黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

正解を発表しまーす。「大根」。葉っぱも美味しいよ。

2024-12-09 10:43:50 | Weblog

 

葉っぱシリーズ・第2問の正解を発表します。答は、大根。
簡単ですが、しかし都会っ子には難しいかも。
スーパーで売られている時には、葉っぱは切り捨ててあるから。
  「あの葉っぱも欲しいのに」
いや、それはちょっと。
まず、かさばります。畑では葉っぱごと引き抜きますが、そのままでは出荷用の段ボール箱におさまらない。
次に、葉っぱから水分がどんどん放出されて…蒸散作用…大事な根までひからびていく。

授業の後で、宮本先生からお土産に大根をいただきました。教室の花壇…実際にはミニ野菜畑です…で育った見事な大根。
葉っぱが元気いっぱいです。虫が喰って穴が。無農薬の証明ですよ、これは。
  「邪魔やから、葉っぱを切ろうか?」
いえいえ、そんなもったいない。
帰宅して早速、葉っぱを刻んで食べました。…やや大きくなりすぎか。
しかし、栄養たっぷりの大根の葉。
寒い冬です。大根の葉っぱでビタミン補給♪

テレビ番組レポート。その2は、大河ドラマ。
泣きました。
いや、それが、本当に泣いたなあ。「泣きそうだった」のじゃなくて、はい、泣きました。
ついに大河ドラマ「篤姫」の最終回でした。
最終回そのものは、パタパタと仕舞にかかる、後片付けの…。
その中の回想シーンに泣きました。
ヒロイン・篤姫の宮崎あおい、チャキチャキの少女時代から、しだいに大きくなって、江戸幕府と大奥を支える天璋院様へ。鹿児島の少女時代から江戸幕府の大奥へ。メイクで年齢を変えていく技術もすごいけど、演じ方の切り替えがお見事でした。
滝山という大奥の幹部を演じる女優、とても魅力的でした。魔力のある俳優なのかもしれません。稲盛いずみという女優さんだそうですよ。
なお、江戸幕府が倒れて大奥が無くなるときに、滝山・稲森いずみさんは大奥を去る。それが、最終回で同窓会のように再登場。はい、この場面で感動して、涙が…。
真野響子も出ます。スコッチウイスキー・カティサークのCMを思い出しました。
樋口可南子も。
余貴美子さんは「ちゅらさん」で再会しますね。高畑淳子さんは朝ドラ「なつぞら」で、帯広の甘味のお店へ。江戸から北海道へ。お久しぶりです。

そして…。以下省略。
これぞ大河ドラマ!
そういう名作、名演でした。いよーっ♪さすがNHK。
で、思うのですが、文部科学省は、わけのわからんことに補助金をばらまいて無駄にするよりも、NHK大河ドラマの予算を出したらどうじゃろうか。
家庭のコミュニケーションと歴史の知識&興味と関心。いいと思いますよ。
あ。
「ダーウィンが来た」と「ワイルド・ライフ」にも理科系の予算をつけたらいい。
学校が生徒たちに見せる教育用の映像教材は、ロクなもんじゃない。
NHKの大河ドラマ「篤姫」、科学番組「ダーウィンが来た」は、いいと思いますよ。
そうです。「ワイルド・ライフ」の加えましょう。
おおっ。
おうみ進学プラザの授業でも…それは無茶ですね。でも、NHKに負けないように全力授業で冬へ!

 


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緑の葉は、麦でした。では、葉っぱシリーズの問題、第2問です。これは何でしょう?

