新研究』の巻末特集ページは非常にヨロシイから、しっかりと取り組みなさい」
と訓示しています。
『atama+』の導入で、おうみ進学プラザは大変身!…でもないですね。新しいパワフルな教育システムが加わって、パワーアップ。
2020年度は、おうみ進学プラザ・パワーアップ版。そういう感じです。冬期講習会の期間中に先行実施してみて、「AIの威力はものすごい。そして、生徒たちを導いて行くのは先生である」ということを確認しました。
1月20日から導入教室が拡大。堅田、唐崎、草津東、守山が加わります。お待たせしましたが、いよいよ!
写真は「急に寒くなりましたねー」と守山担当の山塚先生。
『atama+』のPR写真と実施風景。
後段は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の模擬考査と、仕事が山盛りの事務センター、クラシック授業編。
こうして2020年の1月を高速で走るおうみ進学プラザです。

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若く明るい歌声に~♪

2020-01-07 20:46:19 | Weblog

火曜日の会議は『atama+』を先行導入した教室からの報告。そして「さてさて、『atama+』の具体的な運用をどうしましょうか、というのがテーマでした。
教室ごとに学年のバランスや、専用の部屋を用意できるかどうか、広さは…などの事情があって、パキーンと完全な統一は難しいかな。そこを揉んで揉んで、議論して検討して、また議論。どうやらデザインができつつあります。
1月20日からは守山教室、唐崎教室、草津東教室、堅田教室でも指導がスタートします。準備は着々と…急ぎましょう。
もちろん『atama+』のことだけ考えているわけにはいかないです。入試が近づいて、受験校調査や模擬テストも。
樋口先生によれば「12月が一番忙しいと言いましたが、本当は1月が一番忙しいです」と。うむ、そうなのか。そうだよなあ。
来週は仙台市の大崎八幡宮どんと祭…通称「裸参り」…におうみ進学プラザから3名が遠征します。星本センター長、野洲川ブロックの佐伯先生、河合塾マナビスの北村先生の女性チーム。
「寒くなりますよー」とのこと。本当に寒いだろう。頑張ってください。
今日の写真は『atama+』のPR用。おうみ進学プラザが作った専用ジャンパーです。
そして「今年も!」と気合十分の樋口先生、荊木先生、竹内先生。
事務センター長・星本さん。
その次は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の模擬考査のようす。
事務センターで河合塾マナビスの郵便物を準備する竹中さん。
ラストは『atama+』で、つまり『真壁プラス』です。最先端AIシステムと、真壁先生の大和魂の競演。
途中に入れた写真は琵琶湖の西岸。比叡山から比良山系へとつながっていく山並みで、頂上部分が白い。
「若く明るい歌声に、雪崩は消える、花も咲く。青い山脈~」と、歌声が響くような…歌が古い!すみません。でも名曲。

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いざいざシーズン到来。北風吹き抜く、寒い朝も、心ひとつで温かくなる♪

2020-01-06 21:40:30 | Weblog

写真は小学生→中学生→高校生の順番で。入試のシーズンになって、生徒たちはそれぞれのハードルに挑戦していきます。全力応援!
まず県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の県立中学受験組。模擬考査の最終回「もう一回追加します」の頑張りのようすです。
今年度は県立中学の倍率が下がりました。しかし、人気が落ちたとかレベルが下がったとか、そういう状況ではなさそう。私の分析は
1,守山市や野洲市、栗東市など県立中学に近い小学校からの「ドドーッと多人数で受験する」が弱かった。年によっては「クラスでも受ける人がいっぱいいる」、「特に本気でもないけれども、みんな受けるらしいから、まあ受けさせてみましょうか」という感じの受験生が減ったのじゃないか。さすがに簡単に合格できるものではないということがわかって、受験者が減ったのじゃないでしょうか。
2,「中高一貫だから、勉強よりも部活や趣味に時間を」とか「のびのび&ノンビリと」という受験生…これは誤解ですよ…が減った。県立中学の特徴や内容を見極めて選ぶようになった。
などかな。水口東や河瀬でも類似の傾向があるのだろうと思います。
次に中学生。
『atama+』の先行導入が進行中。色々な経験、失敗例や「こうしたらよかったです」という経験が蓄積されています。生徒たちは早々とタブレット端末の操作に習熟してきたらしい。
「今の子はスマホで慣れてますから、先生よりも上手いですよ」とか。そうなのか。
「わかったー。ホンマに解けるようになったんやで。嬉しいいいい♪」と感激している生徒も。その感激は自分の努力の成果ですよ。
そして高校生。
ここからハードな受験日程が開幕します。健康に気をつけて、リズミカルに。
さっき東京の河合塾マナビスの偉い人…一番偉い人です…から電話をいただいて、その際に「うちの河合塾マナビスの高校生たちは頑張っていますよ」とお伝えしました。
雪、降りません。一度ぐらいは雪景色も見たいけれども、入試の朝は避けていただきたいです。
最後はロマンチックに締めくくりましょう。
「北風吹き抜く寒い朝も、心ひとつで温かくなる。
清らかに咲いた可憐なバラを、
みどりの髪にかざして、今日も、あ~ぁ。
北風の中に、待とうよ春を。北風の中に待とうよ、春を」
吉永小百合「寒い朝」より。

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