King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

春着々

2009年03月20日 23時54分53秒 | 日々のこと
昨日から猛烈に暑くなり、開きかけた花も次々に
咲き出しました。
この時期、沈丁花の隠微なイメージの香りが立ち込め
水仙の地味な花が咲き、もくれんが卒業式のイメージを
募らせていくというスケジュールも最近は狂い気味です。

それもいきなり、25度という日が続いて、今までの重いコート
からいきなり半袖の陽気となったからです。今週は、土曜から
ずっと休みなく走り続けていたので、今日の雨は休足日と
しました。かなりの勢いで降っていたのも、午後にはすっかり
あがっていたので走る気なら走れたのですが、休みも必要
なので走りに行く代わりに行きたいと思っていたところを色々散歩
しました。

折から20日は昔からなじみの神社の縁日で、お昼をいつもの
うどん屋で食べた後、歩いてみました。

その前にひとつ検証したいことがあり、雨上がりの道を車ででかけ
たところがあります。それは、生川の水場というところで、
武甲山登山口の手前にあります。平成の水百選に選ばれた武甲山の
伏流水ですが、実際に汲めるところは市内にいくつかありますが
なぜか発表されてから道の駅の水が注目され、みんな毎日汲んでいます。
とはいえ、汲んでいるのは地元の人達ではありません。

前にも書いたとおり、市民はベルクのただの浄水器の水を汲み、
他県ナンバーの車などが道の駅で水を持ち帰るのです。道の駅の水は、
流しぱなしですが、地下水などの湧き水ではなく、秩父の水道水です。
できた当時は、おいしい秩父の水をどうぞという市長のコメントが
あり、前の市長の名前が書かれており、その後どうするのかなあと
思っていたら、今はその説明文の文字は風化して見えなくなってその
ままです。

意識的にそうしたのか、ただ年とともに消えたのか謎ですが、
平成の名水と謳うこともなく、ただとうとうと流しつづけられている
のです。汲んでいる人たちは、武甲山の伏流水として汲んでいるので
しょうが、確かにこの位置で武甲山の伏流水の井戸水は容易に掘出す
ことはできますが、どうぞ飲んでくださいと当時書いていた以上井戸水
のはずはなく、秩父のうまい水道水だったと思います。喜んで皆さん
汲んで帰るのであえて否定しませんし、正しい表記をすべしという
気もありません。

私が、生川の水場を見てみたいと思ったのは、全国の名水という
本に、秩父の水場というところに生川の水場が載っていたからで、
そこは知らなかったからです。その記述によると無料で汲むことが
できるが、人の手により整備されており車も止まれるとなっていた
ところで、名水ブームになったときに有名な秩父の水場は皆有料に
なったのに、そんなところもあるのかと思ったので是非一度確かめ
に行きたかったのです。

そして、そこまでは車で行けるとなっており、もともと武甲山の
登山口であり、いつも芝桜のシーズンが過ぎた後、横瀬の駅から
登山姿の人があるって行く姿を見かけますが、その途中に水場が
あったのか見てみたくなったのです。

私は過去二回武甲山には登山しており、それも全て学校行事にて
のもので、今でも市内に残る武甲マス釣り場の案内看板があり、それ
が登山口の入り口であり、かなり市内からあるってそのマス釣り場
にたどり着いた記憶があります。そこまで施設らしいものはなく、
お茶とマス釣りの施設をかねた店は、登山客には格好のオアシスだった
様に記憶しています。それがつぶれたという記述やうわさは耳にし
ていたのですが、そんなことを確かめることもなく今日に至って
いました。

その後、バブル期には秩父にも不動産ブームが起き、山の斜面を
別荘地として売買する取引が活発化して、私が大手不動産業者に
就職してからもその当時手に入れた物件を売ってほしいという依頼
をいくつも受けました。ただ、その手の物件はどれも住むには不適格
なもので、当時は夢の不動産としてアプローチの道路も周りも整備
され立派な雰囲気があったのでしょうが、私がそのような相談を
受けるようになってからは、もう人の手が入らない山の状態に
戻っているものがほとんどでとてもまた人が別荘としたいという
ものではありませんでした。

ですから、依頼を受けても現地に行くのさえためらわれましたし、
車で現地にたどり着けるかというところもたくさんありました。
そんな別荘地のひとつがこの武甲山の入り口にあり、かなりの
価格で当時取引され、異例なのは、その不動産会社が秩父にあった
というもので、当時住友とか三井とか財閥系の不動産会社の系列か
のような不動産会社が競って山の斜面に無理やり作った別荘地を
分譲しておりましたが、今でも残るその分譲地の看板の会社に
電話してもひとつもつながりません。