2024-12-07 11:00:28 | Weblog

最初に「このブログの写真、緑の植物は何?」という問題の解答から。
麦です。
正解した人に拍手。
あ。
簡単でしたか。都会っ子、大丈夫だったかな。
お米を作って、収穫した後の田んぼで麦を育てる。二毛作ですね。
この麦は、秋に種をまいて、頑張って冬を越して育ち、春から初夏に収穫する。社会科の地理では北アメリカの農業の分布図に登場する冬小麦です。
【べんきょー】
種まきと収穫期の違いで「春小麦」と「冬小麦」に区分します。
春に種をまいて秋に収穫するのが春小麦、秋に種をまいて冬を越して夏に収穫するのが冬小麦。
アメリカ合衆国の北部からカナダにかけては、寒冷地で冬越すのは無理だから、秋には収穫する春小麦が栽培を栽培します。

河合塾マナビスのチームの校舎長ミーティングに行きました。
①最初は、河合塾マナビスの東京本社の偉い人たちが訓示や、新しい情報の説明、大学入試と河合塾マナビスの冬のスケジュールの確認…などなど。
「ウェブです」ということで、画面越しですが、うむ、これは便利ですね。当たり前か。
説明のあとで、東京から次々と質問も飛んでくるのです。
うちのスタッフ、ちゃんと解答できたでしょうか。
冬から春へ、ぐんぐん進み、どんどん忙しくなる河合塾マナビスの先生たち。生徒たちをよろしくお願いします。
私からも連絡と、いくつかのお願いをしました。
②中3の授業へ。
延長授業だから、かなりハードです。しかも、内容が難しいところです。
途中のギャグは、はい、ハズレでした。
それでも拍手してくれる生徒たち。
同情したような拍手はいらんから、笑ってくださーい。
なお、授業はものすごくよく頑張っていると思います。
確認テストでは100点満点の生徒もいました。難問が何問もあったのに。
偉いぞっ!
ここは私が拍手ですね。

では、葉っぱシリーズの第2問です。
ラストの写真の葉っぱは何でしょうか。
ヒントは、冬に元気よく育っています。
大きくなった根を食べますが、葉っぱも食べるべし。

 


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冬期講習会のオリジナル版テキストの、解答&解説のファイルが…おーい、どこじゃー。

2024-12-05 12:49:10 | Weblog

今日は出張。
新型コロナが片付いて、ゆっくりと元どおりに。時々は出張もあります。
先日は、岩手県盛岡市の研修大会へ行く予定だったのに、急に差し支える事情が発生しまして、残念ながら私は滋賀県に残留。
行きたかったなあ。行きたかったー。行きたかったのに。加野先生と厚見先生が大活躍だったようです。
加野先生が「わんこそば」を軽く100杯と、さらに上積み。初挑戦の厚見先生は、気合の121杯。
「しばらくは、蕎麦は食べたくないです」
いやいや、そんなことを言わずに。
さて、私の出張は、仕事濃度100%で、地味に行ってきます。

秋晴れ。
週末からは冬型になって、冷え込むという予報です。
冬期講習会の教材の準備。
オリジナル版のテキストの、解答を用意しています。
意外な苦戦、大苦戦、大々苦戦です。
解答のファイルが…。
どこでしょうか。
もっとわかりやすいファイル名をつけて、きちんと並べて保存しておくべきです。
同じ反省を何回も。うむむ。
こんなに苦労して教材を用意しているのです。
生徒たちよ、頑張ってくれよ。

では問題です。再出題。写真のラストの緑色の植物は何でしょう。冬に耐えて育ちます。

 


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(  )をはなれ、イスカンダルへ♪  まぁ、このヒントは要りませんでしたね。でも、応援の歌です。

2024-12-04 15:22:51 | Weblog

理科の確認テストに、
「1000億~2000億個の恒星でできている天体の集団を何とよぶか・漢字2文字で…」
という問題があって、もちろん答は「銀河」でした。
が、しかし、ここで生徒たちを応援するためには、私が!
ヒントになるように、「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を歌いました。
 さらば、地球よ。旅立つ船は、
 宇宙戦艦 ヤ・マ・トォー
…中略…
銀河をはなれ、イスカンダルへ
運命背負い、今、飛び立つ

