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★★★★☆
【Amazonの内容紹介】
交通事故で両親が他界した小学6年生のおっこは、
祖母が営む旅館「春の屋」に引き取られる。
ライバル旅館の跡取り娘で同級生の真月や、
昔から旅館に住み着いているユーレイのウリ坊たちと交流しながら、
若おかみの修業に奮闘するおっこ。
彼女は、失敗を重ねながらも訪れた客を懸命にもてなそうとしていた。
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NHK地上波にて。
原作未読。
原作がめちゃくちゃ売れてるってことは知っていて、
Twitterで話題になっていたから見たんだけど……
うううう……!
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こんなに泣かされるとは思わなかったよ……
「期せずして加害者に出会ってしまうことによって
両親の死を現実のこととして受け止める」
「友だちになった幽霊たちが見えなくなりつつある」
というオーソドックスな泣かせの要素の組み合わせも
演出の妙で涙を誘うし、
なにより主人公のおっこちゃんの健気さにやられてしまうんだな。
小学生とは思えぬ精神力&自制心の持ち主だよ……。
努力家で勉強家、なんだかんだでいい人な真月のキャラもいいし、
これは人気になるのもうなずける。
あかねの美少年設定や、
グローリー水領のイケメン美女っぷりが、
ストーリーにあまり関係ない気がしたのだけど、
これは原作のエピソードを90分に落とし込もうとしたからなのかな。
序盤、おばあちゃんが「ふつう、ここで叱責する」って場面で
叱責しないのが何かよかった。
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