






「いまだかつてないゆったりした夏」になるはずだったのに、
結局今年も「自分では時期をコントロールできない仕事」が入ってきて
ずっと働いていた……
わずかながらゆったり時間の記録。
クラブハリエのカフェ。
いちごソーダとスコーンのセット。
歩き回った一日だったので、水分が染みわたる~!
8787cafe。
むちむちしたプリンが好み。
Afternoon Tea Tearoom
このパフェはすごくおいしかった。
りんごのシャーベット、もっと食べたい!
ラフランスの紅茶もよい香り。

歌舞伎大好きな高校生、来栖黒悟の夢は、部活で歌舞伎をすること。

離婚をのぞみ、寺に駆け込む女たち。
ううう……俳優さんたちが真面目に頑張っているのがわかるだけに
見ているのがつらい……!
オファーを受ける段階では脚本もできあがっておらず
そのドラマがへっぽこになるかどうかは分からないから、
出演者にしたら、本当に「運」としか言いようがないんだなあ。
三谷幸喜氏が、「役者さん達に対する責任」というようなことを
インタビューで話していたが、本当にそれ。
特に若い役者さんたちは、ブレイクできるかどうかのかかった
貴重な時間を消費するのだから、
発言権のある人たちはその自覚を持ってほしいよ。
というわけで、へっぽこドラマだった。
コメディにも、最低限のリアリティと説得力が欲しい。
そもそも、相手が「育ての親を殺した仇」であるという設定は
素人目に見てもコメディと相性が悪いと思う。
どうしたってコメディになりきれず、展開に不自然さが生じてしまう。
謎についてもあまり興味が持てず、「実はこうでした!」と言われても
納得できず、「何で???」の連続。
誰か一人の責任だとは思わないが、脚本の罪は重いのでは……??
中川大志くんの外見をもってしても微妙にダサい主人公というのは
それはそれですごいのだが
(服装もダサいのだが、立ち方とか歩き方も、
ちゃんと「かっこいい男」じゃないの。役を作り込んでる)、
最後まで本当にかっこいいところがない。
いまいちしまらない残念イケメンは、決める時は決めるからこそ
その設定が活きてくるというのに!
何のための中川大志だよ!!
「デスプリンス」という通り名からしてダサい殺し屋も、
面白キャラだったが、この人の行動も途中から「なんで??」の連続。
そしてヒロインの新木優子さん、このドラマで初めて知ったのだけども、
クールビューティーな彼女が見せる笑顔がとってもキュートで胸キュンなのに、
彼女にまつわる設定や展開に違和感しかない。
というわけで、好きなところやいいところもいっぱいあったのに、
なんでこうなっちゃった? というドラマであった……。
俳優さんたちの魅力だけでなんとか最後まで見た……。
「関わっている人がみんなダメなものにしようとは思っていないのに、
どうしようもなく歯車が嚙み合わずにダメになってしまう」
というのが理解できるようになってきただけに、つらい!!

天皇の側近である蔵人頭に抜擢され、一条天皇や東三条院、

















★★★☆☆3.5