先日の中3クラスでも歌ったのです。
そうしたら、授業の後で、個別指導の部屋で勉強していた高校生が
 「あの歌、吹けますよ」
ブラスバンド部の女生徒で、
 「野球部が甲子園に出場した場合に備えて、アルプス席で演奏する応援の曲を練習してますから」
とのこと。
野球部員、頑張らんかい!
なお、宇宙戦艦ヤマトを歌わなくても、みんな正解していましたね。はい。 

テレビ番組レポート。その1は、朝ドラ。
「カムカム、エブリボディ」の放送が始まりましたー♪
女性3代の物語で、舞台は岡山。
「岡山の老舗で、あんこが入っているのだから、大手饅頭かなあ」
私、岡山県人なので、見ていると面白い。
岡山弁、いい感じですよ。かなり練習したのだろうと思います。
岡山、広島、山口の言葉は似ていて、標準語イントネーションです。
これは逆で、明治維新の後で作り上げられた日本語が、中国地方のイントネーションをもとにしていた。長州藩・山口県を筆頭に、広島も岡山も明治時代には肩で風を切る…。
で、戻りますが、朝ドラ「カムカム~」の岡山弁は、ネイティブ・スピーカーの私、「はい、いいですよ」と。
広島弁、山口弁とも微妙に違う岡山弁を、出演者一同ちゃんと話しています。
山陽地方の岡山県、広島県、山口県の3県の方言は、ちょっとずつ違っていて、どれもいい感じですよ。私自身は岡山弁が一番美しいと…個人の感想です。
カムカムは戦争から、戦後へと進む。ヒロイン、苦労しますが、頑張ってください。
ここで、ふと思うのですが、NHKは新作で失敗して、それを以前の名作を持ち出してカバーしているのじゃないかいな。
大河ドラマも、「光るかなあ」が、まあ、そういうことで…。そこで超大作「篤姫」を持ってきた。宮崎あおい、松坂慶子、樋口可南子、真野響子、稲盛いずみ…。
これは強いぞ。
それならば、いっそ紅白歌合戦も、この作戦で以前の…。失礼しました。

写真は引き続き「教育セミナー」です。
最新の情報をお伝えするだけじゃなくて、学習プログラムや授業にちゃんと織り込んで、生徒たちを伸ばしていかねば。さっそく冬期講習会から。
今、オリジナル版テキストの解答集をチェックしていますが、これは頑張って書いて、書いて、書いて…。
鉛筆をたくさん用意して、いざ冬へ!


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わんこそば121杯のパワーで、教育セミナーは情報が山盛りでした。

2024-12-03 17:39:43 | Weblog

教育セミナーの内容が増えて、パワフルになっています。
県立高校の入試制度が、次年度(現在の中学2年生)から大きく変わる。新しい県立高校入試の仕組みが、やっと見えてきました。
今回の教育セミナーでは、まず現在の中3の入試への取り組み。
そして次に、新しい県立入試について説明しています。
説明するだけじゃなくて、対策を。
記述式への大きな流れは変わらない。しかし、じゃあ具体的には学習プログラムを補強したり、手直ししたり…。
将来は…モゴモゴ…ではいけません。
さっそく冬期講習会から、中2以下の学年では、新型県立入試に対応していきますよ。

写真は南草津第一教室の教育セミナー。
河合塾マナビス南草津駅前校の厚見先生が、高校生の勉強や、大学入試の最新情報を伝えてくれました。
厚見先生は、いつにもましてパワフルに語る。
なにしろ、全国研修大会で行った岩手県盛岡市で、名物の「わんこそば」に挑戦。
なんと、ナント、121杯も食べたという猛者。
高校生の学習サポートと進路相談の経験をもとに、役に立つ情報を発信してくれました。
食欲の秋と、勉強の秋!

ラストは藤野先生、古久保先生の授業風景です。
私が持っているのは、「科学番組の感想文」の優秀賞です。動物の楽しい&美味しいお菓子ですが、
「あれっ?ここに展示していたのに、数が減ってないか?」
ややっ!


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