もしつながっても関係ないとしらを切られてしまいます。そんな
会社はみんな都内の番号でした。しかし、この武甲山の分譲会社は
地元に事務所を構えていたので珍しいなと思って記憶に残って
います。私も何度か電話で話していますが、その後のバブル崩壊
により会社は整理され分譲地はその後も中古で取引された様ですが
場所も知りませんでした。

今回そんな思い出の地をふたつ期しくも訪ねることになってしまい
ました。つまり、生川の水場は容易には見つからず、車で行き止まり
のところが水場であるとそのガイドブックにはあるのですが、実際は
もっと上まで車でいけるのです。写真の鳥居のところにはかなり広く
駐車場があり、その上に民家があり、そこまでは車で来れる様です。

中学生の時に学校の行事で登山した時には、この鳥居をくぐったはず
であり、秩父の人間なら武甲山の神様と秩父神社の神様が年に一度
市役所裏の亀の子石の所で逢引するのが秩父夜祭だと知っていて、ここ
に鳥居があるのもなんら不思議ではないのですが、まったくこの鳥居
には記憶がありません。こんな立派な鳥居があったなんて。

それに引き換えそのすぐ上にある干上がった池を見てすぐにそれが
今は亡き武甲マス釣り場であると気が付きました。ここまであるって
来ても水場らしいものはなかったのです。不思議に思って引き返すと
舗装の切れた山道の所に一台の車が止まっています。ゆっくりと通り
ながら山側を見ると多くのポリタンクに水を汲んでいる人がいました。

ここがその水場だったのです。

来る時には、舗装が切れて急な山道になり、道も狭くなったため
いつスリップして立ち往生しかねないと4駆に入れて慎重に上った
ので、山の中まで見なかったのです。水場にはひしゃくまで吊り
下げられていて、道もいくらか広くなっています。これはすれ
違い用の退避場かと思っていたのですが、まさかそこが目的地などと
はまるで気が付きませんでした。

その後また舗装が復活して、かつての分譲地が見えて鳥居と駐車場
が現れたのでした。

これでは始めてくる人には車で来れるからととても勧められるもので
なく、山道も苦にしなくてオフロードにも慣れている人でないとちょっと
たどり着けないでしょう。

やはりお気軽に道の駅で水道水を汲んでいるのがいいと思います。
いやどうしても武甲山の伏流水を飲んでみたいというのであれば、
武甲酒造の井戸の水とか妙見の井戸では味わうことができます。
どちらも見学ができますし、普通に車でアクセスできます。
ただ、私は水の味ということで言えば、小鹿野で売りにだしている
毘沙門水や延命水のほうがいいように思います。

ちなみにこの毘沙門水も名水100選に選ばれており、水汲み場も
整備されています。
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春のドライブ、ステタンゲット

2009年03月19日 15時17分50秒 | 日々のこと
お昼に隣の町までドライブしました。
いくつかの目的があったのですが、そのひとつが
例のスタバのステタンでした。

距離的に一番近いのは、上里ですが、そこはサービスエリアですから
普通にアクセスできません。一区間でも利用すれば利用料もかかります。
スマートインターのパーキングエリアなどであれば、入って出てと
すると料金はどうなるのでしょうか。そんなことを考えましたが、
上里はいずれにしろ本庄で乗って、藤岡で降りるにしろ、距離的にも
かなりのロスになります。

それでは、熊谷のアズという駅ビルも考えましたが、そちら方面に
用事はなく、入間方面が少し遠くなりますが、いくつか用事があり
そちらにしてみました。埼玉県のスタバは、高速道路のサービスエリア
や大型ショッピングモールや駅ビルとさまざまなところに展開して
おり、駅前のカフェというイメージからは離れた感じのイメージ
になっています。ということで、普通もう売っていないタンブラーとか
裏メニュー的なものもあるかもしれないという期待もありました。

そして、着いたイオンモールのスタバでタンブラーを探しましたが、
桜タンブラーはなく、他のプラスチックのものが色々あり、他のグッズ
を見ていたらコーヒーをサービスされて、ステンレスのタンブラーは
あるか聞くと、色の付いてないステンレスの無垢のタンブラーを
だしてくれました。次の売り出し日は、4月15日で色は青がでるという
ことでした。とりあえずこのステンレス無垢をゲットして、次の
売出しを待つことにしました。
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とめられない存在? キャバリアース対マジック

2009年03月18日 23時17分14秒 | バスケ
Team    1   2   3   4   T
Magic   23   27  25   18  93
Cavaliers 28   25  19   25  97

2009/3/17
Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #35 Jack Nies , #18 Mark Wunderlich , #56 Mark Ayotte
Attendance:20,562
Duration: 2:08

最初の出足を見れば、まさに止められない存在というもの
になりつつあるんだなあと感じずにはいられません。
かつてのジョーダンが特別な存在であったように、レブロン
ジェームスもその破壊力と決定力は増すばかりに感じました。

最初のみんな元気な時には、ボールが落ち着かなくて選手も
いつもより跳ねるはじけたゲームでしたが、点差もキャブス
の一方的なゲームになるのかという感じが、段々落ち着いて
きて、ターンノーバーが多く守り重視らしいハードアタック
から、ブレイク、レイアップかダンクで終わるというものばかり
でなくなります。

それにしても前半、リーグを代表する巨漢センターのドワイト
ハワードでさえリング下で存在感を示せない状況で、それだけ
バレジャオ&イルゴースカスの守りは固いものでした。
その前半を追い上げ逆転する足がかりを作ったのはガードの
アルストンとリーでした。アルストンの加入は、マジックの
今後にかなり有効なカードとなりました。

しかし、最初の点差ができた原因は、本来の得点源のルイスや
ターコルーのシューターが機能しなかったからで、それが機能
しないというのは、彼らに安定して打たせる機会を演出させられ
なかったチームオフェンスやコーチの戦略に問題があるよう
にもとれるし、ガードがもっと早くゲームを立て直せばもっと
浮ついたゲームを楽に展開できたのではとも思えます。

ダンクやアリウープが多い割りにシュート確率も悪く、ボールの
落ち着かないゲームを象徴しています。それでもこのレブロンの
得点を見れば、本当に止められなくなっていると感じます。
それと同時に、そんなにレブロンへの集中が今必要なのかと逆に
思ってしまいます。

というのも昨年あたりは、あえて前半まではレブロンはボールを
持たず、最後のQだけで勝ってしまうようなゲームが多かったので
今年のモーウィリアムスとウエストと点を競うように取り合う中で
結局レブロンが得点の山を築くというお山の大将的な存在で、今後
真の実力が試される時にこの辺がネックになるのではないでしょうか。

本人が言うように、モーウィリアムスの加入でチームが最高の状態
であるというオフェンスは、レブロンが中に切れ込んだり、ボール
を持てば必ず誰かのあわせがあるし、そのタイミングもどんぴしゃ
で、あながちお山の大将だけでないものも感じます。

そんな状態でありながら、セルティックスには連続で負けている
ところが興味深いところです。そして、セルティックスは更なる
補強をして、さらに強くなったかと騒がれた割に最近は、その
マーブリーの点も伸びてなくて下位チームに負けるという状況で
中々興味深い状況になっています。

マジックは、ガードの強化がいい結果になるかというところですが、
本来シューターであるふたりの得点が伸びないというきっちりと
守られると打てないというのは致命的な欠点のようで、中で圧倒的な
強さを見せたハワードもワンノンワンではまだ力不足な印象です。
ダンク以外のシュートが弱いのが気になります。
マジックのスタイルとすれば、相手に合わせてそんな走る必要も
なく、堂々とインサイドで勝負を続けてフリースローで得点でも
力でねじ伏せるような戦いをしてもらいたいものです。

後半は、一時逆転するなどマジックのガード陣の頑張りが目立ち
ましたが、やはり本来のハワードのインサイドでの活躍がもっと
目立たないといけないところです。

キャブスの弱点は、セルティックスがすでに何度も示しているように
レブロンにパワーフォワードで徹底的にあたらせて、ストレスを
与えてチーム自体の活性をそぐことと、いわいるエース殺しの守り
をできるかというもので、スパーズやセルティックスにはなれた
ものの、意外とそんなありふれた作戦の取れるチームはNBAには
少ないようです。

でも、今のキャブスって好きになれる人って少なそうです。
レブロンってやはり嫌われキャラですかね。
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週間ブックレビュー、アマゾンラインにまたやられる

2009年03月17日 15時10分47秒 | 日々のこと
日曜の夜、いつものとおり週間ブックレビューを見ていて
気になる本をチェックしていると、『時間封鎖』という
SFを取り上げていました。
ヒューゴー賞受賞作ということで即アマゾンしました。

そして、今現物が届いてしまったわけですが、今はサイモンシンの
『宇宙創成』を読んでいる
最中なので、これはまたまた積読本に加わりました。

ヒューゴー賞というとすぐに宇宙消失とか万物理論を思い出すあの
グレッグイーガンを出会わせてくれた賞なので、評論家が適当な
コメントを並べていても、すぐにネット注文に走らせてしまった
わけですが、こんなに早くつくとやはりネット恐るべしという感慨
を持ちます。

今朝方は、ネットによりそんじょそこいらのバカ犬が、全国版の
アイドルになってしまう様を見ていますし、世の中の情報の伝わり方
もネット依存というパワーをまざまざと感じます。それに引き換え
地元の選挙は、前時代的雰囲気で地域のボスを選ぶようなくだらない
ことを繰り返しています。

それに輪をかけるかのように、お昼には○○の責任を糾弾するという
横断幕をみっともなくつけた車が覆面パトカーに追い立てられるように
走っていました。こんな田舎にあんなものまで動員して何をしている
のでしょうか。

