吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

糖尿病の55歳男性が緊急搬送決まらない映像に玉川徹氏が沈痛 その1

2021年08月30日 06時47分58秒 | 日記
8/24(火) 9:28配信 スポーツ報知
 24日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、23日に新型コロナウイルスに感染し亡くなった55歳男性が、自宅療養中に緊急搬送先が決まらない様子を映像を交えて報じた。男性は糖尿病を患っていた。番組は映像の放送に関して、緊急搬送の実情を伝えたいという、遺族の意向があると説明した。  男性は12日にコロナの陽性が判明し自宅療養となったが、20日に容体が悪化。緊急搬送を要請したが搬送先が見つからなかった。その後、訪問治療した医師の判断で、再度緊急搬送を要請したが、搬送先が決まらず自宅療養が続くことに。21日に入院したが、23日に亡くなった。
 リモートで出演した同局社員の玉川徹氏は「(映像を)見ていたら脈拍が150くらいありましたね。我々が走った後くらいの脈拍が、ずっと続いているんですよね。苦しかったと思います」と沈痛。  この現状に「救急搬送されない現実が隣り合っている。私も毎日ウオーキングをしているんですけど、3日前くらいに救急車が止まっていて、見たら救急隊員の方が電話をしていた。搬送先を探しているのかと思っていたら、1時間後くらいに戻ったら、まだ電話をしていた。まさに隣り合っている現実だと実感した」と自身も厳しい現実を感じたという。