King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ビックスリーの質 セルティックス対ホークス

2010年12月17日 23時13分03秒 | バスケ
Thursday, December 16, 20108:00 PM ET
TD Garden, Boston, MA

     1  2   3   4  T
ATL  20  23  26  21  90
BOS  22  22  31  27  102

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #57 Greg Willard, #56 Mark Ayotte,
#36 David Jones
Attendance: 18624
Duration: 2:18

けが人続出で、セルティックスはネイトロビンソン
が先発と言う緊急体制です。

ネイトロビンソンと言うと私と同じ身長しかない
のに、ダンクコンテストに出るというジャンプ力の
持ち主で、ニックス時代はとにかくボールを持ったら
そのまま持ち込んでシュートしてしまう、周りは
関係なしのポイントガードでした。

その片鱗はあるものの、熱いハートでとにかくボール
に突っ込み周りを鼓舞する姿が印象的でした。

実際の差配と言うかポイントガードの役割は
ピアースとレイアレンがちゃんとやっていて
誰がポイントを取るべきかビックスリーが管理して
いるかのようでした。

ホークスは守りから速攻で返すチームで、飛んで走って
外からも入れると言う現代風のカラーです。

ペリメータでのパスが通らないとなるとすかさず
インサイドでゴリゴリと攻めに変えたセルティックスは
ホームで多少の接触では笛が鳴らないのを利用して
果敢にゴール下で得点して行きます。

それに消耗するかのようにホークスは、中に萎縮し
だします。

すると、後半は一転してシューターへ回して外から
攻めるようになります。

そこでレイアレンが連続ポイントするのですが、
彼は今でこそロールして外でもらって打っていますが、
もともとバックス時代で見せたように、中にはいって
ダブルクラッチしたり、ワンノンワンでも得点はでき
ます。

しかし、今は外からのシューターと言う役割に徹して
いるに過ぎないオールラウンダーです。

先日のラシャードルイスのように決まったところで打つ
のがストレスになってシュート率が下がってしまった
選手は他にもいますが、レイアレンのように職人として
もくもくと自分の仕事をこなす姿はしびれます。

しびれると言えば、ネイトロビンソンが普段入らない
フリースローのリバウンドに参加して、2メーター
オーバーの選手に勝ってリバウンドを奪ってしまう
シーンなど面白いシーンが満載で、プロの試合だなあ
と感じました。



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ロードだから? マジック対ナゲッツ

2010年12月16日 22時57分16秒 | バスケ
Tuesday, December 14, 20109:00 PM ET
Pepsi Center, Denver, CO

    1  2  3  4  T
ORL 31 24 23 16 94
DEN 29 32 18 32 111

Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #29 Steve Javie, #7 Kevin Fehr,
#35 Kane Fitzgerald
Attendance: 16247
Duration: 2:13

前半で10点差つくようなリードを許すのも
マジックならではの打たせて消耗させると言う
形なのか、しかし、ハワードの存在感が最近は
余り感じないのが気になります。

それに本来シューターのはずのラシャード・ルイス
の凋落振りも目を見張ります。

使われ方に違和感があり、それの蓄積でこうなった
と言う感じもします。

今回はリハビリ的な位置で使われた感じですが、
待って打つと言う一番楽なときにもことごとく
落ちており、これは重要なところでは使えないと言う
印象を強くしました。

本来得点すべきところが余りにだらしなく、
それをシューターのレディックが埋めたと言う
形になりましたが、ロードで集中力が散漫になって
いるのかだらしない終わり方でした。

けが人続出のナゲッツは、やはりエースの
やる気が最初から目立ち、それがチーム全体に
波及して接戦を物にしたと言うことでしょう。

ビラップスもベンチなのに、代役が不在を感じさせ
ないがんばりでした。

ビンスカーターは個人技で得点はしているものの
走れる状況ではなく、足を使ってくるチームに
対抗できるだけの守備力がないようです。

ネルソンのパスミスなど簡単なパスミスが多く、
控えのポイントガードの存在が今後重要な役割と
なるでしょう。

守りが売りのチームなのに、ベテラン選手が多く、
ハードワークには向かない構成になってしまって
いるようです。ロードでの敗戦が続けば、入れ替え
をしないといけないでしょう。
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入浴剤に思う

2010年12月15日 23時10分08秒 | 日々のこと
洗心講座の時代感覚について補足しておくと、
現在のように長く不況が続く世になると過去の
出来事と言うのはこの不況を救うお手本として
よく参照される事になるのです。

ただ、これだけグローバル資本主義がすすみ、
金余りという状況で、過去の教えや教訓がどれだけ
足しになるかと言うことです。

歴史を知らないと国を滅ぼすということで、
古典にあたるというのはそれはそれで意味がある
のでしょう。

しかし、その歴史と言うと日本の古事記や日本書紀
ではなくて、中国の古典であり、孔子や孟子、老子と
いった思想です。

そういった思想も世界の最先端であり、諸々の思想の
頂点に立っていた時期もあったでしょうが、現在の
複雑な社会にまだ通用するものでしょうか。

海外では、今でも東洋の神秘としてその思想の中心を
研究するためこういった思想を研究し、中国や東洋で
交渉するときには文化研究の一環に参照されることも
あります。

ただ、それは分析であり、日本のようにただ盲信する
事はないのではないでしょうか。

まあ現代人もシラナイよりはしっておいた方がいい
程度でしょう。

洗心講座で何度か触れられていた貧で清であること、
なんてのも高度成長期には有用な警句であったのですが、
今のように望んでも豊かさがない状況では、がまんに
がまんを重ねよと言う無用なあつかましさに聞こえます。

例えに役人を辞して故郷に戻るときに退職金を沢山
もらった人が、毎日宴会をして散在して言うには子孫に
残す田畑は先祖伝来のものが既にあり、金を残しても
しょうがないので使ってしまうのがいいのだという
話です。

似たようなたとえで、役人が辞めて死んだあとに財産
が沢山あるようだと在職中に仕事に励まずに蓄財したと
思われるので金など残してはいけないと言う話に通じます。

また、世に出る立派な人はみんな貧しい。

勝海舟などは米を炊くのに縁側まで剥いで、柱も削った
くらい貧乏だったとか、貧乏が人を育てると言う貧乏賛美
のようなところがよくあります。

これは高度成長期にはいい話かもしれませんが、今のように
苦しい時代に陥った日本に救いになる話ではありません。

アメリカも不況と言われていますが、ずっと毎年GDPは
更新されていて、世界一の座は揺るがないのです。

日本は、20年も横ばい乃至は下降をたどっているのです。

これについてもっと有効な処方箋があるはずです。

ひとつの施策として国民のとった選択が、政権交代だった
のですが、それがまったくの当て外れであり、まったく
解決にならないばかりかどんどん泥沼に入りこむ感じに
なってしまっています。

こんなときに本当に心を洗うような明るい未来がみえる
ような物だったらよかったのに。

そんな事を考えながら全身に広がる乾燥肌を掻きながら
思う夜でした。
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『洗心講座』読了

2010年12月14日 23時18分40秒 | 読書
『洗心講座』は読む本がなくなって
人から借りていた本の中の一冊で、いわば読めと渡された本です。
まあ一種の強要のように感じましたが、どちらかというと挑戦の
ようにも感じたので最後まで読んでみました。


感想としては、高校時代の教師を思い出しました。

その先生と私の人生ではいくつかの接点がありましたが、
そんな身近な感じを受けてはいませんでした。

ただ、彼が教えた事は私にとって長年反発を生むもの
で、最近では解決したのですが、長年重石になっていたのです。

その先生が言うには、本を借りても返さなくていいというのです。

素直な私は、その先生の教えを守り、友達関係を少しぎくしゃく
させました。

しかし、私の中でその教えはやがて改正され、借りた物は
返すと修正され、本を借りても今ではちゃんと返します。

本は借りても返さなくてもいいというのは、この本の中
でも出てくるのです。

それが中国の思想から出てくるものではないと思いますが、
花と本は盗んでもいいと言っているのです。

もともとこの本は、著者がどこかでしゃべったものを本に
起こしたようなもので、発刊は9月ですが、内容はとても
古く現在の時代様式にも合わない事だらけです。

旧制高校の増設を批判したり、いつの時代の話かと発刊日
を調べる事が度々でした。

なぜこんな本が、今でも出版されるのか謎です。

多分講師として人気で、その人の講義録として、信者が
そばに置きたいと言うものなのでしょう。

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『サイコ』みた

2010年12月13日 23時09分26秒 | 日々のこと
一日朝から雨で寒い日でした。

でもなぜか冬らしくなく、暮れらしくもない
感じです。

今日も一日群馬の業者のところに出かけていました。

雨の中のドライブでそれだけで疲れましたが、途中の
町々もみんなやっている事は同じで最近は、イルミ
ネーション点燈をやっているという表示が目立ちます。

町おこしでなんかやるのはいいのですが、上から金が
降りてきてみんな同じような事をやってなぜそれが
町おこしになるのでしょうか。

経済再生などといってやっていること、税金の使われ
方がこんなことかと思うとますます暗澹とした気分に
なります。

そんな暮れのドライブでしたが、道は空いていて
用事も予定通り片付き、やっと年末の休みのことも
考えることができそうです。

他の業者は年末セールで忙しそうですが、お客の
出だしはどこもそんなによくなさそうです。

全てが終焉に向かう雰囲気の年末ですが、夜の
NHKのテレビで『サイコ』をやっていました。

これも何度も見ているはずですが、ヒッチコックの
最高傑作などといって放送するので、ついみてしまい
ました。

現代の色々な作品に影響を与えたというのは解り
ますが、今見ると古すぎて別に新発見もなくつまら
ない感じです。

他にやっている番組がどこも変なクイズ番組や
授業形式のものだったり似たようなもので、新聞も
読んでない人が見るものばかりです。

より突っ込んだ議論や本当のところの問題とか実際の
解決方法というのは導き出しようもないのです。

意見を持っている人は沢山いると思いますが、それを
どう過半数の一般論までまとめ上げるかはこれだけ
情報伝達手段が整っていても十分ではないように
感じます。

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本日の珈琲はホンジュラスSHG

2010年12月12日 22時22分55秒 | 珈琲
この豆もなじみの薄い豆です。

ネットで見かける豆の説明では、この豆の実力は
測れません。

特長として、酸味が少なく、苦味もそれほど強くない
などというのを見かけます。

そんな特長のない豆で、アメリカン珈琲によく使われる
とか、ほとんどがアメリカに輸出されているといいます。

またブレンドしても豆の味が他の豆を阻害しないことから
ブレンドに重宝されるとか、嵩増しに使うとか本質と
違う表示が目立ちます。

柔らかな苦味と、ほんわかと感じる甘みがここちのいい
豆です。

豆の大きさがこのSHGのクラスでも、小さくエクセルソ
程の大きさで焼いてもそんなに膨らみません。

ですから、見栄えもよくなくストレートでは飲まれない
のでしょう。

しかし、その実力は過小評価されていると思います。

このようなお茶のような甘みのある珈琲は私は好き
です。

キューバも独特の甘みがあり、珈琲じゃないような
イメージが漂います。

そんなか細い線の弱い豆でも、味は劣って居るとは
いえないのです。

コロンビアのようにブレンドに足して甘みを出すという
風にも使えるし、味の厚みを出すためにも苦味の豆と
合わせる事もできるので、確かにブレンドに重宝する
というのもうなずけます。

ですが、大事なのはこの豆は甘いということです。

単独でお茶のように午後に飲みたい一杯です。

200g680円で提供しています。
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なんか寂しいホーネッツ対サンダー

2010年12月11日 09時53分33秒 | バスケ
Friday, December 10, 20108:00 PM ET
New Orleans Arena, New Orleans, LA

   1  2  3  4  T
OKC 31  21  22  23  97
NOH 32  27  12  21  92

Arena: New Orleans Arena, New Orleans, LA
Officials: #22 Bill Spooner, #36 David Jones,
#59 Gary Zielinski
Attendance: 14428
Duration: 2:17