田舎では真実もまともにとどかないそんなかんじです。
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宅配ピザで口臭う

2009年03月17日 00時37分03秒 | 日々のこと
昨日の夜は、ほぼ一年ぶりに宅配ピザを頼みました。
いつもは4人でLサイズ一枚ですが、なんとふたりで一枚。
なおかつ食べたのは私がほとんど。

かつてはこの地域に3軒あった宅配ピザも今や一軒となり、
出前してくれる店も段々なくなるきびしい状況ですが、
やはり不況だからこそ、地元にお金を落とさねばと最近は
外食やらイベントが多いかな。

そういえば疎遠になっていた友達や、いつもは夜な夜な出かけていた
店に最近は行ってなくて、いつの間にかなくなっていくそんな
歯の抜けたような町を見るのがつらくて、またまた町に親しむ
ことも少なくなるという繰り返しだった気がします。

昔は道に縁台を出して、将棋をしたり夕涼みをする光景が普通に
ありましたが、どのうちにも風呂があり、どのうちでもテレビがある
ようになり、そんな光景もなくなりました。その割りに豊かになった
感じがしないのはなぜでしょうか。確かに物質は増えました。

情報も増えました。

そんな中になにかしらを忘れてきたものが多いのではないかと思います。

そんなことを冷凍を解凍して作られたようなピザを食べて
思いました。それにしても、こんなにまずかったっけ。宅配ピザ。
それに食べた後やたら口がにおいます。
何杯もハーブティーを飲んでしつこい後味を消しています。
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エコしてくださいだってさ

2009年03月16日 23時01分14秒 | 日々のこと
飛行機の座席票でマクドナルドのプレミアムコーヒー
のプレゼントをゲットしておりました。
その他、いろんなところのレシートやらなんやらで
このようなコーヒーの引換券をもらっていたので、
走り終わった後に寄って一枚使って見ました。

そのおかげで面白い光景を見れました。

前のお客さんに商品とともに何かプレゼントの品を
渡し店員さんが言った言葉は、エコ活動してください。
というものでした。

何をしろというのか。

ある国にマクドが進出しようとしたら、容器や包装に使い捨ての
ものが多くて、国の指針に合わないということで改善指示が
でて進出を一時諦めたということがありました。

そんな企業が、いまやエコを訴える企業カラーに衣替えしたよう
です。

世はすっかりエコブームですが、その胡散臭さは今や隠しようもなく
広がっています。その象徴は、原発がいつの間にかエコであるという
ことで、一時は新たな原発の設置が止まっていたのが、世界中に新原発
が作られるという事態になっています。そして、エコを謳う先進国が
利益を得るという結果につながっています。一時はしらばっくれていた
米国でさえ、エコ推進に加わり、新たな原発の設置に一役買っています。

日本ではどうなっているかというと、地震で止まった柏崎刈羽原発の
せいで日本は円高で利益が出てしまい、一時は凍結した核燃料リサイクル
事業も完全復活して、その関連の施設の建設やら実験炉の建設やら
燃料の製造など動いています。

しかし、そういった表にあまり報道されない出来事は実は多くて、
今回の小沢民主党党首の元秘書の逮捕とか東京郵便局の立替など
政治的なパフォーマンスばかりが報道されてその影の意味とか
目的とかは我々が推測するしかないという状況です。

日本の実験炉は、事故続きでとても実用などおぼつかない状況で
地震の原発も火災ばかり起こしていていつ直るのか解りません。
それなのに原子力関連の公共事業は、今唯一許される公共事業の
ように何百兆の単位で、つぎ込まれています。

郵便局の立替をとめるより、核リサイクルを止めるだけで数百兆
もの金が今後使わずに済むのです。そして真のエコにつながる事業
をやったり森林を保護したり、ダムを作るのをやめたり、無駄な
公共事業をとめて有効に使うことはできるのです。

いい加減なエコにだまされなければ。
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立体攻撃、ネッツ対ブレイザーズ

2009年03月15日 10時41分37秒 | バスケ
Team 1 2 3 4 T
Nets 26 25 26 23 100
Trail Blazers 20 27 24 38 109

2009/3/13
Arena: Rose Garden, Portland, OR
Officials: #24 Mike Callahan , #25 Tony Brothers , #11 Phil Robinson
Attendance:20,634
Duration: 2:32

このゲームを見て、NBAの魅力のひとつである立体攻撃と空中戦
の意義を改めて考えました。
ビックセンターの対決や速攻での得点力といかにもプロらしい
戦い方はこのプレーオフ争いの順位争奪戦においてもいまだに
見られるのですが、空中戦やアリウープなどは一試合のなかで
何回も見られるものではありませんでした。

しかし、この試合ではブロックやアリウープが満載のそして、
点差が最後まで拮抗する面白い試合になりました。それに
出ている選手も若くて活きのいい選手ばかりです。ビンスカーターが
完全にベテラン状態なのも歴史を感じます。

この試合の前に、レイカーズ対スパーズの試合も見ていたのですが、
あまりにダンカンのふがいなさに真剣に見ていられなくなり、
なんらコメントする気にもなれませんでした。コービーを休ませて
点を整え試合を壊さない配慮をするなどスパーズのだらしなさを
際立たせました。

ブレイザーズは、ブランドン・ロイの得点が突出していますが、周りの選手は
みんな活きがよく、高さもありまだまだ強くなるという印象でした。
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雨の公園にて

2009年03月14日 22時08分41秒 | 日々のこと
朝から雨でした。昨日は夕方降られてしまったので、
ランニングはお休みです。
今日は、この雨の後午後は見事に晴れたので、バスケット練習前の
1時間ほどで走りにでました。

昨日と今日も雨の様子では走りに行くのは、休まねばならないかと
いう感じでした。まずは走れてよかったという感じ。

昨日のお昼は、いつもの公園の森のレストランで春メニューに
変わったので、様子を伺いに行きます。
それと、4月より温泉施設ができるというのでそれの下見もあり
レストランに入りました。

丸太小屋風の内装のレストランは、中々リゾート気分でいい感じ。
注文したのは、春野菜サラダうどん膳みたいな名前のもので、
うどんのほかにたけのこご飯もついていました。ボリュームたっぷり
で、680円はお値打ちです。
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ステタンに思う最後のやきいも

2009年03月13日 00時03分03秒 | 日々のこと
何かを静かに考える時に、何かが年とともに経過する時間が
そのまま何かに変わって降って来て、身の回りに静かに積もる
そんな気配にはっとする時が人にはあります。

山にはまだたっぷり雪があるのに、中々出かけられない今の
状況や、すでに走ると汗にまみれるようになったこの気候にも、
すでに忘れ去られた物事が何かに焼かれて灰になり後背に霞み
後は、鬱々と積もるのみです。

昨日は、いつもの用事で月に一度出かけるとなりの町に行き、
待ち時間で、忘れてしまったかのような公園の跡地とそこで
飼われていた鹿を眺め、これでこの冬最後かといつもの焼き芋
屋さんで芋を買いました。

つい二三日前にも、冬の終わりを惜しんで、図書館の近くの
人気のたい焼き屋でたい焼きを買ったりしました。それは、
八海山の帰りにたい焼きの幟を見かけたのも原因のように
思います。たい焼きはまた今年値上げとなっていたようですが、
人気は相変わらずで、いつも買い求める人の車が店の前に止まって
います。私は、ひとつしか買わないので中々並んで買う気にも
ならずやっとこんな時期に買うことになりました。

そして、その前には、これまた図書館近くのお菓子屋でイチゴ大福を
買ってありました。ここで断っておかなくてはいけないのは、私は
決して甘党ではなく、むしろ甘いものは極力食べたくない方なの
ですが、世の中例外というものがあり、これだけは一冬に一度は
食べるというものや、この時期はこれは食べなければというものが
いくつかあるのです。

そして、それはただ単にはやりものをなぞるというものでなく、
今まで歩んできた歴史を反映したものであり、何かを確認するかのように
毎年毎年それらの食品は楽しむのです。
そして、はやりものといえば、最近スタバのステタンというもの
に大変興味があり、そのシステムというか、それを集めている人の
話を聞いたことから、へえそれ買いに行ってみようかということに
なったのですが、携帯タンブラー自体は年中あるものの、ステンレスの
ものは、期間限定であり、スタバのホームページにすら載らず、いつ
発売するかも載らないのです。

なおかつ、地方限定とかご当地とかいわいる裏メニュー的な扱いに
なっており、売られれば売られたで、すぐに売り切れるといいます。
こうなってくるとほしくなるのが人情です。
はやりものに踊らされる人をこのブログにも嘲笑の的としてとりあげ
ていましたが、最近は落ちぶれたのか大衆に迎合する楽しさに落ちたのか
はやりものをいつの間にか味わってみることもままある自分がいます。

これは分析してみると、誰からも現代の状況分析など依頼されることも
なく、時代の今を問われることなどなくてもニュースや新聞を隅まで
読んで世の中とともに歩んでいる自負を持ちたがるのに通ずるところが
あります。人は時代に取り残されないようにあがくのです。

それは時に人より先を見据え先に行こうとする行動なのでしょう。
もうそんな必要がないと思った人は、新聞も読みませんし、人との
交流も少なくなります。最近は、そうでなくても新聞を取って
なかったり、新聞を読まないやからが増えていますが。
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針魚が読めなかった夜

2009年03月12日 23時32分43秒 | 日々のこと
昨日今日と市内巡航ランで春先の街中を走り、梅の花や
もう少しで咲きそうな沈丁花などを愛でながら、ゆったりと
走りました。

