たまっている電子書籍をひたすら消化する日々。

絵がきれいで、安定している。
「~ッスね」としゃべるぶっきらぼうでクールな岸さん、
可愛い。

主人公(コーチ)周りが、不明点が多いわりに情報過多な感じもあって
そこは気になったけど、圧倒的に好感度が高い。
コーチが小学生の生徒にきちんと敬意をもって、
礼儀正しく接しているのがいいね。
名古屋が舞台なのは珍しい。
やっぱり名古屋はスケート強いんだなあ。

懐かしい。20年くらいぶりに再読。
こうして読み返してみると、感覚の変化のようなものを感じるなあ。
教授の娘が、自分の娘のこと殴ったりしてて。
(軽い描写なんだけど、今なら大ブーイング)
2巻の第17話、退官する教授の話に胸を打たれる。
第18・19話のような、「失われた遠い日の恋」みたいなのにも弱い。