King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

休み明け

2011年02月14日 12時14分37秒 | 日々のこと
やっと金融機関が動き出した連休明け。

私も振込みやら口座から金を出したりとか金融機関を
朝から周ります。

振込みはほとんどネットからやるのですが、それには
そこに金がはいっていないと出来ないのです。

つまりは、ネットで金を動かす前にまず入金に走らねば
なりません。

だったら常にその口座に金をプールしておくべきという
考えも出てきますが、なるべく手数料を掛けないでと言う
欲求から使う口座と指定口座が複雑に絡み合い、ひとつに
金を集中できない現実があります。

まあ近所は自転車で行けるし、と郵便局に行ったらすっかり
体が冷えてしまいました。

珈琲を飲んで再開です。

庭には今年はじめて花を付けた蝋梅が一輪。

これはミューズパークの蝋梅の種をもらって育てたもの
です。

多分7年くらい前に植えたものです。
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月明かりの雪見ランニング

2011年02月13日 23時04分15秒 | ジョギング
道路には雪はなくなりましたが、いつもの市内
巡航コースだと金仙寺近辺は雪が残っている可能性が
高く、ミューズパークに走りに行く事にしました。

夜の駐車場に着いた時、気温は3℃で昨年は-3℃を
経験していますので、大分暖かい事になります。

とはいえ、前回久しぶりにここを走ったときは
かなり寒い感じがしました。

尾根筋を通るサイクリングコースは、北からの
寒風にさらされるのです。

日曜と言うことで、今回は走る人も散歩の人も
少なく、走っている人はひとりしかいませんでした。

雪も一箇所音楽堂の裏に雪が残るだけであとは
走るのに支障はありませんでした。

前回来たときにはほとんど全ての街灯が点いていたのに
今日はサイクリングロードの南半分しか点いて
いませんでした。

それでも月明かりが明るく走るのに支障はありません。

前回に引き続き流しのダッシュも敢行。

これはとても気持ちのいいトレーニングです。

盆地の街の明かりが下から光り、黒光りする道をダッシュ
すると丸で飛んでいるかのような浮揚感があります。

車に戻って着替えると4℃になっていました。

しかし、帰り道公園橋まで降りてくるとなんと温度は
0℃に下がってしまいました。

なんと山の上と温度が逆転しているのです。

よく晴れた夜でしたが、明日にはまた雪の予報です。

明日も走るのは中止でジムになるのか…
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雪がやんで

2011年02月13日 10時47分05秒 | 珈琲
静かな朝です。

ジムの効果と言うか、所謂筋肉痛が所々で
起きています。

昨年、朝の楽しみだった『韃靼の馬』の作者の
コラムが今朝の新聞に載っていました。

ここ数年の中で一番の出来だと感じていた朝の
連載小説もあっさりと終わってしまったのが
また実感されました。

今の等伯はまだおもしろくなっていません。

そこに前作者のコラムを読んでなんだか懐かしい
雰囲気でコーヒータイムを迎えました。

飲んだのは今月のブレンドです。

飲んでいたら春のブレンドのイメージも
浮かびました。

世界で最初のブレンド、それが今月のブレンド。
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ハンドピックしながら

2011年02月12日 12時45分38秒 | 珈琲


昨日は久しぶりにジムに行きました。

今朝も朝から小雪が舞い、また月曜に雪が降ると
いいます。

ドリューバリモアっていい女ですね。

わざとらしいけど。

そう、いい女がわざとらしいって事。

いい女だけどツンデレって演技でしょ。

彼女のキスシリーズをみるとアメリカって
そんないい国なんかと思えてしまう。

まあ幻想ですけど。



寒さの中ハンドピックなどと言う仕事をしていると
そんな仕方ない事などをつらつらと考えるのです。

昨日焙煎のモカの香りに包まれて、次々に
そんな事を思い浮かべるのです。

寒いとお客さんこないし。
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歴史的新記録なのに レイカーズ対セルティックス

2011年02月12日 10時26分24秒 | バスケ
Thursday, February 10, 20118:00 PM ET
TD Garden, Boston, MA

   1  2  3  4  T
LAL 20 25 27 20 92
BOS 27 26 15 18 86

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #48 Scott Foster, #31 Scott Wall,
#11 Derrick Collins
Attendance: 18624
Duration: 2:30

