漢方薬については医学部時代に講義を受けたことはない。医者になってしかも10年前に開業してから講習会などで勉強した。
印象としては効かない人にはまったく効かないが、効く人には本当に良く効くという印象。今まで西洋薬で全く取れなかった症状が、いざ漢方薬で効果が表れるとなると本当に患者さんに感謝される。
あるいはそこまで患者さん本人の口から効能が聞かれなくても、「最近薬が余ってきている」とか「薬飲み忘れることもある」と外来で言われることもあるが、これはある意味、漢方薬の効能がみられてきていると解釈できる。
医師の中には「漢方薬は科学的根拠がないので効能は疑わしい。自分は使わない」と言う人もいる。それも結構。でも患者が「あ~今までの症状はほとんどとれましたよ」と言われると根拠があるなしの問題ではなく、患者満足度は高いと感じるのである。
漢方薬は極めて奥が深く、西洋薬で手詰まりになった次の一手に有用である。
印象としては効かない人にはまったく効かないが、効く人には本当に良く効くという印象。今まで西洋薬で全く取れなかった症状が、いざ漢方薬で効果が表れるとなると本当に患者さんに感謝される。
あるいはそこまで患者さん本人の口から効能が聞かれなくても、「最近薬が余ってきている」とか「薬飲み忘れることもある」と外来で言われることもあるが、これはある意味、漢方薬の効能がみられてきていると解釈できる。
医師の中には「漢方薬は科学的根拠がないので効能は疑わしい。自分は使わない」と言う人もいる。それも結構。でも患者が「あ~今までの症状はほとんどとれましたよ」と言われると根拠があるなしの問題ではなく、患者満足度は高いと感じるのである。
漢方薬は極めて奥が深く、西洋薬で手詰まりになった次の一手に有用である。