King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

近くの公園の秘密とモジアナ再び

2020年04月28日 10時55分51秒 | 珈琲

昨日は圧倒的な春からまた冷たい雨が降るとなりいつもの夜ランは中止で

それでも色々と疲れていたのかあっという間に眠りに落ちて何もしてないようで

いつの間にか疲れをため込んでいるかのようなこの頃の日常を感じるのでした。

 

秩父地域では道の駅の駐車場まで閉鎖して秩父に来るなという雰囲気はまして

いるようです。

 

そんな観光地に来るなということを主張するよりネットというツールがあるので

それを前面に出してもっと前向きなアピールもできるのではと思いますが、お年寄り

国家なので今出歩かなければウィルスに勝つと信じ込ませてどうにかしようという

無策振りに感じてしまいます。

 

市民は免疫力を上げようとスーパーに納豆を買い求めて棚はガラガラにというまた

あったことの繰り返しを演じるという愚かさです。

 

当店の近くの札所17番や近くの公園は近所の人が行きかい季節の花々が咲きと

至って平和な風景ですが、子供の遊ぶ姿やお年寄りの集会もなくなり、人が

ただ通り過ぎるだけとなっています。

 

最近のポケモンgoはジムとかポストの反応距離が伸びて家に居ながらにして

アイテムやらジム置きが可能になってしまい私も公園にはあまり行かなく

なりました。それでも今年この公園を毎日訪れいくつかの発見をしました。

それは土手に咲く白いタンポポだったりある謎の光景だったりしました。

 

白いタンポポは結構な数が咲いていてこれはネットでみると日本全国の画像が

上がっていて珍しいものでもないのかと思います。このタンポポもありふれた花

ですが、昨日咲いていたのに今日は閉じているということがあり、もうタンポポも

終わりかと思うと次の日はまた開いているという寒暖差や朝夕により花を開いたり

閉じたりという大変几帳面に閉じたり開いたりをしている花だと気が付きました。

 

どこかのミツバチがタンポポの蜜を集めている光景をみて蓮華やつつじだけで

なくタンポポも集められるのかと妙な感じにその光景を見つめました。

というのはハチミツとして売られているものはアカシアが圧倒的に多く、花粉ごとに

ハチミツの色が違うことも風味が違うという売り方をされていますが、実際は

いろんな花の混ざったものが圧倒的に多いはずなのに商品としてはアカシアの

蜜とされるのはやはり味とか採集しやすさとか作り方によるものかと思ったり

します。

 

かと思えば地方の道の駅に行くとその地方のハチミツというのは売っていてこれ

などは農家が受粉させるため以外にハチミツをとるためだけに作っている小規模のものは

至る所にあり、その地域の花々から作られたものとしてその場だけで流通するものも

あるようです。

 

そのミツバチが少なくなり、他の昆虫を使ったり受粉を必要としないものにとって代わり

つつあるというニュースも聞きます。

 

普通にあるがままというのが昨今は難しくなっているそんな象徴的な環境を危惧する

問題となっているようです。

 

さて、そんな近所の公園から感じることと記録的豊作のブラジルとその恩恵を感じる

今年のブラジルサントスNO2ですが、その変化ともはや手に入らなくなってしまった

モジアナ指定ですが、やはりご要望が強く、モジアナの豆を入れました。今回は

前回の豆より一回り大きいものだけで集めたものにしました。というのもそれは

過去の実績とかやはり今の豊作の成果を感じられるラインナップとしたいという

思惑からです。

 

今日飲んでみるとじんわりとした甘みがのどにしみわたるようなそんなほのぼのと

した味わいです。

 

ブラジルの特徴やブラジルの豆が好きという人が増えたらといいなと思います。

 

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