レイカーズはウエスト3位、セルティックスはイースト
1位で、昨シーズンの頂上決戦の再現のわけですが、
実はもうひとつ注目点がありました。

それは、レイアレンの3ポイントNBA記録が歴代1位の
記録をあと一本で抜くと言う記録のかかる試合でした。

あと一本ですから当然この試合でその記録達成が見られる
だろうと解説席では抜かれる側のレジーミラーがいたり
と最初から盛り上がり、ボストン側が熱かったのです。

記録は前半早々に破ってしまうのですが、シニカルに
口端がひねりあがっていたのは言うまでもありません。

いつものようにレイママのガッツポーズも映り、解説
のミラーともハグ、と大盛り上がりなのに試合は、
ボストンが負けてしまいます。

それもレイカーズの意図していることは最初から
解っていたのに、それをはね返すだけの戦力がボストン
にはなかったという感じです。

インサイドを攻めるレイカーズに対して外から攻める
ボストンと言う構図ができてしまっていることにまず
そのシュート確率で外の方が不利なのは当然です。

ならばそれに勝る攻撃機会が必要になるというのは
当然なのに、レイカーズは最初からロースコアで、
コービーはシュートをしてこないとなれば後半に
コービーコーナーがあると誰でもわかる事です。

それをそのままやられてしまうところが、ボストンの
策のなさです。せっかくの記録達成試合なのに残念な
結果になってしまいました。

それも戦力的な差だけで負けてしまったと言うことも
できるセルティックスの故障者の多さというのもあります。

ただ、レイカースも選手は9人しか使っていないのです。

オドムの力と言うのがそれでより大きく感じるところ
でもあります。

ボストンはもっと前半に差を付けて主導権を奪って
おきたかったところです。




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絶海の孤島に寄せて

2011年02月11日 14時40分27秒 | 珈琲
朝から雪です。

いつもの焙煎を終えてやっと一息ついて
珈琲を淹れました。

しかし、ちと渋味を感じました。

これはいかん。



先日TVでトリスタンダクーニャの事をやっていました。

これは南大西洋に浮かぶ絶海の孤島です。

名前はポルトガルの探検家が発見した事から
島の名前になっています。

現在はイギリス領で人が定住しているのです。

ここで獲れたロブスターは日本にも輸入されて
いるとのことです。

この様に島を見つけてもそこに定住して領土宣言
しないとその国のものとはならないのです。

こんな絶海の孤島でもかつてはナポレオンの監視
と言う目的があり、その後は捕鯨船の港とかアジア航路
の中継港の役目があったのです。

地図を見て行くとこんなとんでもないところに西欧列強の
領土がという島をいくつも見ることができます。

日本も領土主張だけでなく、実際に人を住まわせて利用
しないといけないでしょう。

珈琲を飲むとかつての大航海時代の出来事が想像されます。

資源を求め、労働力を投入し、生産地は貧しいままで、
経済格差は広がっていくだけ。

やがて新興国の需要が増して世界のバランスがまた
塗り変わろうとしていて、それが今毎日のように報道される
コーヒー価格の高騰です。

今日の渋い珈琲は、次の世界を想像しながらまた苦味が
いや増すのでした。
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『ピアノノート』読了

2011年02月10日 11時26分58秒 | 読書
これも店頭で強く引かれた本です。
『ピアノ・ノート』



値段が高かったのですが、一目ぼれです。

そして読んでみてよかった。

こういう本を書斎に置いておきたいものです。

私はピアノはもっぱら聞くだけですが、それも
地元ピアニストが定期的に開くリサイタルがあって
生の音を楽しめる環境があればこそです。

これは他の地域では中々ない事かもしれません。

ましてそれが色々とイマジネーションを刺激して
モロモロの思考につながると言うことも滅多に得られない
経験なのかもしれません。

作者のチャールズ・ローゼンのピアノを
聞いてみたいとアマゾンを見てもずらっと出てくるかと
思いきや一つしか出てきません。

日本ではまったくなじみがないと言っていい人です。

しかし、本を読めばなぜこんな人物が今まで日本で
しられていなかったのか不思議に思うほどの内容です。

興味深い事と色々考えた事はあるのですが、中でも
ピアノ弾きとコンクールについての記述が地元ピアニスト
の事とも重なりどうなんだろうと思いました。

リチャードドレイファスが出た映画で、コンペティション
というのがありました。

その中で、ドレイファスは萬年2位の役で、今度こそ最後と
意気込んでコンクールに臨むのですが、それには30歳という
年齢制限とそれまでにどこかのコンクールで1位になれないと
プロのピアノ弾きとしてやっていけないという事情の説明
がされます。

