King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ゴールデンウィークに前にするべきこと

2019年04月16日 10時31分51秒 | 珈琲

今朝ネットを見ると忌野清志郎の未発表音源発見ということで

それを先行販売するというものでした。何の先行かというといつもの5月4日の

忌野清志郎のロックンロールショウだといいます。もういい加減こういう故人を

ネタにした商売はやめてほしいと毎年思います。

 

確か昨年はこのコンサートはなく、やっとやめたかと思われましたが、またも復活し

それを盛り上げるべくの没音源まで出して何がやりたいのかと思うのです。というのも

先行発売などと言い行ってみるともうすでに売り切れだし、もしやと思ったコンサートの

方も発売終了です。何をさらに盛り上げ祀り奉るのかもっと静かに悼むことはできないのか

と毎年ファンとしては思うのです。

 

この時期の野音はいつも出掛けて色々な思い出もあります。

 

清志郎亡き後生音のロックコンサートなどなかなか聞けません。

 

今年は10連休になるというので色々と騒ぎが大きいようですが、この時期は特別

やるべきことも多く、そのすきを狙ってスキーに行ったり、人の休んでいる間にと

いう行動になるわけですが、スキーなどはあれだけいた外国人もこの時期にはどこにも

おらず、外国人が春スキーを楽しむのはまだ先の事なのでしょう。それとも永遠にそれは

こないことなのか、観光地に群がる外国人がこの連休の人出を見てどんなことを思うのか

何か今から考えておくことは多いように思えます。

 

昨日書いた私がしたゲームのゼウスというのはそれだと何か他のゲームと混同されている

ようなので少し触れるとカルネジハートという名前でもともとPSのゲームです。それにEZ

とか色々付いたりゼウスというのはwindows95用に移植され付いた名前です。

 

今でいうドローンのようなロボットにユーザーがプログラミングでき、それをどう生産

投入し、シナリオを解いていくシュミレーションゲームです。ロボットが戦うアクション要素

と大戦略的なシュミレーションと一部に奇特なファンを獲得して細々と出来の悪いのに

続いたという珍しいゲームです。

 

この様にやらなくなった趣味は多くあるのですが、それは自身の精神世界に強く影を

残し、多くの時間と行動は自らを形作るなにがしかになっているわけです。そんな記憶の

ランドマーク的出来事が廃墟の様にいくつも乱立している過去の記憶の倉庫に立ち入ることなく、

現実にまい進したいこの忙しさの前の大事な時期、コンサートやらスキーやらは甘い誘惑で

しばしつい楽しかった思い出の数々にいざないます。

 

これは今の時期焼きたい誘惑が湧くナチュラルの豆の魅力と通じます。

 

イルガチェフやモカシダモのナチュラルには強い独特の風味があり、一度飲めば忘れられない

味になります。

 

このナチュラルの豆こそスペシャルティの真骨頂というべき香りと味なのですが、

こんな強い香りと自己主張があるものがどこも同じように味わえないというのは

不思議な気もします。

 

というのはイルガチェフという豆を扱う店は少なくなく、どこでもある豆です。

 

下手をすると今では当たり前のウオッシュドとナチュラルという区別さえして

いない店も多く、聞いても出してる当人が知らないこともあります。

さらに味は私の良く知り愛するイルガチェフでなく、ただ苦いだけだったリ

します。あげく特長に独特の苦みがあると書いてある店さえあります。

 

それでも堂々と試飲までさせてくれるのですから、あきらめというか絶望的な

気持ちも湧いてしまうわけです。

 

まあ当店でもシャキッソ村に関してはナチュラルとハニーとあり、さらにイルガチェフの

ナチュラルとウオッシュドも欲しいとつい思ってしまいます。

 

色々な種類の豆を知りたいという人でもこの四種を同時に欲しいという人はいないでしょう。

 

さらに薔薇の季節にはガヨマウンテンは必須な気もします。

 

またこの時期の風の強い寒い時にはブラジルの甘い豆に癒されたいという気も

します。

 

はたまた忙しく仕事する時にはある程度シャキッと喝を入れてくれるようなはっきりとした

味の豆も欲しくなります。

 

そんな事で連休前は忙しいのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする