近所の公園の枝垂れ桜が満開になりました。
咲く前から楽しみにしていましたが、あまり花付きは良くなく手入れされていないため
花のない枝が目立ちます。
朝から雨が激しく降っていてまたかという感じです。昨日はその前下った公園橋を今日は
登り返そうと宮側郵便局を折れ公園橋を上り、左折寺尾の信号で折り返して秩父橋を渡りかえってくるコースに
しました。
最近は自宅前から影森までとにかくまっすぐ行って金仙寺原を一回りして帰ってくるという
ずっと平坦の道を走っていたので昨日と一昨日はアップダウンが激しいコースにして筋肉も
心拍系も鍛えられます。逆に言えば平坦道をただ走るだけではあまり効果ないというかただ
マンネリというかただの義務感と習慣のように走るだけに疑問を感じてのことです。
政府が補正予算を組みなおしてひと家庭30万支給からひとり10万支給に変更して大騒ぎとなった
週末ですが、NHKなどでは異例の事態というおとなしい報道でしたが、ネットでは倒閣の動きだ
とかついに足元が揺らいだとか実に賑やかになっています。
ゴールデンウィークの人の移動を制限するためだとか長引く自粛づかれと収束をながびかせない
ためとかいっていますが、隣の韓国の様子を見れば日本の医療現場が感染者と一般患者を混同して
同じ病院で感染を疑われる人や感染者を特別の病院に隔離して扱うことや素早い検査体制とかを
やっていないのでいつまでたっても住民の不安や感染の恐怖を払拭できないのは明らかです。
毎日増え続ける感染者を嬉しそうに勝ち誇ったかのように発表するどこぞの知事など
見ていると海外では収束して学校再開や封鎖解除に向かっているのに日本は爆発的感染が
なかったものの一向に収束する方向性も見られないという困った状況です。
さて朝の土砂降りでこれではお客様も来られないだろうとのんびりと過ごしまたティピカの
評価などしていてふと駐車場をみると咲きだしたシャクナゲの花模様とさらにコンクリートを
流れる雨水の量をみてついまた雨水の下水枡からの排水が上からあふれているのに気づき
雨に濡れながら枡の土砂を取り出すという作業をしてしまいました。
なぜか樋のつまりとか雨の日に限り水があふれる現場を見ると雨がやんでから後で見るかと
ならず、降っている中にろくな装備もせず、つまり合羽なども着ないままずぶぬれになりながら
こういう作業をしてしまうのです。
これはあふれている水を見ているとなんとなく危機感というか今そこにある危機をどうにか
したいという気持ちが働きぬれるに任せて作業をしてしまうのでした。
人間みんなそうだとは言いませんが、目に入る進行中の危機というのはつい手が出るもの
なのです。
全国に広がった緊急事態宣言とひとり10万円もそんな雨の中の作業と同じものと感じます。