日本では、別に1位になれなくても海外有名コンクールなら
例え2位でもそこそこ有名になれ、本人のキャラクターに
よってはテレビなどにも呼ばれて多分一生音楽家として
生きられるでしょう。

もとより日本の場合、本人の演奏テクニックと芸術性など
関係なく、タレント性の方が重要な感じも受けます。

チャールズ・ローゼンはコンクールを回避して一流演奏家と
して生き残った人です。

彼の説では、有名な音楽家名のコンクールほど突飛な芸術家
や演奏テクニックの持ち主はチャンピオンに立ち難く、また
地域やら審査員の政治力やら弟子師匠の関係などがあり、
つまらないものが勝ち残るとばっさりと切って捨てられています。

そんなつまらない審査員に自分もなり、私のせいで落とされて
しまった天才もいるというところなどまるで漫画『森のピアノ』
を髣髴とさせるような内幕を見るようです。

うちの地元のピアニストもコンクールで優勝してマスコミに
取り上げられた事もなく、2位というのはあるものの、世間的
には注目されるでもなく地元でコツコツとコンサート活動を
続けています。

ペーターレーゼルの弟子であり、私も師匠はどんなピアノを
弾くのか聞きに行きましたが、何度も聞いていた曲がこうも
ドラマティックかつ色彩感覚溢れて響くのを聞き呆然として
異次元の宇宙に漂ったかの感覚を味わったのを覚えています。

弟子と師匠の関係では、弟子は師匠のコピーではないという
持論を展開しています。

レーゼルのピアノを聞いた私もこの文章を肯定して読みました。

なのに、この本の末に添えられたローゼン・ノートと言う文章
は、リスト-ローゼンタールと言う系譜を強く意識しており、
この本にふさわしいのだろうかと思ってしまいました。

日本では知名度がないための一文だと思いますが、まったく
そんな心配は不要で、楽しくかつ興味深く読みました。

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解説と言うより雑音、いやもっと受信障害的レベル グリズリーズ対サンダー

2011年02月10日 10時26分22秒 | バスケ
Tuesday, February 8, 20118:00 PM ET
Oklahoma City Arena, Oklahoma City, OK

    1  2  3  4  OT  T
MEM 24 20 30 21  10 105
OKC 27 27 17 24  6 101

Arena: Oklahoma City Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #26 Bob Delaney, #42 Eric Lewis,
#66 Haywoode Workman
Attendance: 17868 Duration: 2:53

ウェスタン4位と言うサンダーですが、スパーズ
同様本物の強さを感じません。

このゲームでも前半のリードも後半逆転され
オーバータイムにされてしまい、結局負けてい
ます。

相手は、プレーオフぎりぎりを行ったり来たりの
グリズリーズです。

主力のシューターがいないと言う中でのこの
粘りは、トニー・アレンの活躍に代表されるように
守備力でしょう。

サンダーは今風な走って飛んで沢山得点するチーム
です。

しかし、プレーオフではこのスタイルでは勝ち
残れないというのは過去何度も見てきたことです。

そんな事をふと思わせる今回の逆転での敗戦。

中に突込みしかないウエストブルックと右サイド
からのアウトサイドと高い位置での合わせも可能な
ケビンデュラントですが、可能性としてはウエスト
ブルックの方が長く活躍できそうです。

生き残りのためには外からのシュートも磨かないと
いけないでしょうが、スピードとインサイドへの
切り込む変化はトップクラスです。

まだ、チームとしては二人の類まれなオフェンス
能力によってここまで来た状態で、これから先の
得意のところを止めに来た時の対処ができないと
たちどころにチーム瓦解とつながるのではないで
しょうか。

