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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

満月の夜に

2005年12月16日 23時55分00秒 | ジョギング
今日はきれいな月が出ていてとても明るい夜でした。
会社では、風邪引きの人が多く、私もここで風邪を引いたら
年末の予定が狂ってしまいますので、慎重に行動しようと
今日のジョギングはジャージで走ろうと考えていました。
しかし、いざ走る段になるといつものタイツとロンTだけで
走り出しました。

猛烈に息が白く、寒い日でしたが、澄んだ空気が気持ちよく、
明るい夜空がきれいでした。
ここに来て色々いやなことやうまく行かないこともありますが、
そんなことは全然苦になりません。というのも走り出して解ったのですが、
どのようにでも人間は生きていけるというのが、走ってみて解ったのです。
というと大変変な感じに聞こえるでしょうが、実際に走ってみて下さい。
毎日走っていると日々の出来事や、色々事件も実は瑣末なことで、なにを
そんなにくよくよしなくてはいけないのかと思えてきます。

人間は元々そんなに追い詰められてはいないのです。なるようになると
そんな気持ちでなくてはいけないのです。それがなぜか食料がなくなるとか
資源がなくなるというよく言われる危機説ばかりが取りざたされて人間の
持つ本来の気持ちの豊かさや生きていく上での貴重な日々の行いや気持ちの
交流がおざなりにされているのです。みんな自分のことやつまらないことに
忖度していて実際に貴重なことは気が付かずに滑り抜け落ちているのです。
本来もつ人間の力や活力を自身の中に見つけるとそれが新たな力になります。
是々はもっと日々野生に帰る活動が必要だと気が付くべきです。
別に夜走れとはいいません。なにか自然に触れるだけでもそれで気持ちに
余裕ができるはずです。
コメント
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