King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

センター対決、サンズ対マジック、新旧と付くのが悲しい

2009年03月06日 23時25分33秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Suns   29  27   25  18   99
Magic   24  32   22  33   111

2009/3/3
Arena: Amway Arena, Orlando, FL
Officials: #48 Scott Foster , #73 Ed Malloy , #66 Haywoode Workman
Attendance:17,461
Duration: 2:26

意外にも、かなり走り合いの試合にシャックが出場時間を
減らすことなく、ディフェンスにオフェンスに活躍しました。
それと意外にも、最後まで試合が拮抗しました。

前半だけなら、ハワードはいつもの得点ではなく、シャック
効果だと感じます。
ヘッドコーチを解任して、ランアンドガンに方向転換して
シャックの現役生活も危機に瀕したかと思われましたが、
インサイドだけならこれだけ仕事ができます。

ですが、スピードではハワードの方に分があり、後半には
得点も増えていきます。
ランアンドガンにしたからといって、サンズは中間距離を
あまりにフリーで打たせすぎです。
以前のサンズは、入れさせて速攻で3Pを狙うような極端な
オフェンス偏重でしたが、今は前ほどの得点力がないだけに
ランアンドガンでも、ポストに立つシャックにボールを入れる
スタイルです。

ランアンドガンで、リチャードソンなどは一番フィットして
来るかと思いきや、一番合っているのはバルボウサだけのよう
に思いました。

マジックの新戦力のリーなどの活躍により、離されてもすぐに
追いついてしまうマジックに苛立ちからかシャックのテクニカル
がとられて、それから集中力が途切れるかのようにやぶれて
行きました。あの場面では、シャックを一度下げ、すぐに追いつくよう
差配があれば、まだどうなるか解らない展開のように思いましたが、
ベンチに追いかける力がないのか、このところの手当てのなさが
敗因のような気がします。

大型センターがやりあう姿を久しぶりに見た感じがしました。
シャックを走らせた分クイックでダンクしたり、アリウープ
は見られませんでした。

プレーオフ当落線上のサンズの運命はいかにといったところです。
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シュチィエーションウィーク八海山二日目

2009年03月05日 23時23分14秒 | スキー
最後は雨になった前日とは正反対にいい天気の
二日目は、コブを選択しました。前日、発展は
難癖がついたので、素直にコブ入門を選択しましたが、
予想通り、コブを滑るにはという基本のところで終わってしまい
今まで受けたコブコースとなんら変化ない目新しさや
進展はどうかという結果になってしまいました。

一日、片足スキーやら小さい姿勢でひたすらコブを降りたり
整地を繰り返し、小さくなったり大きくなったりしただけです。
他のコブのスクールのコブのコースだとテクニックとか技について
具体的なコブでの実技が繰り返されるのでしょうが、そもそも
コブは急斜面と緩斜面が繰り返しやってくる変化のある斜面で
それに対応するには、バランス感覚を外力の変化にいかに対応
させるかという経験値のものと繰り返す運動に耐える筋力が
要求されます。

トレーニングにやってくる人に、どれだけの筋力や体力を求めて
いるかスクールも客商売なので、筋トレや体力トレーニングを
一緒にやって金を取るのも無理があり、やはりレッスンをやったら
効果があったという満足感が与えられなければ商売として成り立
たないでしょう。

私は、この片足スキーというのが大嫌いなので、練習はしない
のですが、昔から練習している人はいて、実際の効果のほどは
解りませんがスクールの練習ではよくやらされます。しかし、
できるできないということですと、やはり練習してない人は
できませんし、うまい人はやはり片足でも滑れることが多いので
私は、これを練習すればうまくなるとは思いませんが、講師側
からすれば、自分の優位性を示すためにも使われることが多い
気がします。

リッチーベルガーのコブレッスンのビデオでは、コブの中でも
片足で滑る、しかも片足だけ板を履いたシーンが納められています。

コブは、斜滑降でずれ落ちていくだけでコブの頂点で切り返すという
形が一番初歩とされていますが、それだけでもちゃんとしたリズムの
形のいいコブなら下まで降りられます。しかし、最近ではそんな自然
コブの連続した中斜面が続くコースは少なく、斜度変化もありそれだけ
で通用するものでもありません。