下手にデュラントのパワープレイなどに期待しないで
このままの走って飛んでどんどん得点するスタイルを
維持し、マジックやサンズのように得意のところを
止められたら、外からのシューターで攻めるなどギヤ
チェンジのできるスピードオフェンスがほしいところです。

戦力的にはそんな補完がありえますが、作戦的には
まだ色々とるべきところがあり、それらについては
一切まだ手がついていない感じがします。

まだまだこのコンビについてやってあげるべき戦術は
あるように思います。

それにはもっとスピードと攻撃力を出し切って振り切る
だけの思い切りのいい攻めをしてみるとかチームとして
可能性を試していないところなど失点の変化といった
ところに垣間見えるようです。






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久しぶりのホーム

2011年02月09日 10時12分46秒 | ジョギング
今朝起きると雪が降っていました。

昨年暮れ、今年の雪の事が話題になり、3月の
大雪のことや降り方などああだったとかこうなればと
いう話をしたのでした。

その時に感じたのは、私は昨年の雪の降り方などすっかり
忘れてしまったのです。

昨年はとにかく大雪で懲りたということなのですが、
その記憶がないのです。

スキーに行った記憶は思い出せるのですが、最近雪が
積もったのでしょうか。

車は雪仕様なので、雪が降って閉じ込められたという
ことはないので、記憶に残らなかったのかもしれません。

記録を見てみるとジムに行っている日が雨か雪
の日ですぐわかります。

2月3月と何度も降っています。

特に3月は23cmの大雪となっいます。

学校の先生は大雪だと学校が休みになるので、休みに
なるくらい降ればいいと言っていました。

私の記録では、降ると雪が残るので走れないと書かれて
います。

今朝の雪は、2cm程度で今はやみ陽が出ています。

こうなれば普通の道路は残らないでしょう。

昨夜は、久しぶりにミューズパークを走りました。

車の温度計で3度でした。

これは普段の夜の気温と変わりありません。

ところが走り出したらいつもより体感温度は冷たく
感じられ、呼吸が整うまでに時間がかかりました。

1往復の往きで既に汗が出て、顔や頭が冷たくなり
この寒さは何なのかと思いました。

しかし、この寒さの中6人もの人が走っていました。

あの機関車のように走る男性が今日もいました。

あとはほとんどしらない人です。

機関車走りの人も最初すれ違ったときはウインドブレーカー
を着ていました。

2往復目には人はいなくなり、機関車男だけでした。

なんと機関車男はハーフパンツにサングラスとランニングキャップ
と言う完全フル装備でした。

寒さも2往復目には感じなくなり、誰もいないので
気持ちよく飛ばせました。

走り終わった後は、流しもやりました。

夏にやめてからずっとサボっていたダッシュを復活
させたのです。

これはとても気持ちがいいものです。

ただし走り出すまで気持ちのブレーキがかかり
そんな苦しい事はやめて帰ろうと言う声が常に
心に響きます。

しかし、走り出してもう何年にもなるのにこの
コースを1時間を切れずにいるのはやはり心に
甘えがあるものとして、とりあえず1時間切りに
向けこのコースでは流しを必須としました。
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ブルボンに継ぐブルボン

2011年02月08日 10時53分48秒 | 珈琲
昔ブラジルを日常的に飲んでいたときに、ブルボン種の
ブラジルを知りました。

その後イエローブルボンとか色々知る事になりましたが、

一日に何杯も飲む珈琲で苦くなくやさしい味を求めて
いたのかもしれません。

ブルボン種の珈琲と言えば、日本人が好きなグアテマラも
ブルボン種です。

これもよく注文を受けるストレートです。

昨年、コロンビアのブルボンが気になり急遽
探して入れてみたところ余り印象に残るでもなく、
コロンビアはやはりティビカだと思っていました。

ところがまたこれを飲みたいという方のリクエストで
焼いたところ、今回はまた違う印象でした。

実にやさしい味だったのです。

先日のお客様の注文は、苦くなくて酸味もない珈琲と
いうことでした。

まさにこれなんかぴったりの味です。

注文を受けてから焙煎しますというのがうちのスタイルですが、
実は、煎りたてより一週間くらい後の方が味はいいのです。

これをいうとかなりびっくりするか残念に思う人もいて
じゃあなんでということにもなるのですが、香りと風味は
煎りたてにかなわないのです。

珈琲は煎りたてで全て飲みきるものではありませんから、
煎りたてでお渡しして、その香りと味の変化を愉しんで
もらうという趣旨です。



注文をお待ちしています。
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増量のはて

2011年02月07日 11時05分20秒 | ジョギング
店番の手配をしてスキーに行きたいのですが、
これがまったく整わず悶々とした日々です。

前回の軽井沢で最後に何度かやったコブのコースで
色々考えたこともあり、今度はコブを増やそうと思って
いただけにそれができずに大雪のニュースを聞く
度、残念さが募ります。

