日本の寺社仏閣が、定期的に修復しているとはいえ数百年以上存在していることは珍しくもありません。木材建築のノウハウを熟知し、そして耐久性を考慮した日本の建築技術は世界に誇るものがあると思います。それがわずか25年で老朽化してしまうということは大いに疑問です。この建築家は「防錆剤の性能が当時は悪かった」とまるで人ごとのように責任回避しています。設計自体に問題があったことや施工法にも問題があったことは明白でしょう。おそらくデザイン性を優先させて耐久性は考えなかったのかもしれません。斬新的なデザインを優先し、耐久性は犠牲にしたのかもしれません。後世に残す建物という感覚はなかったのでしょうか? これでは国立競技場もすぐ劣化してしまうのかと・・・。そしてそうなった場合、その莫大な補修額が税金から賄われるのかと思うと大いに疑問を感じます。自分の仕事が後世に残すものであればこそ、もう一度見つめ直す必要があるのではないでしょうか。
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