そこで気になるのは、じゃあそんな斜面や次の段階に行くにはどう
すればいいのという話です。結局、繰り返し滑って斜度変化に対応
するバランス能力を身に着けるしかないというのが、今までの答え
だったように思います。それで、私の場合は昨シーズンはコブを集中して
練習した結果、検定ではシーズンの最初の検定では不整地小回りで
70出ていたものが、3月の検定では逆に69になってしまうという
結果になってしまいました。

先の渡辺一樹キャンプでも指摘されたのは、コブに対して上体が
コブを迎えにいっているというもので、これは検定の時にも言われ
たことでした。つまり、コブを克服しようとして変な癖がついて
いるようなのです。じゃあどうすればいいのか。今シーズンのはじめ
の頃は体力があるうちはコブでも急斜面のコブでもクリアできた
のが、体力がなくなると破綻してしまうという結果で、それでは
体力をつけたり筋力をつけたりする必要があるのかというとそうでも
ないように思います。

そもそも、私は毎日13Kのランニングをしており、体力は以前より
あるはずです。しかし、コブでは一本通しで下まで降りるのが、
大変苦しく、つい途中で止まってしまいます。止まるとその時も
急停止するわけで、筋力を使います。下手に止まったり始動したり
すると筋持久力も無駄に消費するのに、止まってばかりいます。

この日のように小さくなって繰り返し運動していると、やはりもも
の筋肉は常に緊張していて、疲れてきます。この小さくなるというのは
コブの頭で体を小さくして、吸収動作をするとともに小さくなること
により、バランスを崩さないようにします。コブのみぞに対しては
頭の位置を一定にするよう逆に足を伸ばして斜面を捉えに行きます。
その前に小さくなった体から板をひねって、ターンの前半をつくり
足をひねりながら伸ばして板を横にして落下、また体を小さくして
と繰り返すのですが、いくらバランスを保とうが足の伸縮と体を
小さくして行く過程で筋肉の疲労はあり、それを早くすれば当然
筋肉の消費も激しくなります。

今回のトレーニングでは、コブラインをきれいに滑り降りる
実戦までたどり着きませんでしたが、私の現在の滑りの課題の
上体で迎えに行くというのは、コブ斜面を早くどうにかしようと
体が反応してしまうためで、その間にもっとやることを用意すること
で防げるように感じました。

もっと繰り返し、コブで色々試してみたいところでしたが、ひざの
裏の腱がまた昨日から痛み出し、レッスン終了時には大分がたがた
状態でした。上のリフトを3本滑ったら、すでにリフトロープウェイ
は終了となり、私も帰ることにしました。

帰りは、どこの温泉に行こうか思案しましたが、結局めぼしい
ところは行っており、どこも源泉掛け流しの温泉らしい温泉では
ないので別に寄ってかなくても良いくらいのつもりでした。
ただ、終わったら暑くて汗をかいており、これはやはり風呂に
入ろうと、清流館というところにしました。

ここは、よくあるスーパー銭湯のような健康ランド型の施設で
二種類のサウナと薬湯や泡の湯とか色々な浴槽のあるところ
です。これなら別にペンションのお風呂でもよかったのか。

まあ、サウナを堪能したということで良しとします。
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一年に一度来る八海山スキー場

2009年03月04日 23時39分36秒 | スキー
ご先祖様に偉い人がいる土地は、今になっても
恩恵がありいいものであると思いながらのドライブで
たどり着いた六日町八海山スキー場。

昨年に来たときには、雪見のツアーがいたりしましたが、
今年は大河ドラマにご当地の武将が取り上げられたことから
上越路はどこでも直江兼続の兜のついたのぼりと天地人の
文字ばかりです。

さらに、スキー場につくと放送で、日曜放送の大河ドラマを
是非見てくださいと言っていて、オープニング映像は八海山
頂上に立つ妻夫木さんの映像ですとのこと。あの鳥瞰シーン
は八海山の頂上なのか。そう思うと私も登ってみようかと
思いました。天候は、曇りで、午後はガスと雪後雨と八海山
は望めませんでしたが、一年ぶりにまた八海山スキー場に
これました。

いつもは、一月の新雪がたくさん積もる時期に来るのに、今回
なぜかこのもう終局間近のになってしまいました。それもそもそも
スクールの絡みで、いつも利用するレッスンのパックで申し込み
しました。