今までかなりの急斜面のコブでも体力が充実している
あいだはどうにか最後まで降りてこれました。

そして、そんなときでも斜度のゆるい細かいコブは
途中コースアウトしてしまったりリズムを完全に
こなせなくなったりしました。

前回それがあれこれ考えるのをやめコブのなりに
滑ったら普通に滑れたので、ああこうすればいいのか
と言う感覚ができつつあったのです。

さて、そうはいっても極寒の時期もあっという間に
過ぎて、最近は走りに行っても汗だくになるように
なってきました。

一番寒かったのは、1月末でした。

しかし、それを超えると昨日の様に雨は降るし、
花粉も飛んだりとまた違った危機が襲います。

ずっと寝付けなかったのも最近は眠れる様になり
ました。

やはり寒さのピークを超えたと言うことなのでしょうか。

ただ、寒いと言う体感的な事で言えばやはり、木枯らしが
吹きすさぶ12月の後半あたりが一番応えます。

1月末は、汗も余りかかず顔や手が痺れる様な感覚
でしたが、それもやっと脱却したと言う感じです。

汗が増量して、寝つきに影響がでたようです。

なんかのどが渇くと色々お金がかかりますが、これ
がないと寝つきにも影響が出る事態になる事がわかり
ました。
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『きことわ』読了。

2011年02月06日 23時24分29秒 | 読書
これは『苦役列車』より読み応えはありませんでした。

『きことわ』



苦役列車が中卒の日雇い人足で、まあその対比で現役女子大生
が書いたお上品な小説と言うことなんでしょうが、内容は
どうでもいいような物で、時間を行き来して二つの人生を
浮き彫りにしていくなんてのもテーマ的に新しくもなければ
目を見張る展開もありません。

どうでもいいような話として読むと人物描写やら出来事が
ぼやけてしまい、現在どちらの誰の事を言っているのか
何やらわからなくなってしまいどうでもいいか的な読み方になって
結局、美女と野獣と言う構図のために選ばれたんでしょと
言う感想しか残らないのです。

しかし、人生を経た人の立場で言えば、この同じ体験をした
人と10年20年と言うときを経て再会して、当時の体験を邂逅
すると言うことは経験済みで、その際記憶の記憶というものも
それを夢でまた作ると言うのも体験済みです。

現役女子大生がそんな中年体験をしたとも思えないので、
何かお手本にした物があるはずです。

それを利用して何を描くかというのがもっとあれば面白い
物になった可能性もありますが、やはりこの受賞にはもっと
政治的なものがあり、苦役列車とのセットだったことが
一番の原因と思われます。
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『苦役列車』読了

2011年02月06日 22時51分52秒 | 読書
最近この芥川賞はもう商業的過ぎて
選ばれる作品も時代を狙った作家で
なんか狙いすぎのところがばればれで
どうしてこの作品なのかの必然が見えて
きません。

ならば受賞作など読まなければいい物を。

これがこういうの買うのが好きなやつが大勢いるわけで、
家人が2冊とも買ってきました。

もう少し待てば、雑誌に載るのにわざわざ単行本で
買ってきました。
『苦役列車』


読みづらいひねた書き方で、受賞時の本人の言葉通り徹底的な
私小説での自虐的なストーリーで、読者は自分の境遇や
体験より悲惨な人生を見て安堵し喜ぶ事を求めているのか
それは全て受け入れるわけには行きません。

