King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

上海蟹

2005年12月13日 00時02分27秒 | ジョギング
今日のジョギングは、コース変更をして初めて35分台
がでました。かつては、坂道のあるコースを32分で走っていた事を
思うと、こんなので喜んでいる場合ではないのですが、これは
これでよかったと思います。今日はウォーカーの夫婦をいきなりY字路で
追い越し、その夫婦が極寒仕様の重装備なのに対して、私は相変わらず
Tシャツとスパッツだけです。今日はさすがに寒かったのですが、走り出し
てしまうともう何でも変わりありません。このままこの格好で走れるのか
疑問ではありますが、昨年はこのままだったんですよ。それに昨年は
暮れに大雪が降るとそれが融けずにずっと次の月のあたらな雪まで道路に
雪があるという始末でまるで雪国のような佇まいだったんです。

それでもそんな薄着で走っていたんだから、今年ももうそうするしか
ないのです。しかし、2年目のほうが機能性Tシャツも効果が薄くなるのか
発熱するTシャツなんかそんなに暖かいと感じないし、ランニング専用Tシャツも
走って風を切ると寒いです。今年も自遊人の付録に温泉パスポートがついています。
これは1000円する温泉入浴料がただになってしまう優れものです。まあ300円の
ところもあるし、500円のところもあるし、それがそれぞれただとはいえ、
実際にそこまでいけるところでないと意味はないのです。実際、春から夏の号は
買ったけど一回も温泉に入らないという失敗をしました。今回は、いつもの万座も
あるし、鹿沢もあるので、利用可能性は高いです。雑誌自体が700円ほどですから
十分元を取れます。前回、この温泉パスポートを全て使いきった人の記事があり、
それはみてみるだけで楽しい記事でした。

サムゲタンのところでも書きましたが、この時期に食べるものが私にはいくつか
あり、冬のこの時期は当然上海蟹もそのひとつです。ですが、いつも食べる機会を
逸してきました。昨年のロスアンゼルスに行ったときには中華街があるのだから
絶対上海蟹もあるだろうとチャイナタウンを歩き廻り、上海蟹はあるかと聞き周り
結局なくてジャッキーチェンが映画に使ったというレストランでカニ料理を
食べしまた。渡り蟹を大きくしたような足の短いかにです。それはそれでおいしく
て満足しました。帰ってきて調べたら、アメリカは上海蟹は輸入禁止だそうです。
日本もやがてそうなるかもしれません。その前に、日本にもモズクかにという
同じ種類のカニがいてかなりおいしいらしいので、それを養殖してどこどこかに
のブランドを作る事を希望します。

職場の近くにも上海蟹入りましたという文字を掲げる中国レストランがあります
が、なぜか私が注文すると品切れだったり、満席だったりしては入れません。
特に所沢界隈というところは、日曜のレストランは異様に混みます。それが
特別うまいという店でなくてもです。これはどういうことでしょう。ただの
ファミリーレストランでさえ1時でも空き待ちをしています。もちろんおいしくて
いつも行列の出来る店もありますが、そうじゃなくて繁華街の店はとても混む
のです。そして、全てが満足の行く店だとは限りません。この間入った居酒屋の
ような店でランチタイムでランチを食べたのですが、これがひどい。注文した
物はひどい味だし、茶碗蒸しにスプーンが付いて来なかったり、食後のコーヒー
もなかなか出てこなかったり、それが私達のテーブルだけじゃなくとなりの
中年のおばさんたちのグループの注文はおろか最初のお茶さえ出てこないという
ひどい店でした。それでも昼時は満席に近いのです。日曜日は誰もうちでごはん
を作らないのだろうか。
コメント
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