大回り改善の一環で、渡辺一樹キャンプから取り組んだ滑りの
チェックをかねてスクールに入ってみました。受付で、その
大回り発展というクラスに入ろうとしたら、なんとあなたの実力
ではきついんではないですかと断られてしまい、応用クラスに
急遽変更するハプニングがありましたが、内容は一日大回りを
やり、生徒は私を入れて二人なので結果的には充実したレッスン
ができました。
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文化財と日米安保とポトススライムの舟

2009年03月03日 00時53分08秒 | 日々のこと
小沢党首の第七艦隊発言で、やはり政策担当能力には
疑問があるとした感想を持った人が多いのではないでしょうか。
新聞やテレビでの批判も強く、野党の他の党の人達からは
いっせいに一歩引いて構えられてしまったように思います。

それに追い討ちをかけるように、麻生首相の尖閣列島は
安保上守られるものであるという国会答弁は久々のヒット
でした。しかし、幹部による失言がまたあり帳消しになって
しまいましたが、この間呼び出しから帰ってただ呼びつけられて
金を出せといわれたんじゃないぜというのを印象付けました。

NHKの週間ブックレビューに『ポトススライムの舟』の作家が
出ていました。さらに日経の書評欄にも取り上げられていました。
私の感想は前にも書いたとおりなのですが、ひとつ違う視点を
見つけたので書いておきますと、日経の書評ではこれは男女平等に
なった現代の女性の現状なんだということです。結婚して永久就職と
いう事もなくなり、厳しい職業事情が女性の社会進出の現状という
わけで、主人公のナガセというのもそのあたりを意識してカタカナ表記
になっているとありました。

ところが、インタビューでは別に意識したわけでなく、なんとなく
ナガセにしたというのが作者の弁でした。特に現代社会と男女平等も
意識していないようです。私も読んでいてそんな意識までして書いて
いるとは思いませんでしたから、書評の記事は面白く読みました。

今現代に増えているものは、失業者とランニングベースと自習室だ
といいます。皇居周辺のランニングの人が着替えたりウェアを買ったり
シャワー室や仲間と交流できるスポットが次々にできたのは、東京
マラソンが始まってからですが、近所の公園でも走る人は増えており、
皆さん体を鍛えて不況に耐えようということなのでしょう。

さらに、自習室は残業が減って増えた時間を資格のための勉強を
したり、趣味の時間に使う人が増えているようです。ジムの新会員も
増えているそうです。時代を見据えた内需の創造が今民間ではなされて
いるのです。ただ、政府の支援とか景気刺激策はどれもそんな動きとは
的違いのように思います。

文化財の保護もその範疇に入るかもしれません。鳩山大臣のよこやりが
また発動されたとマスコミで話題になりましたが、中央郵便局の建て直し
を見直せというのですが、私は何でも古いものが文化財というのがどうも
素直に納得できません。文芸春秋にも松竹の明治座の建替えに反対する
人の寄稿がありましたが、そんなのも全然共感できません。

それに芝居小屋というのは、もともとすぐに取り壊せるように作って
あるものなのです。日本人は、木の建物だと鉄筋コンクリートの建物
より長持ちしないと思っているようですが、これも間違いです。
日本の街は都会でも地方でもきれいだといいますが、古い石造りの
建物が今でも残るヨーロッパの文化とせいぜい1400年の古い寺しかない
日本の文化をただ古いものが残るだけとして比べても何の意味もないのです。

原始の森が今も残るとか太古の地形が残る地もあるのですから、古さを
競うことやまして鉄筋でお城をエレベーターをすえて観光客を呼ぶのも
いかがなものでしょう。やたら文化財の申請や世界遺産の申請ばかり
しないでもっと自国の文化自体を学ぶ姿勢を持った方が有益でしょう。
そのために予算も使うべきです。世界遺産で観光資源創出などという
くだらないことは厳に慎むべきで、都心の一等地の価値を考えるなら
都市機能移転をやるべきです。
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ランランのショパン

2009年03月02日 23時19分06秒 | ジョギング
土曜のバスケット練習会の後、筋肉痛が抜けず
日曜の夜は走り終わった後夜にかけ全身虚脱状態に
なり、中々集中して仕事ができない状態でした。

