King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

レイカーズ対ネッツ ファウルゲームとはこういうの

2005年12月05日 13時16分47秒 | バスケ
November 27, 2005
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 18,528


FINAL  1  2   3    4  OT   T
Nets  26  10  29  26  11  102
Lakers 10  18  28  35  5    96

NHK BS-hiのゲームです。
先日のスパーズ対レイカーズより前のゲームですね。
両チームを見ているとなぜあれだけ輝いていた選手が環境でこうも
変わってしまうのかと言う印象を持ちます。キッドにしろ、カーターにしろ
コービーにしろそう。皆もっとすごかったろうに。
最初の6分全然点が入らないというのはどういうことか。選手がいないとか
故障者が多くて戦力が整わないというのは言い訳になりません。お金を
払って見に来ているゲームで、スロースターターだからとか最初は皆こんな
もんてことはないでしょう。ちゃんと練習しているのかと思いました。

トライアングルオフェンスというのはそんなに難しいでしょうか。
ただコービーがチームプレーが好きでないというのが大きな原因で
さらにセンターの技量を持った中核選手がいないというのが次の原因でしょうか。
ハイポストからのボール捌きなんて別に特別な技量がなくても良いわけで、
やはりトライアングルオフェンスが難しいというのは嘘でしょう。中学生でも
やっています。ネッツにしてみれば、今のレイカースはコービーだけマークしていれば
後はよいという、簡単なチームなんですね。それがうまくはまったから、
点は取れません。コービーのドライブインが第2Qからに出てきますが、
私が実物を見たときより、明らかに滞空時間が落ちています。彼にスクリーンして
彼に打たせるというオーソドックスなスタイルか、彼が最後外で待っていて
楽に3を打たせるかという時間が必要です。

現に第4Qではそのような攻めになり、コービーの連続3などで実際に追いついて
しまうわけです。ただ、その複線には、やはり第2Qでちょっと調整が入りゲームを
こわさない配慮が働いたことはもちろんです。ステープルセンターには、コービーの
見せ場が絶対必要です。ネッツは相変わらず走らないチームになり、ビンスカーター
のスーパーダンクも1回かろうじてという低空チームぶりです。ビンスカーターと
コービーがマッチアップで両者点が入らないというのが前半でした。カーターは
守りもいいんですね。それはオリンピックのときに良く見ました。前の前のシドニー
ですけど。


コメント
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