King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

晴れると少しは

2020年04月14日 11時36分47秒 | 珈琲

今朝起きると武甲山や雲取山は雪景色となり昨日降った雨も山では雪だったかと

思うわけですが、これは珍しいわけではなく春の雪は里に降ると昔から言います。

 

昨日も焼いたモカマタリですがまた注文が入り今日また焼きました。

ハンドピックして虫食いや割れたのを取り除いていきますが、

この時に感じることはこの生のままでも香りが強い豆とかこの生の豆の

香りのよい豆とか、次に釜から出たときの香りとか色々と想像が働き

個の豆を一つ一つ見ていく作業でもただの作業でなく、豆が何か

つぶやいていたりするかのようなそんな時もあります。

 

しばらくなかった釜が歌うという現象も今日は確認でき、また今日の曲は

クラッシック調のオーケストラの調べでもあるかのようなやっと晴れた空に

吸い込まれるような曲でした。

 

前のジャズっぽいチャッチャッカした曲より一癖出ていてこうきたかという

そんな釜の状況でした。

 

緊急事態宣言を受け各知事が休業要請をし、その仕事ぶりを評価する声もネットで

聞かれますが、ニューヨークのクオモ知事などはNHKでその手腕を讃えていましたが、

毎日会見を開いてここぞと出てくる都知事など必ず映像出てきますが、毎度具体的なこと

や有用な情報もなく、この会見を聞く度豊洲の時と同じという思いをするだけです。

 

医療現場が破綻寸前とか報告する前にクオモ氏のように手を打ってはと思うのは私だけ

ではないはず。

 

 

コメント
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