さらに精神的にかなりディープなショック状態になった
ひとつの原因に土曜の深夜に聞いたランランのピアノがあります。
こんなトムトジェリーピアノのようなものはよっぽっどミーハー
でなけりゃ聞けないぜと思っていましたが、寝る前の一時間前
パソコンを前に手帳など見て過ごしている時に、テレビは
いつものNHKのウィークエンドクラッシック指定席みたいな
番組を流しており、聞くともなく整理をしていたら、作業が
ぴたっと止まりそのまま画面を食い入るように見てそのまま
3時の番組終了まで見てしまいました。

ニューヨークでも大絶賛、日本の正月ツアーも大成功と今や
クラッシック界のタイガーウッズ状態といいます。
私は、先に書いたようにトムとジェリーだと思っていましたし、
そのようなネットでの動画も見た記憶があります。

しかし、画面に釘付けになったのはショパンが流れてきた
からで、それからはもう目が離せなくなったのです。
面白かったのはそのトムとジェリーのハンガリー狂詩曲も
しっかりやったことです。本当に足で弾き出すのではと
思える強い打ち鳴らしに、鍵盤も弾んでいるようです。

これは一曲やったら調律しないと次は弾けないでしょう。

こういう超絶爆音技法のピアノが世界で受けるものなのでしょう。
ただ、それだけじゃないから、私も手を止めてそれからずっと
釘付けになったのです。そして、あまりに真剣に見たためか
かなりぐったりときて、日曜日はずっとぼーっとしてしまい
ました。

英雄ポロネーズなんかは、どちらかというと私は嫌いな
弾き方でした。なのに、とてもひきつけられるのはなぜでしょう。
聞かせどころや早引きの技巧をひけらかせるだけじゃなく、なにか
訴えるものがあるからにくいところです。でも美しいかというと
そうでもないでしょう。トムとジェリーなんだから。

そんなこともあり、雨で走り込みが不足しているこの頃ですが、
土曜日から三日続けていつもの公園を走りました。
ひざはどうにか元に戻ったようです。ただ、ふくらはぎは
かなり筋肉痛で、日曜日はタイムも悪くどうにか10分台という
感じでした。

今日は、かなり多くの人が走っていました。
こんなに走る人が増えたのかという感じです。
最初の1往復目の往きにすれ違った人が多くいたのに、復路では
4.5人になり、2往復目ではほとんどいなくなり、最後の復路では
犬の散歩の人がひとりだけとなりました。

やはり日が落ちてからは、人がいなくなります。今日は3月とは
いえ寒い日で、3度くらいしかなく、明日は雪が降るとの予報です。
昼間は日が出れはかなり暖かいのですが。
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ひざ裏痛

2009年03月01日 00時36分34秒 | ジョギング
先週は、雨ばかりでジョギングはかなり休んでいます。

いつも春一番が吹いて、その後菜種梅雨と呼ばれる春の
長雨が来ますが、これが今年はすでに始まったようです。
昨年は3月上旬にかなり雨がありました。雨のためにスキーを
取りやめた記述があります。

長雨になったとはいえ、実は降ったのはごく少量で走ろうと
思えば走れたのです。うち一日は霙でしたから花粉もなく
気持ちよく走れたはずです。

ですが、今まで痛めたことのない右ひざの後ろの腱が伸びて
しまい、まっすぐにできない状態が続いたために休みが
多くなりました。ひざをまっすぐにしていられないということは
ふくらはぎのストレッチもできないということで、そもそも
ひざの腱を痛くしたのも、このふくらはぎの筋肉痛が原因です。

最近どういうわけか、ふくらはぎとハムストリングを伸ばして
その反発で走るフォームになっており、ふくらはぎが走り終わると
痛いのです。それにひざの裏も痛いもののそのまま走ったら、
1往復でそれはなくなったものの、走り終わったらふくらはぎと
ひざの裏が痛みがあり、十分休んで土曜日の昼間、いつもの公園を
走ったらひざの裏の痛みはどうやらなくなったものの、ふくらはぎ
の痛みは、やはり走り出したら痛くなり、走り終わった今も痛い
状態です。

これで寝る時やテレビを見ているときなどに無意識にひざを伸ばしすぎる
とまたあの痛みが出るかと思うと足を伸ばして休めません。
何でひざのうらがいたくなったんだろう。
今週も雨や雪の予報が出ていてまたしばらく休んだり走ったりの
様子見の状態になりそうなので、来週スキーの予定を入れました。
前回は、フリー滑走でそろそろまた人の批評を受けてみようと
スクールに入ってみようと思います。
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