チームの感じとしては、似たようなものですが、
肝心のフォワードの得点力で差が出たのかという
接戦のゲームでした。

ディフェンスの質では、得点力がある分サンダーの
方が荒い感じで、ホーネッツのアリーザの守りはよく
相手エースを防いで居ました。

それなのに、接戦で競り負けてしまったのは相手の
爆発的な攻めとインサイドとアウトサイドと出入りの
激しいオフェンスに翻弄されたということでしょう。

足を使い、外からも打つという華やかな攻めで、
相手に与える打撃も大きく、若々しい攻めに人気の
出そうなチームです。

ホーネッツは司令塔のポールの勘が全てであり、
その集中を少しでもずらせば勝機が訪れます。

相手の長距離砲の威力を感じ、同じように外から
スリーを打ち出しますが、ベリネリの調子は上がらず
ポールの誤算もここら辺りから出たようです。

デュラントは多少のミスは、あとで取り返すと、とにかく
勢いを大切にした思い切りのよさがあります。

チーム全員がその方向ならお互いのミスも打消し会い、
とにかく攻めて点をとり続ける事で結果を残している
サンダーは、これからも格上を食うことがあるでしょう。

そんな勢いを感じました。

それにしても寂しい観客の入りでした。




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兆し ボブキャッツ対ナゲッツ

2010年12月10日 10時33分21秒 | バスケ
Tuesday, December 7, 20107:00 PM ET
Time Warner Cable Arena, Charlotte, NC

    1  2  3  4  T
DEN 16  31  29  22  98
CHA 21  31  24  24  100

Arena: Time Warner Cable Arena, Charlotte, NC
Officials: #36 David Jones, #65 Sean Wright,
#68 Marat Kogut
Attendance: 15737
Duration: 2:11

戦力的にいえば、アンダーセン、ケニオンマーチンが
いなくても、断然ナゲッツが勝って当然なチームです。

しかし、このシーズン余り強さを示せて居ないようです。

同期レブロンの移籍で悪役定着と自身の行き末も悩みを
抱えているエースカーメロの心情がうかがえます。

この日も精彩がありませんでした。

ボブキャッツは若さに溢れ、ディアウの兄貴的な存在と
若手のやろうという意識がチーム事情の違いをみせつけ
格上を下してしまったのです。

ベンチでふんぞり返るジョージカールは、勝つための
手を打つべきところでとり損ねたという感じで、その
見た目のベンチ同様試合に対する姿勢の違いが接戦で
結果に出たような感じです。

ボブキャツはしっかり守って速攻で返すというプレーで
走り出すと派手なダンクやゴール下でのプレーで魅せます。

タイラストーマスのアリウープなど破壊力満点で見る価値
ありです。

ディアウの守備も中々見せるものがあり、面白いチーム
だと感じさせました。



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冬が来た

2010年12月10日 09時51分28秒 | 日々のこと
前日の写真が自宅からの武甲でしたが、
余りに画質が悪く解りづらいため、再度
近くによって撮った物を載せました。

カメラを出すのが面倒で携帯のカメラですが、
やはりこのカメラでは画質が悪く雪の感じが
つかめませんが、近くに寄った事により迫力は
伝わるかと思います。

それにしてもカメラを持ち歩くのを億劫がって
いるようではダメですね。

これから寒くなると色々と面倒に感じる事は
増えるのです。

それを受け入れてしまう分けにはいかないのです。

昨日の夜は、久しぶりに影森キャノン金仙時の
市内巡航コースで04分が出せました。

ここのところ06分やおとといの05分とずっとタイム
は振るわなかったのです。

おとといの05分などはもはや寒くて早く走れない
のではと思わせるものでした。

往きの時に既に汗ばむ位快調に走れたはずなのに
04分は出なかったのです。

ところが昨日は、始めから体が重くて足がうまく
回らず、こりゃまた合格タイムはお預けだと感じ
ていました。

ところが、キャノンの直線辺りから体が軽くなり、
寒くもなくなり気持ちよく走れるようになったのです。

それでも前半余りにだれだれだったので、また06分
位だと思ったら04分の表示を見てうれしくなってしまい
ました。

これからは寒さに打ち勝つことがひとつテーマになり
ます。

このささやかな喜びをしっかり覚えておくことが
ひとつ秘訣かと感じました。
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朝の衝撃

