朝のニュースで大型連休が始まるとして映された映像は
閑散とする駅のプラットフォームです。
色々な意見や近所の様子をネットでアップする動きは相変わらずです。
昨日はまた寒い中、雨も降りその前も雨で走っていないのでこれは躊躇なく
寒かろうが雨だろうが走ったわけです。
しつこく開店する居酒屋や焼き肉店などまだあるものの概ね死の町のように
明かりの少ない廃墟同然の光景に胸詰まる思いがするのですが、他の国では
経済活動を再開したり、外出禁止を緩和したりしだしているのでこれも
あと少しのことと思い誰もいない町を走りました。
昨年の今頃はと思い昨年のブログを読んでみると意外と清志郎のことに触れていないので
はてという思いをしました。
それと思ったのはこのブログを読んで来店される方もいるのに結構結論まですべて
書いていることが多く、それでまた店に来て同じ話を聞かされている可能性も高く
これは反省をすることになるのでした。
来店される方のために残しておいてとっておきの情報は直接話すという要諦は
あってしかるべきでしょうし、このブログはその前振れ程度でよいと思います。
現地に立って果たされる思いとかここちというのはやはり最後にとっておいて
こそだという気もしてそんなことをわざわざ書きましたが、ライブ感というか
伝えたいことを勢いのまま書いているというのもまた味わいと感じるところもあり
昨年のブログを読んでより今を感じた次第です。
今はもう芝桜の混雑とも市中の散策の人なども変わりさらにコロナとあまりに環境
激変ですが、これもまた畢竟避けられず現れたことと受け止め静かにまた日常を
綴る大切さに季節と珈琲の実況をこのゴールデンウィークという時に刻みたいと思います。