今の時代このような国会議員もいるのである。地元選挙民からのイメージも落ちるので「次回」はないだろう。議員になると自分の一声で、医療の隙間に自分の知り合いをねじ込むことができると思っているのか? 思い上がりである。しかも過去にも「俺は国会議員だぞ」と公務員を威嚇するとはまともではない。
しかし不思議なのは、あの鉄壁の情報管理を行っている東京消防庁が平気でこの個々の事案を週刊誌に漏らしていることである。昔の話であるが、東京消防庁は、医療機関側に病院収容患者についての情報を聞いてくる割には、逆にこちらからの問い合わせには一切答えてくれないということがよくあった。あそこまで情報を「外には聴くが外へ出さない」隠密裏に事を運ぶ東京消防庁さんがこんなにも個人情報をたれ流すとは意外である。
もしかしたらある意味、この事案を事件にするため「わざと」流したのかもしれない。闇である。
しかし不思議なのは、あの鉄壁の情報管理を行っている東京消防庁が平気でこの個々の事案を週刊誌に漏らしていることである。昔の話であるが、東京消防庁は、医療機関側に病院収容患者についての情報を聞いてくる割には、逆にこちらからの問い合わせには一切答えてくれないということがよくあった。あそこまで情報を「外には聴くが外へ出さない」隠密裏に事を運ぶ東京消防庁さんがこんなにも個人情報をたれ流すとは意外である。
もしかしたらある意味、この事案を事件にするため「わざと」流したのかもしれない。闇である。