2021年の映画㉕『オンネリとアンネリのふゆ(吹替版)』(サーラ・カンテル 監督)
★★★☆☆
【Amazonの内容紹介】
クリスマスの近づくある日、バラの木夫人から買った
小さなかわいいおうちで暮らすオンネリとアンネリのもとに、
プティッチャネンというこびとの一族の家族が
バラの木夫人をたずねてやってきました。
おうちをなくしたこびとの家族は、
彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げていると
いいます。
そこでふたりは、夫人の居場所が分かるまで、
ふたりのドールハウスに家族をかくまうことに。
しかし、お金に困っているガソリンスタンド店の夫婦が
こびとの家族の存在に気づいて…!
はたして、ふたりは彼らを守ることができるのでしょうか。
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設定がよくわからない……と思ったら、2作目だった。
まったく知らなかったけど、
フィンランドの童話が原作みたい。
服も小物も何もかもが可愛い。
特に色使いがすてきなんだな。
見世物小屋に小人たちを売ろうとする女性に
小人たちが見つかってしまうかも!?
という、ハラハラする演出も用意されているのだけど、
話としては……まあ、率直に言って退屈。
でもいいの。可愛さを満喫するための映画だから。
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