市内には、チャレンジロードレースのポスターも現れました。
今回は、コースチェンジがあり、12Kに伸びたということを聞き
申込書で、コースをチェックするとスタートが南口になり、
今までのゴルフコースをやめ、林の中の坂道を走るようです。
これだと、尾根の県道を横断することになり、危険は多くなる
のではと思います。

今までのクロスカントリーコースのような、ゴルフ場の中を走る
よりは、いい変更だと思いますが、参加したいという気も起きません。
今年度には、公園内に温泉施設ができるということなので、大会に
とってはいい条件が揃ってきたように思います。
今年は、選挙の年で各地でもその様相が見られます。

選挙事務所の開設や個人ポスターから党の代表とのツーショット
ポスターへの変更など、それと今日は各交差点に物々しい通行量
調査の人達がいます。この通行量調査は毎年、何回か行われていますが、
選挙のための行動だと思えてなりません。

いづれにしろ民主主義というのは金がかかるのです。

走った後、ゆっくりと風呂に入り、年度末の会食に出かけます。
市内の少なくなったすし屋のその生き残りの一軒に行きます。
ここは、先代の親父の時からの行きつけで、店自体は移転して
いますが、小さなカウンターと小上がりの座敷席と狭い店内は
いつも混んでいます。

残念なことは、カウンターに陣取る常連がいつもタバコをスパスパ
吸うので、煙が生物をいためてしまうことです。我々は奥の座敷に
陣取り、一番先に店に入ったので常連がカウンターを占めるまでに
あらかた食事は終えてしまいました。

前回、来店した時においしかった馬刺しは今回なく、赤貝と岩牡蠣
を頼んだのですが、白身の魚がほしくなり、墨書の手書きのメニューを
眺めますが、それらしいものがありません。
昆布〆針魚というものがありますが、まあ昆布締めなら白身の魚で
あろうとそれを頼みました。

出てきたものを見てなんだと思いました。サヨリの刺身です。
サヨリは昔よく海で釣りましたし、春先には毎年食べる魚です。
それなのに、いくらマスターの達筆によるメニューだからと
いって、サヨリが出てこないとは。
淡い上品な白身を味わいながら、頭が弱ってきたのではと危惧
するのでした。
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境界線のサンズ対マブス

2009年03月11日 23時24分17秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Mavericks 33  25  34   30   122
Suns    30  32  25   30   117

2009/3/10
Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #13 Monty McCutchen , #30 Tony Brown , #19 James Capers
Attendance:18,422
Duration: 2:16

今の時期になると、プレーオフの出場ぎりぎりのチーム同士の
試合が多くなります。
この試合もそういうことで、サンズは現在では出れない位置です。
ホームであり、これは是非勝たなくてはならないゲームでした。

前半は、サンズリードでしたが、後半は入れあう展開でずっと
リードされたり追いついたりを繰り返したのですが、サンズの得点が
止まった時に、マブスの3など畳み掛けて点差を作り、そのまま
リードを保って勝ちました。

シャックがゴール下でボールを持てば、ほぼ100%でダンクが
決まるので、どうしても追いつきたい時にはシャックにボールを
集めればいいし、インサイドへ切れ込んでも外で待って打てる選手が
多くいるので、得点パターンも多くあるはずです。

しかし、いつも入れられる選手は決まっていて、外で決まらなくなると
中一辺倒になり守られやすくなったようです。前回は、早い攻めに
マッチしていないのかと思った、リチャードソンは今回は積極的に
攻めてボールを持てば外からもあわせでも決めてきました。

後半は、ナッシュがバテバテでパスも切れがなくなり、ハンブルも
出てきました。パス供給はナッシュの専売で交代したらオフェンス
速度も落ちるし、成功率も落ちてしまいます。ですからなるべく
コートに立たせておきたいので、後半では走りあう展開で疲れが
見られることも致し方ありません。やはり、これはベンチで気を
使うしかないでしょう。

それに後半のオフェンスも相手の変化についていけないベンチ采配の
甘さが見られました。それも全てナッシュ任せになっていたからで
しょう。疲れが溜まらないようにするのは今後も重要でしょう。
年寄りが多いのですから。
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WJBL ファイナル ジョモ対シャンソン

2009年03月10日 23時21分16秒 | バスケ
TEAM    1   2   3   4   OT  TOT
JOMO    28   21  18   27   13 107
シャンソン 20   21  22   31   11 105

日 時:2009年3月10日(火)
大会名:08-09 Wリーグ プレーオフ/ファイナル
会 場:代々木第2体育
主審:タティク ヤスミナ
副審:平 育雄
副審:中嶽 希美子