圧倒的な安全なところから見る見下した人生に何の勝者と
誇れるところがあるのでしょうか。

これを読んで本人の言うように楽しめる人がいるとすれば
これはいじめの構造と同じで、弱い者がさらに弱い者を
叩くと言う構図です。

しかし、この作者のメッセージは酔って暴言を吐いた
核心的な指摘にあるのではないでしょうか。

中卒で仕事がないとは言いつつ、この作者は既に本を
何冊も出していこの作品の中の様な人足仕事を今でも
しているはずもなく、芥川賞というステータスが加わり
もしテレビに出て気の効いた事でも言えればコメンテーター
として、または格差社会の生き証人として評論的な仕事も
出て来るでしょう。

そんな時に先のメッセージが通用するかと言うとそれは
ないのです。

誰でも若いときに夢見た生活と語っていたものと違う
職、と立場になり、平凡な日常を過ごすわけですが、
今ではそれも非常に難しくなってきているのです。

普通に平凡な仕事につき、結婚して子供ができてかつて
若い時に語っていた夢とは違う姿になり、気がつけば
中年で余計な脂肪が付容貌もかつての顔色はないとなれば
馬鹿にされても仕方ないとはならないことをみんなしって
いるのです。

こんな平凡事が実は大事なことであり、築いた家庭も
幸せも誰がほめてくれなくても掛け替えのない大事なものに
違いないのです。

それをしっている人たちに底辺を見る必要があるでしょうか。

逆に上をみせてうらやませる必要もなしで、結局文藝春秋の
商業主義だけが強く感じる受賞作と言うイメージだけ残る
のでした。
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本日の珈琲は、ブルボンクラシコ

2011年02月05日 16時27分42秒 | 珈琲
かつてはよくブラジルブルボンを飲んでいました。

それは、中庸な味のブラジルをさらにやさしくした
味が気に入っていたからでしょう。

マイルドな珈琲を薄くさらっと入れてお茶代わりにがぶがぶと
飲むと言うスタイルでした。

そんな飲み方でもいいのでしょうが、スペシャルティコーヒー
の本日のブルボンは、甘い香りと果実香がいつまでも鼻に抜け
薫るすばらしいものでした。

これはちょっと難しい注文をされる人向けに選んだ一品です。

果たして喜んでいただけるか。
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狙いどころは マジック対ヒート

2011年02月05日 16時04分29秒 | バスケ
Thursday, February 3, 20118:00 PM ET
Amway Center, Orlando,

    1  2  3  4  T
MIA 30 25 24 25 104
ORL 26 19 18 37 100

Arena: Amway Center, Orlando, FL
Officials: #22 Bill Spooner, #11 Derrick Collins,
#31 Scott Wall
Attendance: 18945
Duration: 2:43

いくら一人で1Qに30点とってしまおうとマジックにしたら
レブロンにペリメーターでシュートを決められるのは想定内
のことでしょう。

それより、中と外での対比としての中担当があまりにハワード
ひとりになり、中で得点するときにはリバウンドをとれる選手が
丸でいないという事態は先行きの暗雲を感じたことでしょう。

最近のネルソンは、コーチの期待とは裏腹に中への突っ込みも
少なく、それを補う形で入れたユーティリティープレーヤーの
ターコルーもエースの次的な位置を意識する余り、かつて
果たしていた中への突っ込みもするし外からのここぞと言う
一本も決めると行った働きがまだ十分ではありません。

ずらっと揃えた外からのシューターもまだ本来の力をだせて
いないようです。

この試合を見るとヒートのビックスリーは、セルティックス
の時と違い、レブロンがいくら止められないとはいえ、キャブス
時代と変わらないものを感じます。

セルティックスは、絶大なビックスリーの威力よりもその後の
チームの他の戦力の成長というチーム力での優勝がありましたが、
ヒートにはキャブスの時のようにそれを感じないのです。

アローヨがなぜか出てこなくて、エディ・ハウスがプレイタイムを
伸ばしますが、シュート確率が悪く長く使っても甲斐のないところを
みせつけます。

他のチームである程度実績を積んだ選手をサブに置いても、この
ビックスリーととの比較において大きく見劣りするだけに、チーム
としても他の選手は使いきりの選手という使い方であり、期待以上の
仕事は果たしてくれません。

こんな状況だと、やはり今は負けましたが、実際のプレーオフには
マジックに食われることも十分予想されます。

そのような予測をさせるゲーム展開でした。
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