吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

明石市長暴言事件 その2

2019年02月26日 05時53分38秒 | 日記
 この罵声を浴びた職員は「罵声を浴びたことは事実だが、それは5分ぐらい。以後は20分くらいきちんと説明してご理解いただいた。自分は特にパワハラとは思っていない」とのこと。
 市長の立場を「忖度」しての発言なのか本意かは知らない。しかしこの録音テープはこの当該職員がなしたものではなく、まったくだれが録音したのか、だれが公開したのかもわかっていないというのだ。まさに謎である。きな臭い。
 しかも公開されたのが統一選挙2か月前というこのタイミング。どう考えても反市長派の誰かが、盗撮ならぬ「盗録」していたいた情報をこの時期に放出したのは間違いない。
 それにつけても市長室に盗聴マイクが仕掛けられていたことになる。間違いなくこの録音は相手を陥れるための証拠物件として収集されたものであり、ある意味、悪意か特定の意図をもって行われたものである。もちろん特定の意図というのは市長の顛覆である。
 スパイ映画の話ではない。実際の話なのである。いやはや、これにはゾッとする。