ファイナルは久しぶりのこのカードでした。
リーグの1位と3位が敗れてのこの対戦でしたが、センターの
起用でこのファイナルの帰趨も決まったかのような当初の
報道でしたが、流れ的にはJOMOの圧勝のムードはありました。
怪我から復帰の諏訪と山田と大型センターを擁するJOMOはミス
がなければ勝てて当然という感じがこの試合の前にも流れていました。

当然そうなれば、私はシャンソンを応援しました。あと一試合を
やってもらいたいと思っていました。
しかし、この対戦では実力プレーとも、吉田選手を注目していました。
男子選手のような運動量とスピードとテクニックは見るべき選手です。
この試合残念ながらファウルアウトしてしまうのですが、十分実力を
発揮しました。
彼女のパスやスチール、リバウンドとどれをとってもすばらしく、
いつもマスコミとか世間の注目は大神選手ですが、ぴか一は絶対彼女です。

とまあ、シャンソンを応援するとともに吉田選手のプレーを堪能すると
いう形で試合を見ていたのですが、最初からシャンソンは離されて
しまい、得点できるのは相澤と中川のみで、それも外中心というどうみても
勝ちはないだろうという展開でしたが、土壇場で追いつきなんと延長。

最初は続けて2本入れるなどこれはいけるのではと思わせるのですが、
やはり続けて山田にボールを入れて追いつき、土壇場で逆転されて
しまうのです。とはいえ点差は1点で、時間的に1本決めるか、ファールを
もらえばいいところを決められないので負けたという形でした。その
最後が決められなかったのが相澤で、最後の逆転を許したのは石川の
ターンノーバーであり、そこらへんが責められそうですが、私は
とても見ごたえのあるいい試合だったと思います。

誰がどうだからなんて意味のないことです。
後一歩及ばなかったという残念な結果ですが、勝ってもまだ12日に
もう一度勝たなくてはなりません。どうも得点源が相澤と中川で
ベンチの戦力の差とか考えるとJOMOの優位は変わらないでしょう。
高さや選手層の厚さで圧倒しているJOMOは、勝てて当然なのです。
それを粘り強いディフェンスで凌ぎ、インサイドは山田の守りを
つき、スピードのミスマッチをつくなど、取れるところでとるという
負けじ魂のあふれたいい試合でした。

最初の大量リードで普通なら諦めてもおかしくない状況なのに、
しつこく守り、外から効率良く得点して追いついたという精神力の
強さは見ていて本当に感動ものでした。
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うどんと珈琲

2009年03月09日 01時13分55秒 | 珈琲
一昨日と昨日は続けてバスケットの試合がありました。
一昨日は、いつもの都内のチームがやってきてお手合わせし、昨日は
審判講習会での審判員に笛を吹かせるための試合をしました。
これだけたくさん試合をしたのは、過去になく実に楽しい
時間を過ごせました。

それに、私より齢も背もでかい人が多く、ゴール下ではまともに
シュートできないという状況も普段はなく、今回の試合で経験した
ことを踏まえて、またいつもの練習をしていこうと思いました。

いつもは中学生や背の低い人達や普段はあまり運動しない人とか
思い切りやっては失礼な感じをいつも持っていましたが、これからは
一切手抜きなしで、ゴール下でもブロックを予測した練習をがんがん
やっていこうと思います。何せ、彼らがまた7月にはゲームをしに
くるのです。少しはうまくなったといわせないと。

さて全身の筋肉痛に包まれて、昼は前回とてもうまくて気に入った
うどんをまた食べに行くことにしました。もうお昼はとうに過ぎて
いるので、混んで待たされることもないと思いながら、着くと私
ひとりでした。味は前回ほどおいしくはないものの、まあ楽しめた
ので、日曜の午後にふさわしく、行きつけの喫茶店で珈琲にしました。

何せこの珈琲屋さんは、高校生の時代から通っています。こんな日曜に
行くと、観光客とのマスターの会話が聞けてまた楽しめます。
頼んだのは前回おいしく楽しんだキューバです。このストレートは、
やさしい苦味と酸味にやわらかいこくのある味でこんな午後のひと時
にはぴったりな味です。これに、ショパンのピアノや『亡き王女のため
のパバーヌ』を聞きながら過ごせばいうことなしです。

マスターとの会話から今回いくつか気づかされたことがありました。

それはかねてから私が言っている珈琲の不思議なことのひとつで、
消費者が品質を選べない飲み物であるということです。お酒なんか
でも、等級表示がなくなってやはりああいうものはないほうが作り手とか
売り手なんかには好都合なんでしょう。

珈琲の場合、誰でも最高級の豆はブルーマウンテンだと知っています。
大概は、ブラジルとかキリマンジェロとか地方や国の名前なのに、
ブルーマウンテンだけは昔から特別扱いでした。しかし、調べてみると
最高級豆というのは他にもあるのです。最近日本でもハワイコナが
ブルーマウンテン並みに高い豆ということで高級豆として浸透して
きましたが、その高級豆を手に入れるにもストレートの豆自体売っている
店も少なく、今でこそネットで等級選別で買うこともできますが、
実際消費者が、豆の等級を指定して店で飲むことはできません。

