朝のニュースやネットで騒ぐ秩父に来るなという投稿などをみて
かつて市内の入り口の国道にオーム信者は進入禁止という看板を掲げられて
いたのを思い出します。
何か事件を起こすと報復的に裁判にかけやたらと有罪を求めるマスコミの攻撃性とか
ことあるごとにそんなことより東電やオームを攻撃してつぶしてやろうというような
ことより事件の経緯を明らかにすることや事件の被害者の救済が大事なのは明らかです。
秩父に来るなと声を上げる必要もなく、うちにいようでいいし、まして口に出して
いわなくていいのです。
うちの庭に咲いたシャクナゲがやっと満開になり花の全容が明らかになりましたので
載せてみます。
この花を見ると思うこともあるのですがそれはまたの機会にし、最近感じることと今朝の珈琲に
ついて書きます。
先月突然放送を中止してしまったD-lifeですが、それで見ていたドラマもシーズン途中で
終わったわけです。それを思うとD-lifeが始まった当時、他の放送局でシーズン途中で
放送しなくなったものが実はまだ本国では続いていたことを知り、それをみれたことで
色々なことを思ったものでした。それを考えていたら米の脚本家がストをしたことを思い出し
それが日本でも新シーズンが始まらないという影響を受けたことやその不足を穴埋めする
行動を人々がとったことなどを思い出したのです。
今またD-lifeの中断で米ドラマの不足を感じるときに当時と違うのは今では有料放送チャンネル
が豊富で、ネット配信も盛んなので全然その不足に困ることもないのです。
私もアマゾンでD-life の途絶えた続きを見てその一番はビックバンセオリーなのでした。
ハワードが宇宙に旅立つことになり、その前に結婚式を挙げるドタバタとかシリーズでも
最初のシーズンからすると随分このシリーズも成長した感じを受けます。それもオタクたち
の成長のように感じこともできるし、ドラマのキャラが育ったと捉えることもできます。
中でもシェルドンクーパーとその彼女のエイミーのやり取りがドラマの中心になっていって
その存在感もその関係性もテーマとなっていく感じがします。
このドラマもD-lefeでやらなければ米で大ヒットしたシリーズなのに知らなかったわけで
その後、ホーキング博士やビルゲイツなど本人がゲスト出演したとか色々な情報がこの
ドラマに絡んで入ってくるようになり、当然続きを真っ先に見たのもこのドラマでした。
一話が短く、ついつい隙間時間に詰め込んで見てしまったり、結構このコロナで家にいろ時間は
このドラマを味わうことで癒されていたのです。
もうひとつはやはり毎度の珈琲ですが、今一番飲む機会が多いのは当然ながらいつものサントス
NO2です。
スーパーの棚にあるブラジルにはこのNO2が付いてないわけですが、それはもう比べる
べくもなく毎日飲んで飽きない定番のブラジルなのです。どこのスーパーでも喫茶店でも
サントスNO2という名前は聞かないわけですが、それは当然のわけがあり、そもそも
喫茶店のお客に味は解らないだろうという態度がこの表記にあらわれているといっても
いいかもしれません。それはかつて所ジョージの世田谷ベースをもじってビートたけしが
轟ベースでコーヒーを特集して自身にまつわるコーヒー話をばらしその中でも銀座の老舗が
語ったお客にはブルーマウンテンNO1を出していないがたけしにはだしたという話が忘れ
られません。
そしてこのサントスNO2の味について語る人もいないわけですが、当店にはいつもこれを
指名して買われる方もいるという豆です。その豆がいつもの豆に戻ったというのも事件であり、
残念と受け止める方とああいつもの味だと感じるかは今後の話になるでしょう。私は今朝
いつもの味だと感じビッグバンセオリーの面々の顔を思い出していました。