King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

省エネエアコン

2012年07月18日 09時16分11秒 | 日々のこと
今年から珈琲部屋は最新エアコンになり
ました。

自己掃除機能付きでエコの文字が付くやつなのですが、
今までのエアコンより自然な感じの温度感で全然冷えて
いる感じがしません。

音も静かで温度むらもありません。

なのになぜエアコン替えたんだろうと考える日々です。

前のひえーとする感じが懐かしいのです。

前のは15年以上前から使っているものですが、エアコン
自体滅多に使わない我が家は十分まだ使用できるもの
でした。

しかし、電力需給のひっ迫とか省エネとかいわれて
新型に買い替えることになりました。

でも前の方が冷える感があり、新型購入に要した費用を
考えれば省エネとか社会のためとかになっているのかと
考えてしまいます。

そもそも省エネを考えるならテレビを消して、冷蔵庫も
なるべく使わないようにしたり、車なんかも売っちゃう
のが一番でしょう。

そんなこともせず、かといって世の中とかかわっていたい
感から、エアコンなどを買い替えてみるという罠に嵌って
しまうのです。

そんな世の中の矛盾を直に感じて、無駄に冷えすぎない
エアコンに物足りなさとすごい進歩をみるものの、それが
心地よくないという面白い感じを楽しんでしまいました。

あまり効いている感がないためエアコンも長い時間つけて
しまい、これじゃあ省エネにもならないのではとも思います。

心地よくもないのに、無駄に長くつけてしまうということは
結構違和感のない冷え方で健康にはいいのかなどと思って
しまいます。

でももっとキーンと冷えた感じが懐かしい昨日の暑さで
した。

今朝も相変わらずの暑さでまた省エネエアコンの出番のよう
です。
コメント
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