King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

気持ちよく晴れた日曜日に

2020年04月19日 23時13分08秒 | 珈琲

最近のニュースはすべてコロナ関連なのですが、それがあまりに

おバカ報道なのにあきれます。日曜日の観光地はガラガラという映像を

毎時のニュースで流すのですが、なぜそんなあたりまえのことをわざわざ

人を派遣して映像を見せて観光業や派遣社員やフリーランスの人はたいへんだ

というニュースを流す必要があるのでしょうか。

 

いちいち駅利用者や観光客や仕事をなくした人を取材してインタビューして

感染の機会を作っているだけで何の意味があるのかというニュースばかりです。

 

こんなおバカなNHKですがEテレでは非常に有用な番組をやっています。

緊急対談『パンデミックが変える世界』は世界の英知にインタビューして世界が今

どんなことになっているのか今後どうなるのか、人々は何をなすべきかを聞くのですが、

インタビュアーがあまり突っ込んだ質問をしないので、ああなるほどなあという

事で終わっています。しかし、ネットなどで見る政治的ビデオや動画サイトに上がっている

政治的な主張などよりはるかにましであり、一番いけないのはやはり米大統領が自国ファースト

で世界をリードして地球規模で協調するようなリーダーシップを発揮しなかったばかりか、より

自国ファーストを強めいきなりヨーロッパからの入国を禁止したりと何の連絡もなくそういう

強硬的な施策をとり中国なども強弁に反発という繰り返し、マスク不足や消毒液不足など

一向に解決しません。

 

日本では安倍首相が二回G20のテレビ会議をして認識が一致というニュースが流れましたが、

これなども世界の指導者が今後どういう経済対策をしてどんな協調策をするのかどんな約束を

したのか、産業がとまり二酸化炭素排出量が下がる中、環境問題の取り組みは米や中国が不参加の

ままで疫病の蔓延する世界となったわけで、よりこの他の国の指導者がまとまり世界的に対処し

連帯を持つことが重要なのは明らかですが、報道はその詳しいやり取りを聞こうとすらしない

ものであり、最初から世界との連帯に興味もないし、日本がやるべきことでもないと思って

いるようです。

 

我々が知っておかなくてはいけないことはどれだけ持続可能な社会を築きそのためには

どんなことをすべきかということであり、食糧など日本のように自給率が低い国は

今余っている労働力や耕作放棄地などの資源の有効活用を考えるべきで企業へ融資とか

補助金などでなく自治体レベルで食糧確保を考えることも必要なのではないでしょうか。

 

千葉のある自治体では給食資金を食事補助として子供がいる世帯に援助すると決めました。

 

このように実現可能で次に打つべきことはいくらもあるはずで、それを促すような報道なら

有用ですが、あまり現実にはそれは見られません。私の住む町内会では来月の廃品回収も

中止になったようです。それはあまりに先の話で三蜜とも関係ないような行事が中止というのも

気の回しすぎなのではという気もします。

 

お年寄りの集まりは普通に行われているのを見かけますし、道の駅などは相変わらず車が多いようです。

市長がSNSで買い物には一人で行けといっていましたが、なんかそれももっと早くからいっておけばね

という思いがするだけです。

 

今日からグアテマラのウエウエティナンゴは切り替えてティピカの豆になりました。

 

ティピカらしい風味豊かな豆です。

今までのウエウエティナンゴも農園ものでしたが、これほど変わるのかというくらい違いますから

グアテマラ好きの方は是非お試しください。

 

 

 

 

 

コメント
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