King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

走りにくい

2011年08月15日 09時17分16秒 | ジョギング
13日は新盆で走るのも中止で、いつものバスケット練習会も
休みました。

そして、昨日は夜から走りに出たのですが、直前に雷雨が来て
走ろうかやめようかと迷い、7時半には止んだのでとりあえず
雷の音と稲光は断続的に続く中これは途中で帰ってもいいか
と、とにかく走り出しました。

まだ雨はポツポツと降っていて雷は光るとかなり周りが明るく
なるような状況で、もちろん誰もあるってもいないし車も走って
いませんでした。

そんな状況なので、あまり速度も出さずいつでも帰れる感じで
いました。

稲光で青く辺りが照らされ、真っ暗に戻ると空はまた明るく
なって来ました。

薄く雲をまとった月が出ていたのです。

雨と雷と月という変わった風景の中走り出しました。

今週は一度雨で走るのをやめたいたので、多少降っていても
走るつもりでした。

ただ、途中歩いて後は帰ろうかとか影森駅で引き返そうかとか
引き返すことばかりでした。

ですが、影森駅を過ぎたら結局、いつものコースを走りきる
事にしました。

最初は、ジョギングモードでゆっくりゆっくりでしたが、
キャノンの直線ではいつものペースになりました。

暑い日は熱が体にこもり気持ちが悪くなったり、腹痛が起きたり
します。

走り出すまでの自分の中の気持ちとまず戦い、走り出して自分の
体調を確認し、痛いところをごまかし、リズムに乗り走り続けられる
いつもの状態になるまでには結構時間がかかります。

最初はやめたいと色々理由を考えています。

何も考えず走りに集中するようになる頃には、ああ走ってよかったと
感じています。

この日走れた大きな理由が、13日に同じ地域の役員の人がジョギング
しているのを見たのが大きいと思います。

どういうわけか同じランナーに対する対抗心は走る一番の原動力と
なるのです。

あの人が走っているなら負けてはいられない。競争心というのは
面白い行動心理です。
コメント
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