斎藤 兵庫県知事 その後

　昨日TVのニュースで市民女性が知事にかけより「知事頑張ってくださいね、負けないでくださいね」と寄り添って応援していました。その他にも子供のいる若い夫婦からもエールを送られているのを見ると、仕事中の部下へのパワハラの顔と県民に対しての顔ではかなり違うものであると感じました。
　ただだからといってこれら県民からのエールの絶対数がどれくらいなのかを画面から判断することはできません。県庁や議会から総スカンくらっているのと、裏の見えない所での県民人気とは別の流れのようで、こうなるとどちらが正しいのか判断に窮します。確かに今のコンプライアンスの厳しい世の中、罵声、叱責を仕事上でやったら完全アウトです。そこの部分も加味してやはり県民に是非を問うために出直し県議選と知事選は必要でしょう。
　しかしそれだけで選挙に30億も支出するのは本当に馬鹿らしいです。馬鹿らしいですが県財政の負担はしょうがありません。すべての責任はやはり議員や知事を選んだ県民に帰するものかもしれません。