2010年12月09日 09時12分03秒 | 日々のこと
昨日の朝の事ですが、奥秩父の山々が白くなって
いました。

7日の夜に降った雨は、山では雪だったようです。



武甲山も初冠雪していました。

ちょっと前まで、お祭り過ぎると冬タイヤに
交換していました。

年末年始には休みを取れそうですが、スキーに
行けるかは不明です。

それにしても、不思議なのは12月に入っても
秋のような暖かい日が続いたのに、7日の雨を
境にすっかり冬に移行したことです。

気がつけば銀杏もすっかり落葉しています。

あの白い雪もやがて里にもやってくるのかと
身の引き締まる思いです。

昨日の夜から、夜の走りも冬モードです。

とはいえ、装備は何も変わりません。

タイツに長袖のTシャツと手袋だけです。

最近夜は、蛍光のたすきをしています。

前はLEDの点滅ライトでしたが、効果も
薄いのでたすきにしてみました。

最近あるって居る人はみんな着けて居ます。

先日のサンチュアリオは、ますます甘みを増して
シャープに味を変えていました。

でも、やはりコロンビアというよりグアテマラ
みたいです。

香りはコロンビアのように甘い感じなんですけど、
味はグアテマラのようでやはり複雑というのはここら
辺の事を指すのでしょうか。

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本日の珈琲はコロンビアサンチュアリオエステート

2010年12月08日 09時59分03秒 | 珈琲
自分用に少量入れたものなのですが、期せずして
注文があり、焼いてみました。

ブルボンのコロンビアであり、生産地も非常に標高の
高いところで希少なものです。

コロンビアでブルボン種ということで、それだけでも
珍しいのですが、作られている環境もすばらしいとの
事で大変わくわくとして楽しみにしておりました。

ブラジルのブルボンも取り寄せて飲み比べてみようと
しておりましたが、コロンビア好きの人から注文が
あり、あとでゆっくり自分用に焼こうとなどと言う
目論見も見事覆り、焼いてみました。

この豆の紹介で、カッピングコメントが載っていましたが
その中ほどに、コンプレックスというのがあり、謎が
深まります。

今までの経験から言うと、おいしい珈琲のカッピング
コメントはシンプルで、フローラルだけだったり、
マイルドだけだったり、それはそれはそっけないものが
多いのです。

どうにかして売りたい物ほどコメントが多く、タバコとか
バニラとかナッツやらパンやらとにかくそれは珈琲じゃ
ないだろうと言うようなものまでも、羅列されるのです。

しかし、コンプレックスとは。

これはうっとりとして一言漏れるコンプレックスなのか
、ぐるぐると巡る味の末なのか、飲んで見なくてはと
いつも思っていました。

まさか注文が入るとはという事で、焼いてみると
思って居たほどの特別さもなく、普通に焼けて飲んでみると
ちょっと上品なグアテマラと言う感じでした。

やはりコロンビアはティビカに限る。

そんな結論になってしまいました。
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夜も焙煎

2010年12月07日 23時36分08秒 | 珈琲
12月になり、色々忙しくなってきました。

風邪を引くときのような頭の痛さがあり、
このまま熱が出て風邪を引くのかと思い
ましたが、夜走りに行きどうやらそれは
回避したものの頭の痛さは抜けません。

夕方電話で至急送ってくれと言う注文に
、夜中ですが焙煎をしました。

やはり、至急と言う言葉に弱いのです。

私もほしいとなったらすぐほしいと言う
ことがあり、それが数日経ってから届く
のは、手にしたときにはもう飲みたいピークを
過ぎて居る可能性もあります。

飲みたいときが一番おいしいと感じるとき
でもあります。

そんな自分の経験から、至急と言うからには
次の日には手にできないとならないと考える
のです。

そんなわけで11時までかかりましたが、これで
明日郵便局に持ち込んでぎりぎりでしょうか。

でもそんな突き動かすものがあると言うことが
一番大事かなと感じつつ寝ます。

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あちこち痛い

2010年12月06日 10時21分49秒 | ジョギング
年末らしくなってきました。

しかし、天候だけは秋に戻ったように暖かい日
が続きます。

土曜のバスケ練習会は、お祭りのせいか参加者が少なく、
先週に引き続き質素な練習会でした。

最後は、ゲームができなくて、3対3の全面コート使用
でした。

それなのに、体中が筋肉痛で走りに行くときにも
ギクシャクと体が言うことを利かないのをむりやり
走りだします。

お祭りの時には、恒例の車を退避させその帰りに公園橋
を渡り、いつものコースを逆にたどって帰りました。

この逆コースだと公園橋を登り勾配で走る事になり、
例年いつもきつい思いをするのですが、今年はこれも
然程の事もなく通過して、久しぶりの昼間のランを
愉しみました。