喫茶店でブルーマウンテンのストレートが置いてある店なんてのも
ごく少ないのです。

そんなことを考えたのもマスターが、今日飲んだキューバは
クリスタルマウンテンではなく、ETLというものだと教えてくれた
からです。ジャマイカの豆が全部ブルーマウンテンでないのと同様に
キューバの豆も全てがクリスタルマウンテンではなかったのです。
実は、クリスタルマウンテンというのは全量ほぼ日本に
輸出されているそうです。クリスタルマウンテンが最高級で、次に
ETL、TL、AL、TU、RAという等級になります。つまり、中卸の段階
では、このようにはっきりと等級があって、店でもどの豆を入れるか
経営的に判断しているのです。

しかし、これだけ明確な等級分けがあるの、消費者は何も知らずに
ブラジルとかキリマンジェロだとかしか注文できないのですから
不公平な話です。

まあ値段なんてのは、ブランド料のところがありますから、人気商品なら
値段は上がりますし、あまり有名でないがブランド品に引けをとらない
実力のものなんて世の中にざらにあります。そんな意味で、このキューバ
なんか値段の割りにお値打ちな味があります。是非お試しあれ。
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頂上対決、キャブス対セルティックス

2009年03月08日 22時55分20秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Cavaliers 19  24   26  25  94
Celtics  21  24   33  27  105

2009/3/06
Arena: TD Banknorth Garden, Boston, MA
Officials: #32 Eddie Rush , #58 Zach Zarba , #73 Ed Malloy
Attendance:18,624
Duration: 2:32

この試合は、実に楽しみにしていたのに、録画が失敗しており
半分しか見られませんでした。
セルティックスは、ガーネットを欠くものの、新戦力マーブリー
が加入して、果たしてどんな戦い方をするのかと興味に満ちた
試合だったのに、残念です。

後半、レブロン、レイアレン、イルゴースカスのトリプルテクニカル
ファウルがあり、ゲームは荒れたようです。それだけ緊迫感の
ある戦いで、前回の汚れ役を引き受けたガーネットはいないので
誰がレブロンを抑えたのか、そして控えの得点を抑えて勝ったとも
取れるボックススコアなので、誰がパブロビッチを抑えたのか
ザービアックも得点できていないし、見れなかったのはなんとも残念
です。

前半で見る限り、中の守りがキャブスはいつもほどでなく、逆に
セルティックスの攻めがいつものガードから攻めてだめならフォワード
のワンノンワンというものから、スピードに乗ったインサイド攻撃が
多く見られます。セルティックスの守りは、ガーネットがいなくても
相変わらず固く、レブロンが打てるのはロングシュート中心でそれも
パス筋をいつも固められ中に行けるのは、モーウィリアムとかあまり
マークの強くない選手ばかりです。

こうしたレブロンを意識した守りから、後半は多分どちらもエースに
ボールを集めて、スピードと守りの精度を高めたぶつかり合いが
展開されたものと予想できます。その結果、早めに沈めるべくテクニカル
が吹かれて、静かに怒りを溜めてそれを攻撃に昇華できたチームが
勝利を収めたというようなものと予測しますが、果たしてどうなんで
しょうか。

マーブリーは、久々の試合なのでやはり顔見世程度のプレーで
得点も伸びません。マーブリーとロンドの共倒れにならなければ
いいのですが。
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メロ復活、ブレイザーズ対ナゲッツ

2009年03月07日 23時06分26秒 | バスケ
Team      1   2   3   4   T
Trail Blazers 18   26   26  20   90
Nuggets    32   21   28  25   106

2009/03/05
Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #49 Tom Washington , #22 Bill Spooner , #63 Derek Richardson
Attendance:16,801
Duration: 2:21

ピストンズとやった前回の試合はナゲッツは、メロを欠き、
ピストンズはアイバーソンを欠くという両エースなしの対決の
ような形になり、それでもこの駒ならピストンズが戦力的に
分があり、勝ったようです。

ブレイザーズは、割と早い対戦には強いはずですが、この日の
メロは張り切っていて、攻守に活躍します。外も中もまるで
デビュー当時のような張り切りようです。それに合わせるかのように
先発起用になったJRスミスが、スピードあふれる攻撃を繰り出し
のりのりな展開になり、ブレイザーズを押し捲ります。

最初の爆発的な攻撃で、メロの復活ということでもう勝負あった
かのような展開で、あとはロイの組み立てと攻撃力と新人アルドリッジ
の高さある攻撃を見るというゲームでした。ブレイザーズは多彩な
攻撃力があり、この位置にいるのだというのが解りますが、やはり
課題は守備だと思いました。
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