黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

(  )をはなれ、イスカンダルへ♪  まぁ、このヒントは要りませんでしたね。でも、応援の歌です。

2024-12-04 15:22:51 | Weblog

理科の確認テストに、
「1000億~2000億個の恒星でできている天体の集団を何とよぶか・漢字2文字で…」
という問題があって、もちろん答は「銀河」でした。
が、しかし、ここで生徒たちを応援するためには、私が!
ヒントになるように、「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を歌いました。
 さらば、地球よ。旅立つ船は、
 宇宙戦艦 ヤ・マ・トォー
…中略…
銀河をはなれ、イスカンダルへ
運命背負い、今、飛び立つ

先日の中3クラスでも歌ったのです。
そうしたら、授業の後で、個別指導の部屋で勉強していた高校生が
 「あの歌、吹けますよ」
ブラスバンド部の女生徒で、
 「野球部が甲子園に出場した場合に備えて、アルプス席で演奏する応援の曲を練習してますから」
とのこと。
野球部員、頑張らんかい!
なお、宇宙戦艦ヤマトを歌わなくても、みんな正解していましたね。はい。 

テレビ番組レポート。その1は、朝ドラ。
「カムカム、エブリボディ」の放送が始まりましたー♪
女性3代の物語で、舞台は岡山。
「岡山の老舗で、あんこが入っているのだから、大手饅頭かなあ」
私、岡山県人なので、見ていると面白い。
岡山弁、いい感じですよ。かなり練習したのだろうと思います。
岡山、広島、山口の言葉は似ていて、標準語イントネーションです。
これは逆で、明治維新の後で作り上げられた日本語が、中国地方のイントネーションをもとにしていた。長州藩・山口県を筆頭に、広島も岡山も明治時代には肩で風を切る…。
で、戻りますが、朝ドラ「カムカム~」の岡山弁は、ネイティブ・スピーカーの私、「はい、いいですよ」と。
広島弁、山口弁とも微妙に違う岡山弁を、出演者一同ちゃんと話しています。
山陽地方の岡山県、広島県、山口県の3県の方言は、ちょっとずつ違っていて、どれもいい感じですよ。私自身は岡山弁が一番美しいと…個人の感想です。
カムカムは戦争から、戦後へと進む。ヒロイン、苦労しますが、頑張ってください。
ここで、ふと思うのですが、NHKは新作で失敗して、それを以前の名作を持ち出してカバーしているのじゃないかいな。
大河ドラマも、「光るかなあ」が、まあ、そういうことで…。そこで超大作「篤姫」を持ってきた。宮崎あおい、松坂慶子、樋口可南子、真野響子、稲盛いずみ…。
これは強いぞ。
それならば、いっそ紅白歌合戦も、この作戦で以前の…。失礼しました。

写真は引き続き「教育セミナー」です。
最新の情報をお伝えするだけじゃなくて、学習プログラムや授業にちゃんと織り込んで、生徒たちを伸ばしていかねば。さっそく冬期講習会から。
今、オリジナル版テキストの解答集をチェックしていますが、これは頑張って書いて、書いて、書いて…。
鉛筆をたくさん用意して、いざ冬へ!


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