驚いた事にお祭りのこのにぎやかな中にのんきに
走っているやつなんて俺位などと思っていたら、キャノン
の直線で一人すれ違いました。

もはや最近のランブームは本物になったと感じる瞬間でした。
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甘い豆

2010年12月05日 23時18分07秒 | 珈琲
色々の注文がありますが、甘いのがいいという
のは季節のものなのでしょうか。

ハニーショコラを最近よく薦めますが、これを
ネットで見てもらえば、名前ほど甘くないとか
どこがハニーショコラなのかと言うものがあります。

実際に売っている人が、焙煎が下手なのかちっとも
ハニーショコラのハニーともショコラとも感じない
豆だと書いている人まで居ます。

普通のブラジルサントスでもダテーラでも深く
焼いていくと、チョコのような風味と甘みがでます。

これは何もこの豆だから特別にチョコ味がする
わけでもなくブラジルの特長であるのに、この
豆が特別と言うネーミングにする事でより、差別化
する事に意味があるのかと言うことと、逆に味に
ついての根拠の不確かを露呈してしまったことに
なってしまったように見受けられます。

そこで気になるのが、それぞれ深く煎るという
ところがどの程度の事を指しているのかと言う
ことです。

面白い事に、ブラジルサントスとハニーショコラと
ではハゼがくる温度が違います。見た目はそっくりな
豆でどちらもブラジルらしい色と豆の汚れた感じの
模様があります。

普通少量の豆で低い温度で始めるとハゼは低い温度で
始まります。

ですが、ブラジルだけはかなり高めです。

それでも全体をいつもの時間で終わりにできるように
焼くことでやはり強火で焼く時間が現れます。

またこの時間を短く仕上げようとすると指すような苦味
に繋がることが多く、大変難しい豆です。

ハニーショコラは、どういうわけか他の豆と同様に低い
温度でハゼが来て、焙煎直後でもおいしく飲めます。

ブラジル特有のねっとりバターのような食感を舌に
感じる事は少ないのですが、濃厚なチョコ味があります。

しかし、これも一週間後に飲むとチョコ味もねっとり感も
失われてしまってああブラジルねとなってしまうようです。

これは淹れ方とか保存の仕方とかにも影響すること
なので、なんとも言いがたいのですが、チョコ味は
感じてほしいですね。

そして、甘い味を感じられたら、次にはキューバのような
深く焼かなくても甘い豆を味わってほしいなと思います。
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全米注目 キャバリアーズ対ヒート

2010年12月04日 23時40分34秒 | バスケ
Thursday, December 2, 20108:00 PM ET
Quicken Loans Arena, Cleveland, OH

   1   2   3   4   T
MIA 31  28  36  23  118
CLE 23  17  25  25  90

Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #57 Greg Willard, #33 Zach Zarba,
#35 Kane Fitzgerald
Attendance: 20562
Duration: 2:34

普通なら凱旋ということなのですが、なぜか
裏切り者扱いですっかりヒールのレブロンは
かつてはキングとして君臨していたのです。

キングレブロンは意外と額が広いそんなくらいしか
印象に残らないこの日のゲームでした。

ビックスリーを形成と言うものの、センターと
アローヨのポイントガードと言うのがどうもネックに
なって居るように見えました。

ヒートは最初からスリーガードで戦術がうまく
整理されて居ないようで、得点者にボールを託して
後はその流れの中で、うまく行けば得点量産だけど
うまく防がれたらそれに対処できるだけの修正プログラム
がないといった感じです。

しかし、この日のキャブスにこのタレントぞろいの
オフェンス巧者を抑えるだけの力はなく、たちまち
大量点差ができて、とても見るに耐えないものに
なってしまいました。

キャブスもボールを運んで組み立てる人が稚拙で、
得点能力も大きく劣ります。

ヒートは豊富なタレントを揃えるものの、控えの
選手にも大物かかつてのビックネームが居るのに
その活躍はなく、巡って来たチャンスをアピール
タイムとすることなく時間消費に徹していました。

エディ・ハウスはどんなときにも自分のタイミングで
シュートを放ち即席スコアラーの力を見せるかと思ったら
まるでシュートを打つ気もなく時間消費をし、こういう
時はこうしますみたいなものを見た感じでした。





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